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ストロー。

今日のテーマは「ストロー」です。

ラジオで聴いたんだ。
テーマ。ストロー。

シャイク系でウッ!と窒息しそうになったことがあります。
あるある〜

おぉぉ、掘り下げまくっている。
そうだ。掘り下げようと思えば、無限に掘り下げることができる。
突破口となる、頭のワード。これだ。

ぽっかり口を見つければ、チューチューって吸いまくり、
上昇する液体の中、可能性を見出す。
ストローを噛み噛みしちゃうのは、甘えん坊さん。

ぼくのことかな。
噛むときと噛まないときがあるよ。
時と場所とタイミングによるよ。

 
 

子育てステーション。

世田谷には、子育てステーションなる場がある。
無料で小さな子どもが遊べる場。(近くにお住まいの方向け)

大人通しのやり取りは、
ある程度、互いの経験値が高まり過ぎ、
想像の範疇におさまることが多い。

ここには、大人と同じ数の子どもがいる。

いきなり声かけられたり、
おもちゃを差し出されたり、
肩をたたかれたり。

相手が子ども、というのもあるが、
急に接してこられると、
あ、避ける感じではないのだな。
そんなことを想い、ちょっと嬉しい。

予想のつかない相手の行動に、
そーゆー攻め方もあるのか。
と勉強・体感させていただく。

子育ての場でありながら、
大人も育っていく。
大人育ち、ハッチポッチステーショーン

 
 

そそぐ。

かわいらしさが意味するイメージも様々です。
かわいい、可愛い、カワイイ。
書き方で印象も変わる。

より甘ったるいかわいさは?
ちょっと元気なかわいさは?

かわいいを見ているだけで、テンション上がる。
かわいいに接すると、すっごい考える。
いいこと言おう、なんて、考えちゃう。

糖分ほしがる、あたまのてっぺん。
ちゅーにゅーちゅーにゅーちゅーにゅー
テンションが上がってまいりました。

 
 

クライアントに想いをブツける、の巻。

クライアントさんには様々な方がいます。
いますが、デザインに対する考えを大きく3タイプに分けると、以下の通り。

A. デザインの力を、心底信じている。
B. 何でもいいから、とりあえず形になればいい、という考え。
C. は?デザイン?笑 自分でパパッとつくっちゃうわ!

これら、どれも間違いではありません。正解です。
というのも、例えば、私たちが飲食店に対し、
安い~高い / そこそこ美味ければOK / 最高な場所を望む…
…といったシーンによって、切り替えるのと同じ感覚です。

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ただし。これは、選ぶ側の話し。

選ばれる側、選んでもらう側のデザイナーとしては、
自分自身がどういうスタンスで、デザインをやっているか。
常に意識し、明確にしなければなりません。

もちろん、上記「A」のような方に選ばれ続けるのが理想ですが、
現在の日本には、「A」の意識の方はまだまだ少ないのが現状。

「C」は論外として(すき家行くって言ってる人に、高級フレンチに誘ってもしゃーない)、
問題は「B」。ここです。現状、「B」が圧倒的に多い。
正確に言うと、「A」と「B」の狭間をウロウロしている方が多い。

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今までの一流デザイナーたちは、「A」のみをクライアントとして、実績を築いてきました。
大手広告代理店のクライアント企業さんたちがいい例です。
でもそれって、世の中に存在する企業のほんの一部ですよね?

デザインで世の中をより良くする場合。

実はめちゃくちゃ多い、「A」と「B」の狭間をウロつくクライアントさんたちに対し、
最高のデザインを提供できるか。そして、私たちが、
依頼・発注につながるような、デザインの価値をちゃんと伝えられるか。

これが、今後のキーとなります。(と考えています)

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下記は最近やり取りした、AB狭間のクライアントさんへブツけた内容。

この方とは、はじめてのやり取りではないのですが、
進行途中、工数が増えたプロジェクト内容に対し、見積を送りました。
その見積に対してのメッセージが一番上。クライアントさんの声です。(一部、改変しています)
これに対して、私が想いをブツけます。

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>かなり高いですね。
>私たちが何度か発注している、大人数のデザイン会社より高いです。

