楽・コミュニケーション。
コミュニケーション数は、多ければ多い程、
良いデザインを生み出す要素となります。
接する数が増えれば、お互い、本音で話しやすくなる。
ニュアンスも伝わりやすい。コミュニケーション = デザイン。
限られた打合せ数だけで、最高のデザインをつくろうとする方が無理がある。
与えられた、最低限の数・内容だけこなしても、デザインとして成立しない。
自らつかみ取るもの。誰かに教えられるものではない。
すなわち、自ら動き、自ら気づくことが学びである。
楽しみながら。
2014年10月31日 11:55 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, デザイン寄りの話の抜粋, 更新企画
ねじを。
頭ゆるゆるな感じ、いいですよね。
本腰いれてゆるくしてしまうと、元に戻れなくなるから、たまに、たまに。
でんぱー!
2014年10月30日 23:04 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, 更新企画
遠回りの近道。
SHOWER magazine の THE GIRL のモデルさんたち。
どストライクです。
夢中になったら、勝手に振り回されそう。
一生懸命の独り相撲。
彼女はまったく気にもしないだろう。
思いっきり空回り。
そんな自分が結構好き。
鼻息あらくすると、心もすっとんでいっちゃうよ。
ギラギラすると、ギューと目をつむってしまうよ。
オープンさせるには、“側” からせめていくんだよ。
2014年10月29日 00:25 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, 更新企画
UNDER THE BLUE SKY
「自分よりダメと感じる人物と、自分」の比較・愚痴を言うのはやめましょう。
愚痴をいうなら、直接本人に注意すること。
それをしないのであれば、愚痴を言わない。
「本人のいないところで愚痴る時点で、その本人と同レベル」です。
上をみていきましょう。
自分たちより結果を出している人は山ほどいます。
その人たちから、自分を見られた時、どう思われるか?
だから、謙虚に進む姿勢が大事。
上のみ見て、上の人と自分を比べる。
空は広いや。
POTSHOT / UNDER THE BLUE SKY
2014年10月28日 23:48 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, 更新企画
半蔵門線でキレイ。
半蔵門線に乗っていると、
表参道あたりでシャレオツねーさんが乗り込んでくる。
ついついキレイな足を見てしまう。
もっと前を向こう。それから足を見よう。
キレイ、にも様々な意味があります。
季節は秋ですね。
2014年10月27日 23:34 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, 更新企画
コココココナッツ。
日焼けオイルと車内のココナッツ臭は苦手です。
ココナッツサブレは好きです。
鳩サブレは普通に好きです。
夏の体育の授業中。
男子校のギャル男たちが、上半身にコパトーンを塗りたくる。
あふれるココナッツ臭。
頭が少しクラクラするが、これも夏の訪れ。
そう思うことで、まーいいか、などど感じたりもする。
猛者どもは、こちらの思考など、まったく気にもしていないだろう。
まーそれでいい。それで。
2014年10月26日 23:32 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, 更新企画
ファイラ。
場の熱量があるでしょう。
皆、はじめから諦めの姿勢ではなく、期待感を持ち、前のめりで挑戦しにくる。
時間と共に、より良い惰性にもっていくには、熱の根源をどうつくるかが鍵となる。
これを人まかせにしてちゃあ、そりゃあ冷めても仕方がない。
熱を発する説得力と、熱を伝導させる方法。意識する。
ファイラ。ぐらいがちょうどいい。
2014年10月25日 23:28 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, デザイン寄りの話の抜粋, 更新企画
サブ。
飯田橋のSUBWAYで、
中島みゆきの糸がかかっている。
パンハヤカレマスカ?
オススメハマヨネーズデス!
めぐり逢う異色の音色。
織りなす縦と横は、東京地下路線のことか。
色々音色。選択するパンズとセサミ。
ストリートスタイル。
2014年10月24日 17:04 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, 更新企画
にじます。
外部からどう見られているか、とても貴重な内容です。
特に面接・打ち合わせ時は、表情・所作含め、どのような人間か一瞬で判断されます。
判断される一瞬の表情・所作は、普段からの行いから滲み出ます。
2014年10月23日 01:00 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, 更新企画
ててててていあん。
「自ら気づき、自ら動く」ことが大事です。
言われたことだけやっていると、上司・クライアントにコントロールされる、使われるデザイナーになってしまう。
日頃から、掃除やらメール連絡やら、一見、表現に関わらなそうな部分も 「自ら気づき、自ら動く」ことで、
おいしい仕事を信頼されてまかされるようになるのです。で、それは密にデザイン表現につながっていく。
「常に提案の姿勢」を心がけましょう。
2014年10月22日 08:25 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, デザイン寄りの話の抜粋, 更新企画
魔法。
ハロウィンってやつか。パンプキン。仮装の魔法は一年中。
民家園 で素敵なおばさまと出会い、そのまま家でお茶をごちそうになる。
まるで夢のよう。現代でもそんな流れがあるんだよ。
日常でも、魔法はおこせるかも。興味をもって動き続けていりゃあ。
2014年10月21日 21:17 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, 更新企画
スタートライン。
なぜ、その知識・行為が必要か? 考えること。
学びには実践が有効だろう。本気で考えなきゃならない場を与える。体感させる。
そして、問いかけ。なぜ? なぜ?
