その時、亮君はいったんだ。その1。
マキシマム ザ ホルモンのLIVEにて。
メンバーの誕生日。
お誕生おめでと〜 と会場から黄色い声がした。
その時、マキシマムザ亮君はいったんだ。
マキシマム ザ ホルモン のファンはいらない。
マキシマム ザ ホルモン の音楽のファンになってくれ。
(ちょっとうろ覚えで、ちがってたらすいません、、、)
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
ということで、じゃあデザイナーはどうよ、と。
質問 : 「好きなデザイナーはいますか?」
これね。質問の真意にもよりますが、
デザイナーはデザイナーの “ファン” になっちゃあイケナイと思っています。
既成概念をぶっ壊す、または、より良く更新していくのが
大事なデザインの役目だとも考えているので、
超好きなデザイナー○○さん! 好き! 好き! あんなデザイン、やってみたい!
…は、その人の轍を通る、または、無意識に近づいちゃう。だから、イケナイ。
でもさ、リスペクトするデザイナーさんっているじゃん?
どうすりゃいいのよ?
そう、その時は、デザイナーさんの思考や行動を “リスペクト” するのです。
デザイナーさん自体の “ファン” にはならない。
デザイナーさんの思考や行動を “リスペクト” する。
これです。
私は、ナガオカケンメイさんの思考や行動をリスペクトしています。
具体的なビジョンを持って、デザインを通して、
0から日本を「本気で」元気にしようとしている。してきた。
(ナガオカケンメイの考え、初読みの時は頭はガツンとやられました)
でもね、、、ちょっと長くなりそうなので、続きはまた後ほど!
(この思考・行動はノットリスペクト、、、)
2016年11月18日 22:13 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, 更新企画
« 「日本タイポグラフィ年鑑 2017」にベストワーク賞受賞・入選、「日本パッケージデザイン大賞 2017」に入選しました。その時、亮君はいったんだ。その2。 »
- 「ロゴマークを軸とした展開。」が特長のグラフィックデザイナー永井弘人による、「日常とデザインを拡げる雑文集。」日本タイポグラフィ協会正会員。年鑑ベストワーク賞受賞。著書「デザイナーになる。」(MdN)執筆・出版。
-
- 2017年5月
- 2016年12月
- 2016年11月
- 2016年10月
- 2016年9月
- 2016年8月
- 2016年7月
- 2016年6月
- 2016年5月
- 2016年4月
- 2016年3月
- 2016年2月
- 2016年1月
- 2015年12月
- 2015年11月
- 2015年10月
- 2015年9月
- 2015年8月
- 2015年7月
- 2015年6月
- 2015年5月
- 2015年4月
- 2015年3月
- 2015年2月
- 2015年1月
- 2014年12月
- 2014年11月
- 2014年10月
- 2014年9月
- 2014年8月
- 2014年7月
- 2014年6月
- 2014年5月
- 2014年4月
- 2014年3月
- 2014年2月
- 2014年1月
- 2013年12月
- 2013年11月
- 2013年10月
- 2013年9月
- 2013年8月
- 2013年5月
- 2012年11月
- 2012年9月
- 2012年8月
- 2012年7月
- 2012年6月
- 2012年5月
- 2012年4月
- 2012年3月
- 2012年2月
- 2012年1月
- 2011年12月
- 2011年11月
- 2011年10月