menu

突破。

生き生きした表情をみて、生き返る。
圧がかかり、ポンッと出す。
直接の体現。

やはり面白いんですよ。
これだから、やめられない。
重なりますが、重ねていきます。

ゴーゴーゴーゴー!

 
 

チュイーン!チュイチュイチュイーン!

最近のスタートダッシュはこれだ。
さいきょう虫歯工事師 掘削Chu☆(クロスフェード内)

そう、掘り下げるのである。
深く、深く。

原石が出てくる。
磨く、磨く。

クリスタル。

ピッカピカのアウトプット!
チュイーン!チュイチュイチュイーン!

 
 

リスペクト。ナガオカケンメイ ノ カンガエ。

瀬戸内名産品プロジェクトの特別審査員は、ナガオカケンメイさん。
独立前から思考と行動、リスペクト。

新潮文庫から出ている「ナガオカケンメイの考え」。
流行り廃りとは別軸の、今後のデザインの向き合い方について、深く書かれています。
現在学生の人にも響く内容で、おすすめです。熱い。

私は、デザイナーをリスペクトしないようにしている。
正確に言うと、“デザイナー自体” をリスペクトしない。
デザイナーの表現や思考など、部分的なポイントはリスペクトする。
この違いは大きい。

“デザイナー自体” のリスペクトは、ファンになるということだ。
ファンになる、ということは、その者がつくるものは何でも大好き! という状態。
何でも大好き! は、来るもの拒まず、全て受け入れること。イカンイカン。
ある意味、雑な姿勢ではなかろうか。

しっかりと、1つ1つに対し、本当にそれがいいか。
自分の目で見て、考え、体感する。
となると、○○さんがつくる作品、ぜーんぶいいですよね! ファンです!
そうならないはずだ。波や好み、諸々、リスペクトの違いが出てくるはず。

そういった意味では、上記の考え方は、リスペクトすることが多い。
また、考えを述べるだけでなく、具体的に行動を移している。
ゆえに、ナガオカケンメイさんの “考え” をリスペクトしているっちゅーわけです。

おい、デザイナー!
デザイナーぶってんじゃないよ!
もっと本質的なことを見抜きなさい。
表現だけやってたら、消費されますよ。
自分自身への投げかけ。革新。あざーす!

 
 

スチームパンク。

活版印刷機が ガッチャン プシュー ガッチャン プシュー 動いている。

見ているだけでゾクゾク。
こ、この動きが40年前から生きているんですか?
本当にいい物は生き残るってことですか!?

動きのスチームパンク感。無骨さがカッコいい。
見てるだけで、一杯いけちゃう。

時代の進化ゆえ、新たな視点、生まれる価値。
フィーバー!

スチームパンクといえば、スチームパンク・ラプソディア
少女は、蒸気と歯車の世界を駆ける。
私は、変態と野望の現実を駆ける。

ガッチャン プシュー ガッチャン プシュー
ガッチャン プシュー ガッチャン プシュー
ガッチャン プシュー ガッチャン プシュー
ガッチャン プシュー

 
 

春風。

つじあやの “風になる” 聴くと元気出ますよ!
陽の当たる坂道を駆けのぼる。

つじベストはいい。
春風を感じる。張った頭をほぐしてくれる。

ほほえましいじゃあないか。
いいことが起こりそうじゃあないか。
嬉しいじゃあないか。

せめていこうじゃあないか。
そうじゃ。

 
 

ふわふわスタイル。

自由すぎるスタイル。
ふわっふわの、トロットロ。

心の余裕は、力強いパンチとなる。
ストレートも、グググッと力いれっぱなしだと、パワーは出ない。

ふにゃふにゃっと、力を抜いたところで、
ビッ!! と鞭を叩くかのごとく、瞬間的に力を入れる。

加速度が打撃となる。
それは、きんもちいい打撃だ。

いい意味で緊張しすぎない。
楽しむ。楽しませる。
真面目にふざける。

これぞ、ふわふわスタイル。
いただきます。

 
 

