menu

つながる。つなげる。

日本製繊維。可能性を拡げる打ち合わせ。
いい肌触り、につながる品質は素材のみならず。
生地裏側、何層にも重なる理由があった。

雑多な東京駅。
打ち合わせ場所。
落ち着いた喫茶店を発見。

見つける喜びは色んなところに存在する。
喜びと喜びをつなぐ喜び。
それもデザイン。くわぁー!

 
 

ぽわわ。

残していったり、広げていったり、を繰り返すことで、業界活性のみならず、
デザインを通した、皆のより豊かな生活につながるんだと思います。それを信じている。
自分(たち)だけよければいい、という内輪だけの視点は、
結局、内輪で終わってしまうから、その先がないし、なんか悲しいわな。

ということで。続行。続行。

 
 

ドトールタイム。

等々力のドトールにてアイディア出し。
チェーン系カフェにはめずらしく、ここはスペースが贅沢。
Macマンを尻目は、私は鉛筆かきかき。

甘いアイスココアから、ホットブレンド。

昔、ルノアールでバイトしていた時、
ご注文は? の問いに、
あー僕はこれがあるんでいいです。 と、
珈琲たいむ を取り出した強者。

元気でしょうか。

 
 

ゴロゴロ。

熱心に伝えること。

響く。響かない。

相手のリアクションを見れば伝わる。

共鳴できる相手とだけ響き合いたい。

ピカピカ。ドカン。

雷鳴中。

もはや、むこうは、晴れ世界。

 
 

きりかえるかな。

渋谷。土曜。センター街。
用もなければ縁のない場。
チャラチャラしている。

チャラ? チャラチャラ?
なにをもって?

髪の毛の色?
大きな大きなサングラス?
エッジの効いた、欧文Tシャツ?
猫背?

雰囲気、オーラだろう。
言語化せずとも感じる印象。
別にわるいことだとは思わない。
ただ、合わない、だけだ。

打ち合わせのため、ルノアールに向かう。
ほぼセンター街に構える店内。
ほどよいチャラ。

帰り際、このチェーン店バイトでは珍しい、
明るめヘアーの女性店員さんがやさしくお釣りを渡してくれた。
両手でつつみこむように。
やさしく。やさしく。

チャラさの中で感じるやさしさ。
なにか、こう、別次元のときめき。
平成ing。

 
 

表札マテリアル。

アイアンの強さ。渋さ。
三次元ゆえの素材感。

デザインが平面をはなれ、
新たな視覚、触覚を刺激する時。

ほわぁーっとした喜びがはなたれる。
新たな醍醐味。

 
 

余韻をのぞむ。

たくさんの人と話した。
本当に様々である。
脳みそはつかれているが、とても心地よい。

目指すものはたくさんある。
各々。

どこまで行けるかは、自分次第。
当たり前だが、不安もある。
相談に答えるってのもわるくない。
時間はないが、それをすっとばしたら、なんのために生きてんの?

とまあ、帰りの半蔵門線で尿意にたえながら、余韻に浸るのであった。
放尿すれば、さらなる余韻。

 
 

岬。

総武線、ドア上広告に和歌山の紹介。

和歌山といえば、本州最南端、潮岬。
途中の海沿いには気になる干物屋が並ぶが、
やはり先っちょまで行ってほしい。

昼もいいが、夜もいい。
真っ暗で、何も見えない海を見ながら、思いにふける。
そんな最南端。

水平線を知る。
ややまるい。
地球の形。

先っちょまで行ったから、見れたんだよ。

 
 

たいようサンサン。

やることをやる。
やればおわる。
やまをこえる。
むこうのけしきがみえる。

ふたたび旅立ち。
休憩はセーブ機能。
パスワードいらず。
なんて快適なRPG。

ひはのぼり、またしずむ。
うきしずみなぞ、あたりまえ。
とうぜんのことと、とらえている。
うけいれる、ゆえに、けんこうてき。

 
 

生のむき出し。

これからの変化をどうみるか。
期待と捉えるか、切り捨てるか。

判断に迷うが、最終的には直感を信じよう。
礼儀の上の、来る者拒まず。

むき出しを見せ合えれば。

 
 

しんしんともに。

ガシガシと脇目もふらず、レイアウト。
組む物。中〜長距離走。
遠く遠くの先を見ながら、骨・肉を構成する。
衣服は最後に。

本当のオシャレさんは、芯がしっかりしてんだぁ。

中身がぎっしりとつまった、オシャレ。
カムカムレモン。

 
 

高く望む。

部屋の収納スペース。
これは高さを生かす。

横幅に限界があるなら。
もっともっともっと。
積み上げる。

見上げた場所には、望みが。
これぞ、整理術。

 
 

サブとポップの上下運動。

もしもしにっぽん。さっき知った。
ポップカルチャーの祭典。KAWAII。
わかりやすく、ポップなカルチャーをふりきっていただいた。

高校時代、世間から見れば、まだまだ肩身のせまいOTAKU学生だった。
デ・ジ・キャラットの登場によって、急成長をとげるゲーマーズ店内。
展開しすぎなグッズ(歯ブラシセットやトイレットペーパー)を見る外国人観光客。

