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note(ノート)、はじめました。「日常とデザインを拡げる」コラム・エッセイを発信中です。

note(ノート)、はじめました。
「日常とデザインを拡げる」コラム・エッセイを発信中です。(永井弘人 note 目次 へ)

 
 

 
 

突然ですが、私のモットーは、「日常とデザインを拡げる。」です。
これは、“デザイナーではない人” に、デザイン思考を、日常視点とユーモアを交えて伝えること。

“デザイナーではない人” に向けた、デザインに対する理解と共感につなげる発信を行う。
そして、デザインのより良い循環を生み出し、新たな視点で、日常をより豊かに過ごしていただく。
その方法の1つが、「想いの言語化」であると考え、日々、note に書き込み始めました。

 
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私がデザイン業で独立した2011年。デザイナー同士で評価し合い、
「『良い』とされたデザイン」が、デザイナーではない人(一般生活者の方)から、
「何が『良い』かわからない」という声を聞き、デザインの捉え方に対する温度差があることを感じました。

良いデザインこそ、デザイナーではない人に使ってほしい。共感してほしい。
それには、まず、デザイン思考の受け入れやすい雰囲気づくりが重要だと考えました。

 
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◎ 「日常とデザインを拡げる」コラム・エッセイは、4つのカテゴリで書き分けています。

01. ほんのちょっと役立つだろう、デザイン・デザイナーの話 : 仕事・姿勢・構築・業界の話
02. 日常とデザインを拡げる雑文集 : デザインを身近に感じ、日常の中に取り入れたくなる話
03. 青春電波小説「デザインのむきだし」 : デザインを学び、掴み取りにいく、専門学生の話
04. グラフィックデザインで独立するまでの話 : 私が学生時代から、アトオシとして独立するまでの話

 
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もし、興味ある内容がございましたら、お読みいただけると幸いです。
日常をより豊かにするヒントが、見つかるかもしれません。
今後は、この note を通し、よりデザインが生きる空気感をつくりたいと考えています。

いつもありがとうございます。何卒、よろしくお願いいたします。

ディレクター / グラフィックデザイナー
永井弘人

 

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外部から、声をかけたくなる魅力。

本年を振り返る。自分にとって、2016年はどんな年だったか。
「地を固めた」一年だったと感じる。

同時進行となる、プロジェクトの進め方。
プロジェクトごとの、デザイン構築・提案のアレンジ。
デザイン事例の掲載や受賞。

どれも、より “ちゃんとしたデザイナー” として、
着々と手堅く、地を固めることができたのではなかろうか。

それでは、2017年は?
「外部から、声をかけたくなる魅力」。
これに尽きる。

私のモットーは “日常とデザインを拡げる”。
これは、“デザイナーではない人に、デザインの役割や面白さを、カジュアルに伝える活動”。

日々、SNSなどで、日常とデザインに纏わる雑文を、コツコツと発信をしているが、
2017年はこの活動が劇的にジャンプする年となる。
そのために必須だと考えているのが、「ラジオ出演」「コラム連載」。
より多くの人に向け、デザインに触れてもらうためには、この2つは外せないと考えた。

ここに達するためにどうするか。
それこそが、「外部から、声をかけたくなる魅力」である。

ん? そもそも、「魅力」とはなんだろう。
「思わず、誰かに伝えたくなる内容」かな。
そこにつなげるには、発信内容(雑文・文章)の
「プフッと吹き出す、面白さ」「なるほど、ためになった! という感謝」が接点としてはいいだろう。
おーし、そういう文章を書いていこう。

え? なんで文章なのかって?
クライアントさんの想い、デザイン意図を含めたコンセプト文など、
視覚化される前は、全て言語から始まるんです。
魅力的な言語は、魅力的なデザインにつながる。
言語と視覚はガッチリリンクしているんだ。

ところで、2016年の話に戻りますが、
フリースタイルダンジョンとの出会いも感慨深いものでした。
バチバチの生のバトルは熱い。
今、まさに、そこで起きている、というリアル。
その瞬間、瞬間に “殺気” がないと、例え力を持っていても負けてしまう。
R指定が、そんな感じのことを言ってた)

さらに、本当にやりたいことを、仕事にするために。
外部から、声をかけたくなる魅力。
これをプンプンと醸し出すために。
殺気をもって、自ら楽しみ、攻める年にします。

本サイトを見ていただいている、画面の前の貴殿。
いつも本当にありがとうございます。心より、感謝です。
面白くしていきます。幸あれ、笑え!