汲み取り。

大きく振り切ったフザケか、控えめなフザケか。
今回はそっちだ。

タイプからか、シンボルからか。
今回はそっちだ。

初回のリアクションで察して、生かす。
確実に達する。

私の汲み取りがまだまだでした…。
まだまだです。こっからです。

ジャブジャブジャブジャブジャブジャブ。
こっからです。続ける。

 
 

ブリーフ隊。H & S。

大学生1年の時。入っていたテニスサークルの夏合宿。

学年ごとの出し物で、「ブリーフ隊」という企画があった。
20人ほどの男全員がブリーフをはき、武富士CMのダンスを踊る。
とはいっても、そんなことをやりたくない(モテたい)男子も当然いて、
しかたなしに、「H班」と「S班」に別れた。

H班は、ハード班。
S班は、ソフト班。
ハードは全裸にブリーフをはく。
ソフトはTシャツにブリーフをはく。

布地の多さから、見え方の統一が図れず、ダンスもバラバラだった。
気持ちが一つにまとまっていなかったのである。
結果、すべった。たくさんの女子が見ている前で、大すべりである。

くやしかった。本当にくやしかった。
笑わしていっているのに、すべる。しかも、半シモネタ。
大学に入った直後のボクらにはイタすぎた。

時は流れ、大学4年。
酸いも甘いも経験し、同学年男子全員の気持ちは1つになっていた。
夏合宿。

リベンジしよう。ブリーフ隊を。
ボクらに一切の迷いはなかった。
ブリーフ隊リーダーと隊員の会話。

今回も、「H班」と「S班」をつくろう。

おいおい、何言ってんだ。オレらはもう一丸となってんだぞ。
ソフト班なんかいらねーだろう! そうだ! そうだ!

ちがう。

Hは、ハード。
Sは、スーパーハード、だ。

そう、スーパーハード。
ハードは全裸にブリーフをはく。
スーパーハードは “全裸” だ。

正確に言うと、全員が武富士CMダンスをしながら、
H班がブリーフを浮かせて持ち、S班の秘部を隠し続ける。
非常に難易度の高い技。そして、危険だ。

リベンジをするからには、同じことをやって克服しても意味はない。
倍以上のことをやるんだ。練習に練習を重ね、本番。

秘部を隠しながらの登場。
会場がざわつく。しかし、期待感にあふれたざわめきだ。
いくぜ。レッツダンス!

……CM曲が終わる。
少しの静けさ。完璧だ。
完璧だ。完璧だ。完璧だ。

ウッワァー!!!!!
ボクらは喜びの雄叫びをあげ、ハイタッチしながら退場した。
出し物が終わり、同学年の女子に感想を聞く。

面白かったよ!
ダンスもうまかったよ!
笑えたwww!

嬉しい。笑わせにいって、笑ってくれる。
エクスタシーに近い快感だ。

あ、でも何回か見えてたよ。
ちんこ。

こうして、ボクたちの青春は、今も続いている。
確実に。

 
 

「讃岐高松 ちはま 味のり・焼のり」(瀬戸内国際芸術祭 2016 名産品リデザイン 採用受賞商品)が発売されました。

「瀬戸内国際芸術祭 名産品リデザインプロジェクト 2016」に、
永井弘人(アトオシ)が制作・採用受賞した、「讃岐高松 ちはま 味のり・焼のり」が発売されました。

海苔。合宿先の朝食を思い出す。
でっかい炊飯ジャー。
先輩の分をよそう。

朝がくることがこわかった。
なにも恐れることはなかった。
味のり、焼のりをしゃぶって、天井を見上げた。

あぁ、ご飯に合う次元よ。
おつまみにもいいじゃない。
白と黒が交差する。

ネクストボックス。
今、開かれる。

 
 

リュックサック & ナップザック。

地下鉄を待っている。真後ろに大学生カップル。
つき合う前か、直後か、会話が初々しい。
服装の話し。

オレ、あんまリュックしょわないんだよね。

いいと思いますよ!
だって、リュックしょってる男の人って、裏で何かやってそうじゃないですか〜。

根拠はなんだ、根拠は。
そして今、リュックしょってる。

オレに向けて言っているのか?
いやいや、しゃべり方から、
遠回しに皮肉るみたいな、そんなとこまで頭が回らないだろう。
ってか、そんなボリュームでいちゃつき会話してんじゃないよ!
公共の場だよ、ここは! いやらしい! 破廉恥!

