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偶然と奇跡の共演(2012.06.21)

 

作品解説 のようなもの

人を動かすスイッチは意識せずに押される。

発言や行動、仕草や返答など無意識に起こる周囲の環境によって押されるものだ。

気づけば、あなたも誰かのスイッチを押す存在になっているでしょう。

つまりは、影響を及ぼしてくれる人を大切に。

感謝を忘れずに。

 

偶然と奇跡の共演(2012.06.19)

 

作品解説 のようなもの

犬は人間でいう2〜3歳児ほどの脳を持っていると聞いたことがある。

帰ってきた時のリアクションを見ると、なるほど、
人間の子供のような愛くるしい様を全身を使って表現している。

性格も実に様々。
代々木公園のドッグランに行くと良くわかるだろう。

品を持つすまし顔の犬もいれば、落ち着きなく暴れ回っている犬。
その性格や顔さえも、飼い主ソックリに見えてくるから不思議だ。

まさに、この主にしてこの犬あり。

 

偶然と奇跡の共演(2012.06.14)

 

作品解説 のようなもの

よくわからないけど、なんかいい。
そんな出会いはありますか。

この前、雨が降る夕暮れ過ぎ、
傘をさした女子高生が彼氏らしき相手と電話していて、
同じ道を行ったり来たりしていた。

あぁ、家に入るとお母さんがいて、
恥ずかしくて電話ができないから、
ああやってわざと外にいる時間を長くしているんだな。

そんなちょっと微笑ましい光景を
自販機でレッドブルを買いながら眺めていた。
そして、自分の青春時代を思い返してみた。

男子校だった。

空を見上げると、
よくわからないものがとんでいた。

 

偶然と奇跡の共演(2012.06.11)

 

作品解説 のようなもの

つかめなかったあの恋も
それはそれで良かったと思える日々

存在としてみれば大きすぎて怖いくらいだった
できごととしてみればとてつもなく小さかった

叶ってしまっていたら
それはそれでつまらなかった…と信じる日々

 

偶然と奇跡の共演(2012.06.07)

 

作品解説 のようなもの

テレビ見ながらの電話。
携帯メールを打ち込みながらの食事。
女性の脳はAとB、同時に別々のことをすることに向いてる(らしいですよ)。

男性の脳は逆。
同時に別々のことをするのが苦手。
しかし、実施ではなく、頭の中でフワッと考えながらの同時進行はできる。

単純作業の時、後にやらなきゃならないことを見据える。
長い直線から、先に見えるカーブを事前に意識して見ておくことで心構えができるわけです。
のめり込み過ぎると、周りが見えなくなり、結果何事もなかなか上手くいかないこともあるわけです。

 

偶然と奇跡の共演(2012.06.04)

 

作品解説 のようなもの

たのしさに理由なんかいらない。

その時、その瞬間を共に喜ぶ。喜び合う。
ほんの一瞬だけでもいい。

なんとなく楽しい、なんてぬるい感情より、
おしっこ出ちゃうほど笑える、その一瞬のために生きたいだけなのだよ。

 

偶然と奇跡の共演(2012.05.31)

 

作品解説 のようなもの

モビール!
それは、揺れる想い。

今日はおすすめのモビール作家さんのブログを紹介します。
よしいいくえのかくかくもびもび

限られた条件から柔かさや抜け感をつくり出す作品たちは、
見る人の心を優しく揺さぶります。
ありがとう、モビール。

 

偶然と奇跡の共演(2012.05.28)

 

作品解説 のようなもの

常にプレイヤーでいたい。

卒業旅行的な温泉先での出来事。
所属していたサークルメンバー数人で迎えた夜。
テレビに映るは「すべらない話」の冒頭出場シーン。

一人一人の芸人さんが出てくる度に、
その場にいる皆がこう言う。

「アイツは全然ダメ」
「アイツとアイツは、まあまあ面白い」
「アイツなんて論外」
…と好き勝手にピーチクパーチク。

居ても立ってもいれらなくなった私は、
一人で露天風呂に入りにいった。

「なぜプレイヤーでもないのに、あんな好き勝手なことが言えるのだろう」

まるで草野球を見て、自分は打ちも投げもしないのに、
無茶苦茶なことを吐き捨てるオッサンみたいじゃないか。

風呂につかりながら、ぼんやりとそんなことを考えていると、
すぐそばで30代後半ぐらいの男性が私のことをジッと見つめている。
私と男性の二人きり。

まさに今、「すべらない話」の種子がコロコロと転がりだした。

常にプレイヤーでいたい。
その想いは、想い続けるから叶うのか。

 

偶然と奇跡の共演(2012.05.25)

 

作品解説 のようなもの

今のきもちに辿りつくまで、色々とあったわけで、
ゴールかと思ったら、まだまだ先があるわけで、
たのしかったことも、つらかったことも、
全てを力に変えて、

今のステージをクリアしたいと思う。

 

偶然と奇跡の共演(2012.05.23)

 

作品解説 のようなもの

深夜0時を過ぎた頃、おでんの具を取り出し、
煮汁を全部捨て、ステンレス器をまるごと洗う、
「おでん清掃」と呼ばれる業務があった。
(コンビニバイト時代の話)

ある日、まだ熱を持った煮汁をザバァーと捨てていると、
器の中からピカピカになった10円玉が転がり出てきた。

10円玉の汚れが全て煮汁の中に溶け込んだのではないか。

そう考えると、
今後、コンビニおでんを食べるには少し勇気がいるな、
なんてことを思ったりもしましたが、今は中華まん派です。

 

偶然と奇跡の共演(2012.05.19)

 

作品解説 のようなもの

毒を以て毒を制す

かわいさが持つ毒の中には
何かこちらの思惑が見透かされているような力がある

それに勝つには冷静でいることだ

少しの冷たさと
私はあなたのかわいさを何とも思ってませんよ〜
風な話し方

目は泳いでしまっているのだけれども

 

偶然と奇跡の共演(2012.05.15)

 

作品解説 のようなもの

朱に交われば赤くなることはあるかもしれませんが、
やはり大切なのは揺らぐことのない “個” だと思います。

「周りの環境なんかに死んでも左右されない」
そういう強い信念を持った人通しが交わった時、
朱なんかよりも、もっともっと赤い血潮が流れることでしょう。

 

偶然と奇跡の共演(2012.05.14)

 

作品解説 のようなもの

膨らませるためには熱が必要
外側でなく内側から

「逆に」なんて聞いてもいない受け答えをしてくるもんだから
ついつい熱くなってしまった

そらあ膨らむわけだ

 

告知・偶然と奇跡の共演(2012.05.14)

先日のデザイン・フェスタ、
ブースに来ていただいた方々、本当にありがとうございました。

お客さまが描いた(書いた)線や言葉を
2分以内に面白くする即興企画「偶然と奇跡の共演」の作品は
本日より一枚ずつアップしていく予定です。

よろしくお願いいたします。

ディレクター / デザイナー
永井弘人

Twitter
http://twitter.com/hirotonagai/
Facebook
http://www.facebook.com/hiroto.nagai/

 

本日のアトオシとは
「ロゴマークを軸とした展開。」が特長のグラフィックデザイナー永井弘人による、「日常とデザインを拡げる雑文集。」日本タイポグラフィ協会正会員。年鑑ベストワーク賞受賞。著書「デザイナーになる。」(MdN)執筆・出版。
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