改めて、この点ですが、—-様が、
「ロゴや新規作字に対して、とりあえず、形にしてくれればいい」
という認識、また、予算軸が優先であれば、別の方へご発注されるのがより良いと存じます。
(それが決して悪いことではありません)

私は、ロゴ、そして、一文字一文字がもたらす印象によって、
それを見たお客様が、
「なんだか、親しみを感じるな」
「このサービス、使ってみようかな!」
という意識、行動やシーンにつながることを真剣に考え、形にしています。

それには、技術・知識・経験が必要です。
着手が開始してから、文字と向き合う時間も必要です。

私にオーダーいただける方はそういったことを理解した上、お声かけいただいております。
単純な価格帯比較が、デザイン依頼の判断基準であれば、私は適さないです。断言します。

この点も含め、ご判断いただけると幸いです。
(こういった認識伝達は、デザイン業界全体の責任でもあり、それが至っていないのが現状です…申し訳ございません)

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…以上です。

ポイントは、こちらから「じゃあ頼まなくて結構です!」とか言わないとこ。
それじゃあ、一向に「A」と「B」の差が埋まるわけがない。
つまり、デザインで世の中がより良くなることにつながらん。

まずは、理由と考えを真摯に伝える。これが重要。
というか、これも含めてデザインです。

プロジェクト完了後は、
自分のデザイン実績・結果をちゃんと、世の中にアピールする。
すると、序所にABがなじんでいきます。

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私も現在進行形で、楽しみながら、たたかっています。
みなさんも各々のスタンスを明確にしつつ、やっていきましょう。
ちなみに、上のメッセージを送った後、
先方様の意識も若干変わり、いい感じに進行しています。

長文失礼! それでは、よろしくお願いします。

 
 

DOTAMA。

ラッパーDOTAMA。音楽ワルキューレ2

まったく興味のない人からすれば、
日本語ラップはダジャレだと思われがちかもしれない。

しかし、生き様や思考をそのままリリックとし、
音に合わせ、韻を踏み、ビンビンと脳天に響かせる表現。

これは、ある意味、アートでありデザインではなかろうか。

普通、仕事上のデザインにはクライアントがいて、
クライアントの要望を汲み取り、形にする。

ラップの場合、自分自身がクライアントなのだ。
つまり、求められる要望は、自分自身の願いである。

それを形にする。メッセージ、音楽、聴覚。
DOTAMAに響くメッセージ。DOTAMAから鳴るメッセージ。

冬のタマ金はこごえて小さい、もうすぐくる春、つくしんぼぉ。
(なんの韻も踏んでないぜぇ)

 
 

元気。

みなさん! 元気はありますか??
元気があれば、なんでもできるって、その元気の源。
そう、源が大事なんです。

やること、やりたいことは山ほどあるのに、
まぁーった、2ちゃんのまとめ見たり、
Youtube動画のおすすめ輪廻をぐるぐるまわったり。

だめでしょ! 自分!
お前かいって、ちょっぴりの自己嫌悪の後、メール受信。
2年前にデザインを教えてた男子から。
卒業制作展、よかったら一緒に行きませんかって誘い。

学生時代。人から何かに誘われること。まったく無縁の日々でした。
それはそれで慣れていました。が、誘われたら誘われたで嬉しいもんですね。
元気を与えていたつもりが、気づけば、元気をもらっていた。

じょじょに元気の源に光が宿る。
3年前からまったく更新されない吉田奈美江さんのブログでも眺めて、加速させよう。
このショートカット、マジ、ステキ、

ダー!

 
 

豚。

前号の続き。

独立した直後の時期。2011年の年末。
代理店の仕事にケツをたたかれまくっていた。
ドMの私も、愛のないSには涙が出る。

当時、イラストレーターと一緒に活動をしていた。
名は安井。専門学校時代の同期だ。
紆余曲折を経て、一緒に活動していた。時期があった。

その時期のことだ。豚が出たのは。

新潟県、越後妻有の名産品をリデザインするプロジェクト、Roooots
オンライン上の公開コンペ。リデザインされる選抜商品は10点ほど。
私たちは豚ジャーキーを選んだ。