ある意味、間違ってませんでした。

 
 

パワーストーン。

深夜帯にお客さんからメッセンジャー。まだ起きてるんですか?
まだまだやること、やりたいことがあるのよ。
60過ぎの女性だ。パワーパネェ。

私の母も60過ぎだが、本当にとまることを知らない。
母に限らず、60代は元気だ。
常に動いてないと気がすまない。

そういったパワーを見て、いただくパワーもある。
パワパワパワパワパワパワパワパワ。
いただきました。

 
 

心イキイキ。

繁忙時の中華料理店みたいな列をなす調剤室。
慌ただしい奥から出てきた薬剤師さんは、丁寧に、それはもう丁寧に説明をしてくれた。

忙しいからといって、心を亡くしていない。
忙しいからこそ、丁寧に伝える。

あんたは薬剤師の鏡や。
ありがとう。食後にちゃんと、わすれず飲むよ。

 
 

個の想いに、強さは比例する。

良いものをつくろうとする個の想いに、バックの規模は関係ない。
むしろ、関わる人が増えれば増えるほど、薄まることも。

想いの強さはデザインに比例する。
一つ一つの判断に大きな責任もある。

だから、前のめりな個が好きです。
一緒に並走、直で接することに感謝し、形にしていく。

私なんかが、デザインを頼んでいいんでしょうか?
僕なんかが、デザインを取り入れていいんでしょうか?

こういう感情を、今よりふわっと、フラットに。
イクイク!!

 
 

通過します。

こーまかい、やらなきゃならんこと、あるでしょうか。
やらなきゃならんこと、っつー解釈がイクナイ!

本当にやりたいことのための通過点。
ひとつ。ひとつ。

はずせない、はずすべきでない、とおる、とおるべきである。
必須ロード。有難ロード。

テクテク、コツコツ、ゆえの成長。
通過点。

 
 

はじめの一歩。

初回の打ち合わせには、たくさん資料を持っていきます。
それはもう、たんまりと。一発目でどれぐらい聞き取れるか、汲み取れるか。
肝心なとこ。

ノートPC持ってって、見せればいいじゃない!
ノンノン。紙ですよ、紙。
モニタ越しじゃ、伝わらない素材感。
これこそが、ニュアンスの共有には大事なんです。

だから、大量のデザイン書籍をデイバッグにつめ、
モリモリで向かうわけです。
電車にゆられるわけです。

車内、大笑いする赤ちゃんBGM。
楽しくなってきたなぁ、おいおい!
Oi! Oi! Oi! Oi! Oi! Oi! Oi!!

 
 

オールド系ゴシック。そして。

新学校長から学校改革の話しが進む。
私の腸内では、先ほどから革命が起きている。大革命だ。

腸内? いや、肛門近くだろうか。
狭き門を力強くノックする。

あけろー! あけろー!

私は自分の右手で左手を強くにぎる。そして、弱くにぎる。
ウンコバイオリズム。さざ波の刺激に合わせ、調整しているのだ。
上下上下。波のりジョニー。

出勤簿の新システムの話しが終わろうとする頃。
限界も近かった。
ギリギリギリギリ……頼む、頼む、どうにかもってくれ。

これでお話しは以上です。各科担当教室にご移動をお願いします。

よしっ、瞬間、肛門から解放される感覚が、
というのは冗談で、光の速さでトイレに駆け込む。

専門学校のトイレ大には、コスト削減のためか便座がついていない。
助かった。つまり、便座を上げる必要がない。
1秒でも命取りなのだ。

パンツをおろし、天井を見上げる。
私には快晴の青空が見えていた。
やがて、星空になる。

オールド。モダン。
ウンコリズムの強弱によって、人は生きている。
今日も、その実感に感謝しようか。

 
 