苦々しい笑いを浮かべながら、首をかしげるリアクション。
本人からしてみれば、決してオーバーではないのだろう。
まだまだ、まだまだ、理解に達しない文化。

10年以上経った現在、それはオシャレな立ち位置になりつつある。
見方、見え方をデザインすることで、アングラ感はなくなり、
ポップなカルチャーとなったのだ。

注意したいのは、飲み込まれ過ぎないこと。
己と文化、適度な距離を保つこと。
これこそ、対象文化が長生きする秘訣だと思う。
生き様=文化となると、熱し過ぎ、過度の熱量は、冷えるのも早い。

メジャーからアングラの間をいったり、きたり。
浮き沈みのいい塩梅。マリオの水中ステージ
いい筋力、つきますわよ。

 
 

循環エフェクト。

「メール件名はなにか」
「どのようなメール文を添えているか」
「添付ファイル名はなにか」

これら全て、相手のことを気づかっているか、みています。
先輩としても教えるし、後輩からも教わることがある。
この循環が多く生まれることで、卒業後もより強く戦えると考えています。

 
 

そして伝説へ。

ニュープレイスに荷物が届く。
箱をあければ、夢や希望が飛び出るさ。
見たことない虫もたくさん出るさ。

川沿いだからか。多摩川。
窓からは自然。
キラキラ水面。

冷蔵庫はクレーン搬入。
ギリギリ突入。
壁に近づき、開閉の度に干渉しそう。

ここから始まる、第1.1章。
自分だけの勝利は人への喜び。
疲れと戦い、コツコツ形。

 
 

パワースピードパワー。

引っ越し業者さん。
名前が気に入った、隆星引越センター

朝8時の出発。
直前まで、荷詰めに追われる。
HPに書かれていた、通常数を大きく上回る段ボールの山々。

字のごとく、物凄い勢いで、荷物が運び出される。
はやいはやいはやい。

空になった部屋をしんみり眺めていたら、
「引っ越し先でまってます。真っ直ぐむかってください。なる早で。」

なる早で。
あなたの仕事はその連続なのでしょう。
隆々な筋肉が物語る。
僕は光り輝く星になる。

 
 

どっちどっちどっち。

引っ越しにともない、捨てるか捨てないか。
物と記憶との対話。

こんまりってのがいたな。
取捨を迷った時、ときめくかときめかないか。
瞬時の判断。それで決める。

実務での進行・更新される、
機械や資料などは、一切の迷いなく捨てられる。

戻ってこない記憶。
これには弱い。
大学時代のツーリング日記。
専門時代のToDoリスト帳。

今みると顔面ファイガとなるほど、テラ恥ずかしレベルであるが、
己の手から流れ出た肉筆ゆえ、意味もなく、残したくなる本能。

意味なき、意味は、
つまずいても捨てることはないだろう。

 
 

ネガポジ。

仕様を決定する時の理由(言い方)。

ポジティブな理由なし・仕方なし・無難という理由、つまり、
「ネガティブ」なイメージで選択されても、お客さん・社内上司としては心証的に微妙な感じもします。
(自分で印刷費を含めた、全ての費用を払う場合は別問題。)

仕様選択理由・レイアウト理由を求められた場合、「ポジティブ」さを絡め伝えること心がけましょう。

■ ネガティブ:「A仕様だと○○となってしまうので、それを避けるため、B仕様にしましょうか?」
■ ポジティブ:「B仕様だと、□□を印象づけ、△△を感じさせます。だからこのデザイン案には、B仕様がおすすめです。」
◎ 自分がお客さん・上司だった場合、「よし、この仕様でいこう!」と気持ちよく感じさせる伝え方はどちらでしょうか?

伝え方・言い回しも大事なデザインですよ。

 
 

いっしょかい。

犬をつれてった動物病院の院長が、自分と同じビリケンのサンダル履いてた。
黒・茶の色ちがいであれど、型はまったくおなじ。
使い古し状態も同等。
妙な親近感。

雑談を欲するのは、相手と重なる部分を無意識に探しているからだ。
思考、好物、目標、出身地、好きな子のタイプ。

重なると嬉しい。
ビックリマンシールにも重なりバージョンが存在していた。
全部剥がしてしまうと、同じ位置にはなかなか戻らない。
だから、重ねたままで。そのままで。

 
 

みえる余地。

エクセルシオールのチョコチャンククッキー

歯につまるほどの粘着的重厚感。
空腹な状態でも、これ一枚で十分過ぎる密度。
しかし、あくまでもクッキー。
軽やかなスニッカーズ。

唯一の誤算は、メープルラテをドリンクにしたこと。

まだまだアマイ。

アマイってことは、まだまだ渋くできる余地があるってこったぁ目にみえてる。
わかっちゃいるのに、手をつけねぇってこたぁ、もったいなす。
ほら、そこにあるよ。のばせば、とどくよ。あなたの手。