すぐに、明確に答えられないまま、手を動かす行為はあまり意味がない。
本当のゴールはあっちかもよ!
たまに逆走することで、正走の良さに気づく。
だから、たまに、それも、あり。
2014年10月19日 11:57 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, 更新企画
搬入ダッシュ。
雨だ。雨がふっている。
人は追い込まれると、普段は使っていない脳みそ部分が動き出す。
今の作業スピードは3倍以上。のイメージ。
今日は搬入日。搬入日ということは、〆切の搬入時間がある。
逆算して頭と手を動かす。
……できた。喜んではいられない。
ここから電車を乗り継ぎ、搬入会場に向かう必要がある。
荷物をまとめると、ドカンと外へ飛び出した。
………
高校時代。スキー部。部活動。雨の日。
外が使えない雨の日は校内が練習場となる。具体的にいうと、階段だ。
ここを走って、登り降りする。
階段ダッシュ、というやつだ。
………
雨の中、走る走る。
雨の日は、いつもよく走っているな。
心臓はバクバクだが、やけに冷静な頭の中では、そんなことを考えていた。
会場はもうすぐだ。
2014年10月18日 12:48 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, 更新企画
なっとくいくか。
伝わる前提で伝えると、伝わらなかった時にショック受けちゃうから、
伝わる/伝わらない関係なしに、まず「伝える」ことが大事。
伝わる/伝わらないは、相手におまかせ。
そう思っていりゃあ、一生懸命話して理解されなくても、むなしさなんてのはどっかにいってくれます。
「よし、とりあえず伝えた!」
それで納得できりゃ、話は簡単よ!
なかなか難しいから、面白いんよ!
2014年10月17日 20:21 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, デザイン寄りの話の抜粋, 更新企画
尻が熱い。
おしりが決まってるってはいいこと。
間に合わせトリガーがガチッと発動。
前のめりに進め進め。
おしり=〆切。
おしりたたき。
誰もたたかないなら、自分でたたく。
思いっきりたたき、赤くなる。
情熱色。興奮熱。
あつくなりすぎたら、さましましょう。
ゆったり。ゆっくり。
2014年10月16日 12:45 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, デザイン寄りの話の抜粋, 更新企画
自ら。
感覚価値を高めるには。
学び、気づき、真摯な動き。
楽しみながら、どうにかする。
どうにも、こうにも、自分次第。
おかれた環境、ではなく。
環境をどうするか。
となると。自発的提案しかないのです。
楽しみながら。具体的に。
あれとこれとそれ。
2014年10月15日 23:46 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, デザイン寄りの話の抜粋, 更新企画
みてもらう。
竹尾でのトークショーにて。
見てもらうことで成長する。
個・組織、壁をとっぱらって、見てもらうには。
そのプロセスから考えてみようか。
おかれた環境の中に停滞せずに。揺らぎは自分からつくるのです。
ゆらゆらゆら。
思いつきでゆれてみる。
ゆらぎのままに。成長しましょう。
2014年10月14日 23:48 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, 更新企画
笑いとスネイルランプ。
キングオブコント。
スネイルランプ。
竹村さん、43歳でウェルター級王者になったと。
色々とやっていく中で、次の先が見えるのだろう。
共通するのは、動き続けること。また聴こう、スネイルランプ。
笑いを先に。本当の結果は後から。
本気の悔しさは本人の中から。
濃ければ、濃いほど、滲み出る汁も濃い。ですよね。
2014年10月13日 23:35 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, 更新企画
パチパチスイッチ。
オンオフ、オフオン、オンオン、コーヒーによる切り替えスイッチ。
人は、意外と単純です。オンオーン!フフフ。
オンスイッチ のんだよ。
やる気が出た気になったよ。
ローソン限定。ボク単純。ハハハ。
2014年10月12日 13:43 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, 更新企画
お願いごと。
相手に迷惑をかけないタイミングと、メリットを持たせることで、納得してくれるかもしれませんね。
むしろ、喜びに変換できたら最高じゃん。
たまらんじゃん。
頼むよ〜! は、ギブを求め過ぎ。
こうしたら、こんないいことありますよ! も、ちょいと自分本位か。
こうします! どうぞどうぞ! ギブギブギブ!