オールド系ゴシック。

街中でオールド系ゴシックを見ると、ドキドキする。

書体? ファッション?
どっちもだよ。

どっちもドキドキするんだ。

ドキドキ、と言えば、今日、専門学校の講師会があったんだ。
会の前、横浜家系ラーメンを食べた。
半ライスも合わせ、平らげる。

めずらしく会場に早く着き、お話する講師もいないので、目を閉じ、脳を休める。
花粉による鼻づまりで、酸素が足りていない。

じっ、と暗闇の中で待っていると、会が始まった。
始まって数分後。

ウンコがしたくなった。

この感覚、久しぶりだ。

フリーランスで働いていると、好きな時間にウンコを出せる。
その感覚に慣れ過ぎてしまったのだろう。油断していた。
ウンコをもよおし始め、後30分はこの場を動けない。
しかし、まだ波は浅い。

大丈夫だ。まだ、大丈夫。
そうブツブツとつぶやく、ボクの足元は小さく震えていた。

つづく

 
 

お湯のように。

ぐるぐるとかき回すことで、底にたまった厚さが上にのぼってくるでしょう。
そりゃあ、頭に熱がくることだ。
いんや、怒っちゃいない。

熱くなってんだ。
集中力が増してんだ。
みるみる、やる気、発してきた。

ぐるぐる。魔法陣
やる気茶屋。行動あるのみ。
ソレ!ソレぇ〜!

 
 

スメル。

花屋に長蛇の列。
大きな眼鏡をかけた中年サラリーマン。
キレイなお姉さんに、

ラッピングはしますか?

と聞かれ、ぶっきらぼうに、

…そのままでいいよ。

そのままだろうが、なんだろうが、
花を買う事実に変わりはない。

寒い中、みな、少し照れた表情がとても、とてもいい。
ホワイトなデー。見て感じる楽しみよ。

 
 

細部調整。

自分との戦い。細部調整。
方向性が固まり、具体的な実施となる。

相手からすれば、このデータをそのままください!
というテンションで成り立つが、
デザイナー視点としては、そうもいかない。

0.05mm間隔の調整、次元に入る。
端から見れば、何の変化もないだろう。
0.05mm動いたことなど。

しかし、その0.05mmは、大きな建築物でいうネジ1本かもしれない。
ネジ1本がなくても、もちろん成り立つ。
成り立つけど、なんか気になるでしょう。モヤモヤするでしょう。

そういった細部の確認をやっているんです。
デザイン確定 → 納品までの間に!
だ・か・ら、もうちょっと、待っててね☆

 
 

セッション。

セッション

つくり笑いするぐらいなら、独りでもかまわない。
なんてことを思ってましたが、むりやり笑える環境をつくるのもいいもんです。

予定調和にならない、調和。
グッとくるライヴ感。

織り成す会話のワクワク感。
予想のつかないドキドキ連続。

生きた心地はここにある。
人間くさいんです。

音楽はできないから、つくったもので会話しよう。
拍手で讃えるセッション。もういっちょう。

 
 

ウィ〜ンウィ〜ンウィ〜ン。

強さは、勝ち続けることじゃなく、負けを知ること。
勝てなそう相手と絡むからこその段々アップ。

あっ、でも、ここ(だけ)は勝った!
と毎度毎度、意識することも大事ですよね。
勝ち思考の勝ち。ウィ〜ンウィ〜ンウィ〜ン。

モテ続けている人? は? 知らん。

まぁ、私から言わせると。人が持つ、一生分の愛の質量は皆平等です。
だから、モテ続ける人は、モテるんだけど、モテてしまうゆえ、1人に対する愛が薄まっちゃう。
でしょ? そうならないと不公平でしょ? でしょでしょ?

ここは勝った。勝ちは次につながるで。

 
 

卒業。

自分が専門学生だった頃、疎外感から学校と距離を置きまくっていた。
卒業式には出なかった。

当日。旧友の服部君と大学先輩の健太郎さんの3人で、なぜか居酒屋にいた。
皆が卒業証書をもらっている時、ぼくたちはフェチズムについて、真剣に語り合っていたんだ。

アイツラ、クソクラエ!