 
 

SNSの立ち位置。

目的と目標。
今後、SNS は、発信の仕方によって、
単なる自己満足のハードルを大きく越えてくるだろう。

ポイントは未発達領域の開拓。
現状を整理しています。

立ち位置を考える。
1人でもフィーリングが合う人。
遠くまで飛ばす方法。

年明けまで少々お待ちください。
お時間いただき、ありがとうございます。

 
 

ふと、思いついたこと。

ここに書いている、雑文集。
2017年以降は、note で更新していこうかと考えています。

一番はじめの目的は、“より多くの人” に
デザインを身近に感じていただくこと。でした。

継続的に続けてまいりましたが、
“より多くの人” への達成があと一歩、いやいや、まだまだ。
ここで一歩、新たな道を進みます。

両方更新していくか、note のみで更新していくか。
ヤリながら考えます。走りながら考える。感じる。快感!

 
 

2分31秒。

多田くん。私が教えていた元生徒だ。

彼は映像科であったが、デザインの根源を学びたいと、
科の枠を飛び越え、門を叩いてきた。

「成長するには、理想の人にこれでもかと近づく。行動もそう」

そう言う彼はイチローの背中を見ている。
イチローは、勝負食は必ずカレーなど、
生きている中で決まりパターンをつくっている。

イチローに近づきたい多田くんは、
自身も決まりパターンをつくっているのだ。

2分31秒。
これは、歯磨きの時間。

ってか、そんな細かい時間、ちゃんと計って磨けるわけないでしょ?
と聞くと、
いやいや、磨けますよ。キッチンタイマーで計ってるんですから。2分30秒。

……狂気を感じるくらいしっかりしてんな…………ん? あとの1秒は?
歯ブラシをくわえてから、キッチンタイマーを押すまでの時間です。

さすがだ。
私も決まりパターンをつくろう。
熟睡パターン。かー

 
 

三方良し。利他の心。

焼肉KINTANを経営する、カルネヴァーレの企業理念「三方良し」。
これ、私のとても好きな言葉・考えでもあります。

(以下、30代を後悔しない本を読んだ上で!)

人と関わる際、考え方として、
「利己」と「利他」があります。

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30代に入った上で断言できますが、
自分の利益だけを考えて行動する人、利己的な人は、
何をやっても絶対にうまくいきません。

短期的に20代はうまくいくかもしれない。
しかし、常に関わる相手を利用しようとするのだから、
結局、最終的には誰も手を貸してくれなくなる。当然です。

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人の役に立つこと、つまり、「利他の心」こそ、
成功している人の共通点とも言えます。

20代は自分のことに必死で、
考えの切り替えが難しいかもしれない。
しかし、人に喜んでもらうことこそ、最大の力につながります。

で、喜ばされた相手は、必ずどこかで、
あなたに手を貸したり、心から応援してくれます。
そうやって、「やりたいこと」への気流が上昇していくのです。

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とまあ、そういった考えになるには、
“心の余裕” が必要で、“心の余裕” には、
“力” が必要で、“力” をつけるには、
結局のところ、必死こかなきゃならんのですが…。

まとめると、自分のためだけに何かやっている人より、
「人のために何かやっている人」の方が、
遙かに面白く、強く、上手くいくってことですわ。

 
 

30代。

YO YO 30代を後悔しないための本ってのを読んだ YO

後悔する気は全くないが
とりま読んどく

読書はジューシー
感覚ビンビン

入稿しなきゃならないもん
提案の根っこをはらなきゃいけないもん

どれもこれもが楽し過ぎて
喜びの咳が出てきた

あれ? かぜ? んなこたぁない
かぜ、なんか、ひいたこたぁない

カムカム

 
 