なぜ豚ジャーキーか。
にわにわとした濃い味が、自分たちのテイストとかぶったのだろうか。
仕事と同時並行のため、気づけば締切間近。
徹夜明けの頭で頭をひねる。

味が濃厚だから、味のある豚描けばよくね?
味のある豚?
高尚ってか、高貴な感じだと味がある…
高貴な豚…

サササと、目の前にある便箋に筆ペンで描かれる。
それがこの豚だ。

パッケージに落とし込む際、一番大変だった作業。
便箋の上から描かれたもんだから、便箋の罫線を豚から消す。
これがいっちばん、大変だった。
豚豚ブーブー豚ブーブー。

CMもあるよ
歌も歌ってきたよ

 
 

Roooots のルーツ。

Loftwork内の作品・プロフィールページを更新しました。

様々な企業・ブランドが絡む、Loftworkさんの参加型プロジェクト。
意義と楽しさがミックスされた面白企画、盛りだくさんです。

とまあ、言ってみたわけだが、まぁ聞いてくれよ。
Loftwork に Roooots ってプロジェクトがあるんだ。
これは名産品をリデザインするプロジェクト。

こん中に豚ジャーキーって商品があるでしょ。
そう。これをデザインしたわけなんだけど、
この豚、偶然に近い形で出てきたんだ。

次回、お話しします。

 
 

やわらかたい。

ふかふかしてておっきいのよりも、こぶりですっぱいのが好物です。
ん? なんのことかって? 蜜柑ですよ、ミカン。

あぁぁぁー! なんか、いやらしいの想像したでしょー!!
もうっ! これだから男子は!

おっぱいの場合は、非常に悩ましいのですが、
・ 短期的には、ふかふかしてておっきいおっぱい
・ 長期的には、こぶりのちっぱい
…が選抜基準といったところでしょうか。

良さの密度は、体積と硬さに比例する。
これが、私の見解です。

ふかふかは、ずっとさわってても飽きないでしょう。
しかし、飽きない、ということは、エンドレスを意味します。
終わりなき快楽は、身を滅ぼす恐れもある。

あぁ、恐ろしい。こわい。こわい。
まんじゅう、こわい。こわいよ〜。だれか〜。

 
 

キャフェテラス。

あなたは最近、電話で3時間ほど話したことがあるだろうか。

イラストレーター工藤陽之さん。
ひょんなこと(進行中のプロジェクト)から、お話しした。
青森県にいらっしゃるため、電話での擦り合わせ。

制作に関することは10分。
雑談が170分。

今に至る経緯や血液型。
細部に渡るこだわり。表現と性格の円滑さ。
ディスりとリスペクト。今後やりたいこと。

代官山のキャフェテラスでおしゃべりしてる女子のように。
30過ぎた男性2人が電話で3時間。
とても最高の時間。

話した後、すぐに眠りについた。
脳が活性しすぎていたのだろう。
むくりと起きて、さっきは幻の時間だったんじゃなかろうかと、携帯の履歴を見る。

リアルだ。

携帯という媒体を通し、キャフェテラスにいたんだ。
また会った時。盛り上がる話しのネタを、今日もつくり続ける。

 
 

のこったのこった。

シュッと洗練されたパッケージも好きですが、
ボッコリとした雑多感満載のパッケージも好きです。

求められるシーンに近いのはどっちかな?
生活に近いのはどっちかな?

ショートカットも好きですが、一重も好きです。
日本人の金髪も好きですが、カラータイツも好きです。
アニメ声も好きですが、黒フチメガネも好きです。
ちょっとハスキーな声も好きですが、リュックをしょった感じも好きです。

土俵がちがうわ。

八卦良い! 発気揚々! 早競へ!

 
 

チュー元気。

電車のホーム。
即攻元気をゆっくり吸い続けるおばちゃん。
ゆっくりゆっくり、力を蓄えているのだろう。

即攻元気を大量買いしていることがあった。
こんなにも商品名通りの商品があるのか。

文字通り、即攻(効)で元気になるのだ。

ただ、飲み続けていると、
自分の中での “なんだか効いてる!ブーム” が去り、
時には緑茶、時にはエナジードリンクとなったりする。

いま? いまは……甘いエスプレッスだ。
コンビニに売っている、130〜140円ぐらいの。
缶コーヒーは相も変わらず買っているんで、チャンプル飲み。

まだまだ甘いよ。私は。

 
 

色の印象。

色の印象を書き出している。

キュート、ロマンティック、ナチュラル。
動きがあり、静けさを感じる。
厳粛? 上質? アバンギャルド。

デザインは複合的だから、色のみでの印象判断はむずかしい。
だけんど、知識として知っておいて損はない。

損はないけんど、それで満足してたらアカン。
自信はつけても、満足アカン。
アカンカラー!