見返り求めない美人図。
2014年10月11日 13:40 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, 更新企画
己タイムライン。
そして朝が始まる。
あっという間に過ぎ行く時間と並走するのだ。
流れるタイムラインは上から下へ。
走る足はまっすぐ、まっすぐ。
人の過ごし方は別次元。
己の道を己のままに。タッタッ。
2014年10月10日 13:36 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, 更新企画
意味の海。
意味の深みにモゾモゾともぐり込む。
とまった思考がポッと突き抜ける。
意味を調べよう。手を動かそう。
意味の海にザブンとダイブ。
無数に広がる語句の世界。
光るものを探すあなたの目。
今までの過ごし方で決まるでしょう。
2014年10月9日 13:33 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, 更新企画
まめちち。
豆乳は身体にいいんだよ、と身体にいい聞かせながら、豆乳を飲む。
練乳のことを “ねりちち” って読んで、レジで笑いあってた、コンビニバイト時代。
まめちち、でも、ねりちち、でもいい。そこに存在するだけで、いいじゃないか。
となりの芝生は青くなんかないぞ! デカいだけだ! 目がイク! 目がイク!
2014年10月8日 13:30 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, 更新企画
「 本日のアトオシ 」関連 過去〜最近の出来事
◎ 2014年
ある時、パッケージをリデザインした、新潟県・越後妻有名産品「豚ジャーキー 高貴な豚さん。」が、「KOKO LUMINE(ココルミネ) ルミネエスト新宿店」さんにて販売される。新年早々、店員さんに無駄に絡み、感謝を伝える。
◎ 2013年
ある時、ロゴストックさんよりインタビューを受ける。スカしたデザイン業界に対する一方的な感情をブチまける。デザインフローを聞きたがっていたインタビューアーさんは困っていた、かもしれない。
ある時、専門学校「東京デザイナー学院」にて講演。デザイン・日常に通じるトークショーを行う。エンターテインメントとして捉えることで、その瞬間から、何事も楽しみに変換できてしまう。
◎ 2012年
ある時、Zine「本日のアトオシ vol.1」が、「渋谷PARCO Part1 4F ONLY FREE PAPER」さんにて販売される。いろんな意味で、とても、とても浮いていたと思う。
ある時、サブカルの街、下北沢にて「珈琲は熱ければ熱いほど苦ければ苦いほどいい展」を行う。ブラック珈琲はお好きですか。僕は大好きで、甘い物と共に、よく口の中で共演させています。
ある時、専門学校「東京デザイナー学院」にて講演。デザイン・日常に通じるトークショーを行う。大勢の前で頭の中をオープンにする。真面目な破廉恥をおっぴろげる。
08:00 | カテゴリー:執筆者・コンセプト
「 本日のアトオシ 」企画の説明
◎ 更新企画
「 日常とデザインの間口を拡げる雑文 」
永井弘人による、「デザインを身近に感じ、日常の中にデザインを取り入れたくなる」気持ちを後押しする雑文集。
◎ 終了企画
「 つぶやきの肉巻き 」
永井弘人が過去につぶやいた一言を音と写真で包み込み、味の深み増した作品。
※ 写真左下にある ▶ を押すと、サウンドが再生されます。
「 ピンクパンツくん 」
滋賀県彦根市にある整体院 からだの修理屋さん のオフィシャルキャラクターと派生・展開イメージ。
「 偶然と奇跡の共演 」
イベント会場にてお客さまがその場で描いた(書いた)線や言葉を、本日のアトオシが2分以内に面白くする即興企画作品。
「 音と歌とデザインと 」
箱守啓介が制作した音・歌をビジュアルに起こすことで、想いを伝え続ける作品。
※ 作品画像左下にある ▶ を押すと、サウンドが再生されます。
「 マクロ・ミクロ・ブー 」
服部恵介があるモノに最大限近づき、異なるモノへの見え方を掘り下げていく作品。
「 そのやり方を学べる漫画 」
世の中に多く存在する、やり方のわからないことを解決するための How to 漫画。通称 “やり漫”。
「 花言葉に代わる○○言葉 」
花言葉のように可憐で美しい思い、を一切表現しない架空の言葉。
「 片寄りと振り幅の一週間 」
独断と偏見で選択した記念日をもとに、その一週間をやり過ごすための絵。
「 僕は何を見にきたのだろう 」
都内の美術館・ギャラリーの作品を鑑賞、している女性を(チラ見で)観賞する作品。
「 当たり前の日々と少し危険な期待感 」
注目しないと通り過ぎてしまう、日常のモノ・コトにスポットを当てたビジュアルイメージ。
07:00 | カテゴリー:執筆者・コンセプト
提案調味料。
自発的に行うことに価値がある。
まだ見えない、求められていること。
お願いに答えてるだけじゃあ、味気ない。