いつも以上に、いい感じ。

六本木駅トイレで手を洗っていると、
イケイケの女性がスマートフォンをいじりながら入ってきた。

鏡越しに目が合う。
間違えたし、と一言発し、戻っていく。
私は手元に目を戻す。

蛇口から流れる水。穴にすべり落ちていく。
いつもとなんら変わらない様子。流れ。綺麗に見える。
よくわからないが、なんだかいいことが起きそうだ。

この、よくわからないけど、なんかいい。
仕事上はロジック説明を要するが、生活の中ではむしろど〜でもいいと考える。
今、いいと感じていることに対し、神経を集中するためだ。

つまりそう、マッサージを受けている時は、マッサージそのものに集中したい。
マッサージ前に会話はあっても良いが、
マッサージ中は会話などはいらないんじゃないか。

そう思うんだ。
時には頭からっぽ。きたきた〜

 
 

リデザイン・リブランディング。

リデザイン・リブランディングは、
表層を新しくするデザインではない。

良いとこを継承し、
時代や思考の変化に伴う、
その商品・その企業の目的・ビジョンに沿った、
デザインに昇華させること。

※ 必要なスキル
・ 知らないとできない。(知識と知恵)
・ 攻めないとやれない。(先回りの行動・思考・デザイン)
・ 信頼されないと、了承されない。(美しい所作、コミュニケーションの多さ)

デザインする。
リデザインする。
デザインしない、デザイン。

まずは知ること。
次に先を読むこと。
仮説を立て、検証すること。

そして、人に伝えること。

どれもが、デザインなのです。

 
 

愛しさは限界を超える。

とてもお世話になっている方々と忘年会。
真面目に今年を振り返り、来年の意気込みを擦り合わせた後。
旅立つ。渋谷のカラオケスナックへ。

クライアントさん、行きつけのスナック。
カラオケがある空間自体、実に久しぶりだ。

こわい、コワイ、カラオケ、こわい。
まんじゅうじゃないよ。

なぜ、コワイか。私はとてもつもなく、音痴なのだ。
その昔、まぁた、また〜と笑いながら友人にカラオケに連れていかれ、
歌い、最終的にはゴメン……と謝られるほどの音痴なんです。
永井家の宿命なのか、永井家、全員、音痴。音痴ファミリー。

でもね。一人で歌うのは大好きなんですよ。
スゴイ、好き。むしろ、好き。

ともあれ、クラアイントさんの希望と、
お酒と空間の勢いに後押しされ、
サザンを歌うことにする。

いなせなロコモーション
いとしのエリー

歌い終わった後、クライアントさんから、
いやぁ、あんなに「いなせじゃないロコモーション」と
「いとしくないエリー」を聴いたのは初めてだったよ。

という感想をいただくことができました。

その評価、言葉選び、感銘。
ありがたき、笑いへのフォロー変換と捉え、
私は鯔背、愛しさをデザインに込めるのです。

 
 

指名する。

指名とは、あなたにお願いしたい、ということだ。
そこには意志がある。

指名された側は、嬉しいだろう。
と、考えました。

あなたにお願いしたい。
ここに辿りつくには。

発信。(気づき)
信頼。(安心)
魅力。(期待)
決断。(後押し)

そう、いきなり飛び級はできないのである。
着々、いくのである。
ジャブジャブ。

 
 