 
 

バーコードリーダー。

つくっているパッケージのバーコード読み取りチェックのため、バーコードリーダーを買った。
コンビニのピッピッ。あれだ。

私はセブンイレブンで3年間バイトをしていた。
1年半も経てば、誰よりも速いレジ打ちマスターになっていた。

単純にレジ打ちの速さだけではない。
バーコード読み取りの速さも重要になってくる。
ということは、「あの商品のどこにバーコードがついているか」を、事前に知る必要がある。

卵は上面、牛乳は側面。この難易度は低い。
あぶないのは食パン。
食パンは底面にバーコードがついていることがある。

はじめの頃は側面についてるもんだと思って、くるくる回しまくった。
一向にバーコードに辿りつけない万里の道。
いやあ、あの時はあせったね。

ひさびさにバーコードリーダーを手にする。
オレの腕はなまっちゃあいねぇかな。
武者震いするぜ。

 
 

タイムリープ21。

ポートフォリオをつくる前に。

五年後、どんな仕事をしていたいか?(環境・ジャンル・デザイナー像)
 ↑
どんなデザイン会社に新卒で入るべきか?
 ↑
どんなポートフォリオを用意するべきか?(会社に響く内容は?)
 ↑
どんな作品を何作品、就職活動までにつくるべきか?

逆算して考える。
マキシマム ザ 亮君がこんなことを言っていた。

オレらは過ちの未来から、三億円払って、現在に戻ってきた。
しかし、現在に戻る条件として、過ちの記憶は消されてしまっている。
やり直しがきくのは今だけだ。
あの過ちをもう一度繰り返すっていうのかい?
せっかく未来で三億円払ってきたのに。
オレは勝負するわ。

たしかこんな感じ。
っちゅーことで未来、見据えて、今を生きましょう。
それなりに。

いつも素敵な歌を歌ってくれている箱守君が、
3月に人生初のライヴをやるっちゅーことで記念書き込み。
パピコ。おめでとう。ここからだ。

 
 

予感がするんだ。

女子高生があまったチョコを駅員に渡す動画を見た。
Twitter、Vineで見た。

ん? チョコがあまる、とはどういうことか。

あげようと思っていた相手に渡せなかったのか。
今日、もしかしたら、好きな人ができるかもしれない! だったのか。

チョコをたくさん食べても、ニキビできない人はいるのだろうか。
お前、ぜったい肌の手入れしないだろ、
って人で肌がむちゃくちゃキレイな人がいるのはなんなんだろうか。

謎と疑問。甘い誘惑。

 
 

グロス。

自分が女の子らしいな、って思うことはあります?

ラジオ。リスナーからの問い。
声優はこう答えた。

ん〜グロスをいろいろあつめてるとこですかねっ
きょうもほんばんまえにおきにいりのグロスをぬったんですよ
なにがおきにいりかってわたしのすきなかおりのするグロス

どうだい?

ひらがなだけの文字列にカタカナが入ると、
そこだけ少しだけ輝いてみえるだろう?

これが、グロスの効果だ。
アデュー!

 
 

波長。

好みの波長が合った時、とめどない快感が全身をかけめぐる。

波長を知るには、意図的なチューニングが必要。
波長は、まず直接会った瞬間から、なんとなく感じる。
空気感。おっ、これは。直感。

そして、会話の中、強めの波長を感じる。
思考のキャッチボールによって、スパンスパンと心地良い響きがこんにちは。
いつもの、なみなみの、なみもりで。

 
 

勢い。

フリースタイルダンジョン
本動画、ラスト試合。

技術面では、漢 a.k.a. GAMI が勝っていると感じた。
しかし、審査員は GADORO へ満場一致評価。

プロという “慣れ” からくる、熱量が足りなさだろうか。
アマという “勢い” からくる、熱量の濃さだろうか。

勝っていること。
勝ち続けている、と思うこと。
甘んじてはいけない。

やはり、熱量だ。
1つ、1つ、小さなことも。

純粋な評価はそこから生まれる。

 
 

訂正。

先日、小説を書く、と書きましたが、訂正させてください。
いや、書きます、書きますよ!