エロトークの箸休めに暴言をはき、ケタケタ笑っていた。
自分が一番クソなんじゃないか?
ならば自分を食べよう。クソクラエ!

真似しちゃダメだよ。卒業おめでとう。

 
 

プリンタマン。その弐。

プレゼン場所は、汐留シティセンター41階。
41階だけに、良いプレゼン。
新橋駅から秋葉原へ。メイドたん〜ではなく、ヨドバシカメラ。

プリンタコーナー。
短く髪を切り過ぎ、的屋のおっちゃんみたいな頭をしてるもんだから、
店員さん、誰も声かけてこない。

ピンチ状態の後継機を探し、スペック表をマジマジと読む。
ほうほう、問題なさそうだ。(A3が出力できりゃあOKよ)
ほぼ心の中でジャッジ、近くにいた店員さんに声をかける。

その男。プリンタマン。
とっにかく、プリンタのことを嬉しそうに話すんだ。
吸水体? あぁぁぁ〜、でちゃいましたかぁ〜笑

なんで嬉しそうなリアクション。
しかしまぁ、そこまで嬉しそうに話すってこたぁ、
それだけ愛があるってことよね。

愛だろ、愛。
何かやる時。
人と話す時。

とびっきり、嬉しい表情になろう。
そこに愛がある。さらなる愛が生まれる。

 
 

プリンタマン。その壱。

私はここ4年程、CANONの PIXUS iX6530 というプリンタを使っている。
グラフィックデザインを構築にするゆえ、かなりの量を出力している。
そりゃあもう、インク何本買っているんだってー感じです。

本日、プレゼン外出前。
いつものように、「プリント」ボタンを押して、
出力の間に髭剃ろぉ〜とジョリジョリやっていた。

洗面所で気づく。
プリンタからギッコンバッコン出力音が聞こえない。

髭剃りを中断し、プリンタに近づく。
オレンジ色の “問題あり光” が点灯していました。
接続された画面を見ると、メッセージが。

「プリンタの吸水体がいっぱいなので、修理に出してね!」

おいおい、吸水体ってなんだよ。聞いたことない! ぷりぷり!
しかしまぁ、何枚かは出力ができるようで、プレゼンに間に合ったのでした。

… 続く …

 
 

ひさびさポスター。検証ロード。

ひっさしぶりにポスターをつくる。
遠巻きの見え方を考え、構築する。

もっちろん、おとなしくてもイカンし、
かといって、1枚写真ドーンなベタなポスターもどうよ??

自分との対話。
出力しては、壁に貼り、検証する。
どうよ??

より良いモノに近づけていく、完成度を上げていく、
デザインの高度を一段階ジャンプするには、
検証の繰り返しが必要不可欠なのだ。

検証は、腕を組んで、う〜んってやってても、一向に答えに辿りつかん。
手を動かし、出力し、目に見える形にする。

自分の中で、正しいか正しくないか。
あっちに行くべきか、こっちに行くべきか。
小さな判断、大きな判断が見えてくるんじゃい。

言うなれば、検証ロード。
ハイウェイで行く? 下道で行く?
それも状況によっての判断。

プラス、私のハート。
ヒャッハァーッッッ!!

 
 

アップ アップ こんばんは。

銀座、越後屋さんでの打ち合わせ後、近くのドトールに入る。
ツナチーズなんたらという、
地味にめちゃくちゃ美味いサンドをほおばり、アイデア出し。
規模を越えた、アイデアを手元からカリカリ。

カリカリの後は、伸びまくった髪カット。
ここ最近は、一つの店に絞らず、
すきま時間にホットペッパーで近場の空室検索をして行くようにしてる。

つまり、ランダム。
今日行ったのは、ザギンの美容院。

担当はAV男優みたいな髪型(いい意味で!)の加藤鷹似。
チョッキチョキと無言の髪切り。
気づけばボクもAV男優。

ワックスよりジェルの方がおすすめですよ〜

手でヌメヌメしながら、近づいてくる姿にドキドキした。
ジェルに撫でられ、短くなった髪たちは、上へ上へとそそり立つ。

また、いいアウトプットができそうだ。

 
 