 
 

ローング ラーイフ デーザイーン。

焼肉とワインのマリアージュ、「表参道焼肉 KINTAN」がオープンしました。
恵比寿・六本木と続き、表参道店もロゴ・ツールデザインを担当しました。
表参道にお越しの際はぜひ。テラス席のバルもありますよ。

そして、今日はスーパーおでんを食べるのでした。
大根、たまご、こんにゃくはかかせない。
おかずになるか、ならないかで討論しよう。
結論ではなく、ゴールのない話し合いってのが、おかずになるんでしょ。

だから続けること。続け、続け続けることを大事にしたいもんです。
でしょでしょ。

 
 

おもいつく、とは。

結婚式場、引出物用の包装紙。

側をどのように見せるかは、目的・シーンによってもちろん変わってきます。
それをさらに内包するアイコン的な媒体(紙袋とか)があれば、
要素をおさえ、だいたんに振ってしまっていいんじゃないか。
広告と考えるより、個々の想い出を包んでみてはどうでしょう。

引き算じゃない。
足し算でもない。

なんとなくの直感。
相反するようで、そうでもない。

 
 

信州プレミアム & PEAKs。

信州プレミアム & PEAKs
ロゴ・VIをデザインしました。

抜けと心地良さのコントラスト。
ストレートすぎずに、風が通り抜ける。

木々のゆらぎは、
なにかが起こる前兆をやさしくむかえいれる。

そう。動きがあることで、
どのような感情もゆらゆらと波打つのだ。

 
 

お下劣な逆襲。

とは、コピーライターさんからの激励。
しっかりと受け止めました。

広く認められない状況に少し背中を丸める。
が。

世の中の「普通」という感覚が8〜9割であるなら、
残りの人たちに向け、満足させることを考えるよ。

J-POPになりたいわけじゃないんだから。
ね。ぐへへぇ〜。

 
 

シコシコじゃない。

昨日撮影した、ロゴのサイン展開事例。写真を選抜・補正。

現地にて、女性スタッフの方に
「パンフレット用の撮影ですか??」と聞かれ、
「いえ、そういうわけではないのですが…」と言いながら、
文字をパシパシ撮る姿に不思議そうな表情。

無理もない。
私はその表情とリアクション、好きです。

わかる人だけわかればいい、という気持ちは毛頭なく。
なにか “新しいこと” を人に説明する時は、言葉だけでなく、ビジュアルも合わせて見せる。

より、お互いに伝わるように。
特に0から1にする時は、両方の準備が必要なのです。

コツコツ!コツコツ!コッツコッツ!

 
 

いつもパッケージ展。

パッケージデザインの宝庫。
年中開催。期間限定の企画展あり。

伊勢丹の菓子売場。
チョイスされるパッケージが絶妙である。

脳みそん中がつっかかったら、新宿三丁目へ。

小洒落れた空間と客層。丁寧な接客対応。
先をクリアにしてくれる。

 
 

こなこな。

連続ドラマは、わりと身近にある。
気まぐれ小宇宙。より面白く。より大胆に。

公開することも、リカバーのチャンスなのだ。

欲のない啓蒙こそ、ハッピーターン。

粉増しで。

 
 

シネマグラフ。

一部だけが動く、GIF動画。
シネマグラフ

情緒的で、ずっと見てしまう。
輪廻。ループするのは期待感。

時間をわすれて。じっと。
じぃーっと。ぼおんやり。

 
 

魔法盾の言葉。

先日の冷蔵庫騒動、購入先のヨドバシカメラ経由でクレーン車会社とやり取り。
スタッフさんが、私の携帯に報告内容を伝える度、

ご迷惑をおかけします。

この言葉、すごい。
なにも言えなくなる。
うっ、となる。

ご迷惑をおかけしました。過去形でなく。
ご迷惑をおかけします。現在進行形。

だからいいのだろう。
今まさに。ライヴ感。リアル。
誰もが求めているのだ。大変、恐縮です。

 
 

IN より OUT。

銀座。アップルストア。Genius Bar。
カウンターをはさんで、スタッフと客。
シャレオツ VS オシャレ。
その雰囲気、しゃべり方は、家に帰っても同じか。

シャレた人ってのは、自分大好き。
夏の天気いい日に、男女でワイワイBBQ。
それでいい。それでいいんだ。
そのままでいてくれよ。

あなたたちがそうやっている間にも、
私はランチパックとカップ焼きそばを食べている。
これがリアルなデザイナーの姿。
シャレたものを取り入れる側じゃない。

生み出す側なんだよ。

 
 

本日のアトオシとは
「ロゴマークを軸とした展開。」が特長のグラフィックデザイナー永井弘人による、「日常とデザインを拡げる雑文集。」日本タイポグラフィ協会正会員。年鑑ベストワーク賞受賞。著書「デザイナーになる。」(MdN)執筆・出版。
カテゴリ 更新企画
リンク
本日のアトオシを共有してみる
カテゴリ 終了企画
アーカイブ