濃口までとは言わないけれど、ワンスパイスが甲乙の決め手になったりする。
ちょっとだけ。ちょちょっと。
七味、一味、ここちよし。
2014年10月7日 13:26 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, デザイン寄りの話の抜粋, 更新企画
デザイナーとして生き残っていくために。
10年間業界にて気づいた、「デザイナーとして生き残るため」に必要なこと。
1位:精神力・気力
2位:体力
3位:デザインスキル
・ 体力があっても、精神的にボロクソに言われて、デザイナーを辞める人。
・ デザインスキルがあっても、環境・将来に対しての不安感から、デザイナーを辞める人。
(この環境・将来とは、厳しい環境のみならず、就業時間等が守られ過ぎたり、幅の狭い仕事内容、在籍している会社の頼りない上司・先輩を見て、「このままこの業界にいても、全く力がつかないな…」という意味もあります。)たくさん見てきました。専門学校の同期出身で、今もデザイナーとして生き残っているのは、1割もいない。
辞めていく人は、社交的でデザインスキルもそこそこある人。一般企業であれば、全く問題ないでしょう。でもデザイン業界を辞めていく。なぜか? 「皆、精神力・気力がない」んです。逆に、力をつけながら、かつ、今も楽しく、生き残っているデザイナーの共通点。力のつく環境のデザイン会社に在籍。厳しい環境でも続けられる、精神力・気力、皆、圧倒的に強く豊かです。
精神力・気力、は単なるメンタルの強さ、ではなく、
・楽観的思考
・時に不真面目さを出す真面目さ
・折れる前に逃げの余白をつける余裕
…という意味が強いでしょうね。ヤバイ精神状態になりそうな時にこそ、その手前で予防線をはる余裕。人格否定に近い暴言も、自分の中で笑いに変える力。
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
結局、ギリギリまでがんばって、途中で離脱する人(糸が切れてしまう人)に対しては、「ここまでよくがんばったね~」とならず、「中途半端でやめんなら、はじめからやんなよ! 迷惑なんだよ!! マジで!!」という評価です。
また、生物界の中で、どんなに厳しい環境になっても生き残ってきた種の共通点。それは、「変化し続けること」です。
だから、厳しくいきます。デザイナーになる、のではなく、“デザイナーとして生き残りたければ” 変化しなさい。それが無理なら、早々に辞めること。どちらかです。
2014年10月6日 13:21 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, デザイン寄りの話の抜粋, 更新企画
貼り合わせる。
原寸カンプ「貼り合わせ」は、
相手に、「完成時・文字の詳細確認をしやすいようにしてあげる」ことが目的です。
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
・ 片ページずつ、トンボ付きのまま原寸出力
・ 貼り合わせカット位置は、見開きのど真ん中
・ テープは、印刷のない裏面のみ
・テープはメンディングテープを使用
・ 貼り合わせ後、トンボカット
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
なんつて。
2014年10月5日 13:17 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, デザイン寄りの話の抜粋, 更新企画
学生へのメッセージ。その2。
雑誌見開きページ。レイアウト構成の課題。自身がレイアウトした内容が、
「実際に、そのまま雑誌に載っていてもおかしくないレベル」まで持ってきてくださいね。
「自分は学生だから、ここまでいいだろ」とリミッターをかけてしまう人が多くいます。
正直、この状態で持ってこられても、アドバイスできる要素が少な過ぎる。
おすすめの方法は、画面上でいきなり完成にもっていくのではなく、
レイアウト → 出力 → 実物InRedの見開きページと並べ、見比べる「どこを改善すれば、より良くなるか?」認識する →
→ レイアウト調整 → 出力 → 見比べ・認識 → 調整……を繰り返し。必ず、これを経た状態で提出してください。
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
というメッセージ。
2014年10月4日 13:16 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, デザイン寄りの話の抜粋, 更新企画
- 「ロゴマークを軸とした展開。」が特長のグラフィックデザイナー永井弘人による、「日常とデザインを拡げる雑文集。」日本タイポグラフィ協会正会員。年鑑ベストワーク賞受賞。著書「デザイナーになる。」(MdN)執筆・出版。
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