失態、からの〜。

現在進めているパッケージ。ラベルと箱がある。
ラベルと箱は、クライアントさんのおつきあいから、
別の印刷会社で進めている。

黒色が多く使われるデザイン。
もちろん、校正でラベルと箱の黒色を確かめる。
ラベルは、グッと濃厚な黒色、しかし、青みが強い。
箱は、やや濃厚な黒色、いい感じの赤み。

ここで、本印刷時、ラベルを「箱の黒色」に近づけてほしい旨を伝える。
納期が迫ってくることもあり、現場判断でおまかせした。

ここだ。
「現場判断でおまかせした。」
これが、私の最大の失態だった。

電話上のやり取りでは、
「箱の色味に完全に一緒にはなりませんが、ラベル校正よりも近いです」
という口頭伝達のみで、私は進行了承をしてしまったのだ。

結果、ラベル本印刷は、人から見れば
問題は全くない(ちがいがわからない)レベルなのだが、
私の中で、きも〜ち、うすい黒色となった。

くそっ! くそっ! オレのばかぁぁぁ!!!
朝から発狂し、暴れまくった。
好きなテレビを見逃した、中学2年以来の発狂かな。

でも、大丈夫。

10-FEET の Freedom を聴いたから。
転職の時、某有名デザイン会社を落ちた時もこれ聴いたよ。
歌詞で一番響く部分を引用させていただく。

一瞬で忘れろ 長い目で見りゃカスみたいな問題!
どうだい? 問題外! 振り返れば後悔も財産だろう!

長い目で見りゃカスみたいな問題。
後悔も財産だろう。
いえぃ、最高。

すべてを力に。

 
 

進路。

君はもっと焦った方がいいよ。
もっともっと、進まないと。

君はまだ焦る必要はないよ。
ゆっくりゆっくり、進もうよ。

年上の人から同時に聞くアドバイス。
どっちを聞くべき?

自分が “その年齢” になった時に、
“どっち寄りの人” になっていたいか、で判断しようか。

そんでもって、そーゆー人とどれだけ時間を共有できるか。
共有できる場に入り込むことができるか。

入り込むには、こちらも力を持たなければならん。
力は、自分で感じる実力と社会的評価。

どっちも大事だじょ!

 
 

のっち。

ノッチでーす! といえば?
そう。デンジャラスだ。

ちがう。ちがう。
こっちののっち

長野県で活躍されているらしいのですが、ブログ、いいこと書いてあります。
で、なによりいいのは、雰囲気だ。
読む気にさせてくれる。

クリエイターの価値をどのように浸透させていくか。
けっこう前から言われている大事なことですが、わたしゃあ、その先いくよ!

大事なのは内容、よりも、共感だ。
人を「聞く気」にすることが、実際に発言する内容よりも大事なんじゃい。
そんじゃあ、共感してもらうには?

そりゃあ、あなた、日頃の行いですよ。
年がら年中鼻くそホジっている人が、真面目な考えを発言したところで、聞く気になれます?
(いや、別の意味でちょっと聞いてみたいかも…)

そうじゃあなくてー、日頃から周囲の気配り、キレイにできている人。
普段からペラペラベラベラしゃべらず、時にスッと出てくる意見。
ここに、価値あり!

あ、この人の言うこと、聞いた方がいいな。

こ・の・き・も・ち。
のっち! ドストラーイク!

寝ます。

 
 

本日のアトオシとは
「ロゴマークを軸とした展開。」が特長のグラフィックデザイナー永井弘人による、「日常とデザインを拡げる雑文集。」日本タイポグラフィ協会正会員。年鑑ベストワーク賞受賞。著書「デザイナーになる。」(MdN)執筆・出版。
カテゴリ 更新企画
リンク
本日のアトオシを共有してみる
カテゴリ 終了企画
アーカイブ