訂正するのは、第二十二回文学フリマ東京、2016年5月1日(日)に出す、というとこ。
この日には出しません。間に合わねぇ〜というんじゃなく、
まずは先に、未発表必須の舞台に出します。

未発表必須の舞台?
そうです、アレです、アレ。
アレ? アレアレ?

なので、公の場に登場するのは、ケッコウ先だと思います。
その分、モッコリ元気が出るお話しにします。

まだプロットもモヤモヤな感じですが、
新企画って考えている初期時が一番ワクワクするよね。
好きな女の子とあーだこーだ妄想してるのに近いのかな。

ウヘヘ。真剣なウヘヘ。

 
 

YOKOSO!!

高校。お昼のメシ時。
弁当といっしょに、マーガリン入りロールパンを母親に持たされた。
私ではなく、同じクラスの清水くん。

なぜか、3個入りの内、1個をくれた。
マーガリン入りロールパンと、はじめての出会い。

そこまで期待してな…ちょっと期待………!!?
あぁ、あまい〜しっとり。

舌の上、口内でぎゅうぎゅう押しつけ、
深く、深く、味わった。

しっとり感動。パンパン!

 
 

シビれる。

よろしくないことが起きた時。
シビれるねぇ〜、とニヤニヤする先輩を見ました。
なんだか、勇気が出ました。

予想外のことが起きた時。
それはストレスでも何でもなく、ワクワクエッセンス。
物語を面白くする、だ〜いじなポイント。

ビリビリくるぜ。シビれるぜ。
骨の髄まで見通す感覚。
バニラエッセンス。

 
 

やりたいことをやる。

やりたいことをやる。
一度、立ち止まって、本当にやりたいことを考える。
15分でもいい。

渋谷のエクセルシオール。
ここの雑文サイトが始まったきっかけも、エクセルシオールだった。
あの時は笹塚。今は渋谷。書き出す。

受ける中での最高。
自分自身の最高。
己、喜ぶ、楽しいことぉ〜。

専門学校生の時。
学校のなにもかもが嫌になって、誰とも話したくなくて。
「誰とも話さない週」を自らつくった。
微妙な一人ではなく、こちらから提示する一人だ。

同時期。唯一のオアシス、大学サークルの先輩から本をすすめられる。
レヴォリューションNo.3。金城一紀との出会いだった。

誰とも話さず、本を読む。
読んで、読んで、読んで。
幡ヶ谷のグラッチェで読み終えた。

救われた。世界が変わった。
踊り続けなければならない。何があっても。
理由など、いらない。

そうだ。小説だ。
青春小説。青春電波小説。
話しは、デザイン専門学校が舞台。
ピンポイント過ぎて、ニーズがないって?
ったりめーだ! クライアントは “オレ” だ。

自分自身の最高。
これがゴールだ。
いいじゃない。

まずはお尻のスケジュールから。
第二十二回文学フリマ東京。2016年5月1日(日)。
短編でもいい。ここで出そう。変態的な元気の出る小説。

お楽しみに!

 
 

時代の香り。

ニホンゴロゴ2

本書では商品ロゴ・イベントロゴ・企業ロゴ・店舗ロゴなど
バラエティ豊かな約900点の日本語のロゴを厳選して業種別に紹介。
ロゴ制作の現場でとても役立つ1冊です。 ―amazonより

私のデザイン事例も掲載いただいてます!
資料性の高い1冊。

ロゴから、時代の香りを嗅いでみよう。
クンカクンカ。

出版年別のデザイン書籍をパラパラとめくる。
やはり、その時代、その時代の雰囲気がある。
トレンドというか流行というか、あぁ、こんな時代だったなと。

デザインの匂いがするんです。

ブックオフなどに行けば、
高価なデザイン書籍がかなり安く買えることもあります。
これはあくまでも参考ですが、
“今” の時代性を求められているプロジェクトに、
あまりにも古いデザイン書籍だけを参考にするのは、ちと窮屈。

だから、どんどこ新しいデザイン書籍が出てくるんでしょうね。
現在進行形で、何名かの出版社の方とやり取りをしてますが、
時代の香りを嗅ぎとって、まさに今、求められている、そんな新たな香り玉をつくる。
とても大変そうです。しかし、楽しそうでもあります。

クンカクンカ。クンカクンカ。

すれちがい様の女性の匂い。
なんであんなに記憶に残るんだろう。
クンカクンカ。クンカクンカ

 
 

選択。

紙を選んでいる。

ツールごとに異なる紙種を選ぶことで、今回のコンセプトに近づく。
広大な選択肢の中、迷えばあのフレーズに戻りまして、あっ、そうそう、それそれ!

何かを選択する時は、手前、手元を見るのではなく、向かうべきゴールを見る。
そうすっと、今やっていることに、長期的な意味はあるのか、効果はあるのか。

っちゅーことを考える、いいタイミングなのです。
いかん、最近、集中力が切れるのはやい。いったん、休憩。

 
 

評価対象を考える。

約10年前。卒業制作の搬入後。
私の作品はなんの賞にもカスリもせず、まっ白になっていた。

当時、誰も私を評価しなかった。
卒業制作を評価していたのは?
そう、“専門学校の先生” である。

今思えば、“専門学校の先生” だけに、
評価してもらうことは、大きく意味があるのだろうか。
無論、一つの基準としては、意味はあるだろう。

しかし、本当に「自分のことを評価してほしい対象」は誰か?
そこを真剣に考える必要がある。

“専門学校の先生” は様々で、
A. 今もデザインの仕事をされている方
B. デザインの仕事を引退された方
C. 今までデザインの仕事についたことがない方
などなど。で、実はBとかCが結構多い。(当時の話)

評価しない、アイツらがイカれてんだ!

他に取り柄のない私は悔しさのあまり、
服を脱ぎ捨て、ステンレス棚に頭をガンガン。
深夜2時。母親に物凄く怒られる。

行き場のない感情は裸のまま。私の中央下部は起立。
いきり立つ幹は、評価対象をキャッチするアンテナとなった。

そっから今に至ります。

評価してほしい対象を見定めよう。
内部? 先生? 上司? 誰に?
狙いを定めて、食らわしていこう。

以前たずさわった、ロゴやカードのデザインを見て、
名指しで声をかけてくれた人がいたんだ。今週。
アンテナがゆれてたよ。嬉しさビンビン。

もっともっと、外に出していこう。
続けていりゃ、きっといいことあるよ。
確実に。

 
 

凛パ。

zip圧縮中のゲージを眺め、凛とした気持ちになる。
解凍する時に、ぷわぁぁ〜っと開放的な気持ちになる。

血の流れは集中力につながる。
動けば、動くほど、恵まれる。

気持ちのいいことしたい。
そのために動くのだ。

どこに行くかはわからない。
いや、わかっている。

ちょっくら、近づきますか。
凛パの流れを良くしよう。

 
 

円滑なコミュニケーション。

・プロのデザイナーになるには
・対人の中でデザインを成立させるには
表現・提案のみならず、円滑なコミュニケーションが必須です。

で、この円滑なコミュニケーションを生み出すのは、
講師でもクライアントでもなく、
「デザイナーの仕事・役割」です。

内部でより良いコミュニケーションをつくれない人が、
外部の厳しい人と円滑なコミュニケーションをつくることは無理でしょう。
つまり、良いデザインをつくることは難しい。

「私はそんなにメールチェックしないし…」
「いや、ちょっと忙しかったんで…」
学生のままでいたいのであれば、どうぞ上記発言を。

デザイナーになるのであれば、次ステップにいかないと。
与えられた環境の中だけで、すべて習得できるわけがありません。
緊張感をもって、進行しましょう。すべて、強く、円滑に。

 
 

本日のアトオシとは
「ロゴマークを軸とした展開。」が特長のグラフィックデザイナー永井弘人による、「日常とデザインを拡げる雑文集。」日本タイポグラフィ協会正会員。年鑑ベストワーク賞受賞。著書「デザイナーになる。」(MdN)執筆・出版。
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