未来は顎先。

髭、について書こうか。
大学生の時、顎髭を伸ばしていた。
理由? 理由はキャラづくりだ。

大した特技も魅力もなく、しかし、
女の子にはそれなりに注目されたい。

ならば、特徴的な容姿のひとつとして、顎髭を選んだのだ。

普通であれば、オシャレな服をまとめ買いしたり、筋力つけたりするのかな。
楽で、しかも、渋カッコイイって思ったんだ。
本気で。

ドン・キホーテで脱色剤を購入し、髪と髭を染める。
その名の通り、ウンコみたいなライトブラウンができあがたってわけさ。

結果? 大学4年間、彼女なんかできなかった。

顎髭が悪いんじゃない。
いや、場合によっちゃあ、顎髭だろうがホクロ毛だろうが、アリ、になるだろう。

何をはやすか。
誰がはやすか。

誰だよ、誰。
根っこが弱かったんだ。
外側だけ装飾しても、根っこに魅力ないから、空回り。

気づいたのは、だいぶあと。
まぁ、今、コレを打ち込んでいるだけでもマシか。

マシ? マシって成長しようとする姿勢としてはどうな……エンドレスヘブン!

電波。

ゆんゆん!

わけのわからないスピード感。
その先に可能性がある。

可能性しかない。

あ、それから、リンゴ食べながら牛乳飲むと、苺ミルクの味がするよ。

 
 

デザインは自らつかみ取るもの。

私が講師を務める、ユーム
昨日が4期生の最終日であった。

人数は4人。
専門学校、授業としてのレクチャー数としては、少ないだろう。
通常は20〜30人ほど。
しかし、「デザインを教える」というのは、あってないようなもの。
そこに数は関係ない。

なぜなら、「デザインは自らつかみ取るもの」であるから。
教えるものでも、教わるものでもない。
最終的には、各々次第。

5期生も含めた忘年会は12月の後半、別日に設けているが、
どうしても4期生たちだけで話をしたく、授業最終日、飲みに誘った。

授業が終わり、仕事の電話をしてから店に向かうため、
皆に先に入ってもらうよう伝えた。

電話が終わり、店に入る。
個室に通され、席につく。

やーやー、遅れて申し訳ない。
飲み物、注文しなきゃね。
永井さん、もう頼んでありますよ。

手元を見ると、ちょうど今、頼もうとしていた芋焼酎の水割りが置いてあった。

私が少しだけ遅れてくる状況や、スムーズな乾杯などなど、
「自ら考えて」、先にオーダーしてくれたのだろう。
接してきて1年半の中。デザイン集大成を見ることができた。

デザインってのは、何も視覚的に見えることだけじゃない。
人を喜ばすシーンづくり。これが、デザインである。
とても嬉しかった。感謝を返すつもりが、また感謝しなくてはならない。

水道橋駅前の安い居酒屋だったが、
とても美味しい時間だったよ。

 
 

戻ってまいりました。

戻ってまいりました。

昨日、高円寺でプレゼンライブ
終わった後、高円寺で飲む。
アンダーグラウンドの集まり。
非日常感。

よくわからないけど、最高の時間。
よくわからないけど。

普段、デザイン構築の時。
意味をもたせることが全て。
だからこそ、意味をもたない意味。
むしろ、それが大事な意味。

無駄も意味も最高なのである。
今日と貴方に感謝、感謝。

再度、ぶっ飛ばします。
ありがとう。ウイヨウ!

 
 

デザイナーとしての所作・振る舞い。

■ デザイナーとしての所作・振る舞いについて
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打合せ開始前や打合せ中、終了時など、全体が見えているか?
自分のことだけやっていないか?
人の手伝いや片付けを率先できているか?

自分のことだけで精一杯、なんて人は、デザイナーに向いてません。
人に喜んでもらう +α 、がデザインなので。

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「よりその場が円滑になるためには」
どうしたらいいか?
「常に考え、気づき、行動する。」
それがデザイナーです。

そのためには、
・ 用意周到な準備
・ 周りを俯瞰して見ることができる目
・ 貢献できる判断力
が必要です。

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参考までに、茶道の所作はとても勉強になると思います。

静寂の中、無駄が一つもなく、
全ての動き、飾り、立てる音に意図・意味がある。

本当の意味で、場にいる人、
人たちを “もてなす” とはこういうことです。

その所作や振る舞いは、デザイナーに必須です。
次ステップです。宜しくお願いします。

シャカシャカシャカシャカ……。

 
 

吸いつき侍。

どんなコンペに応募したらいい? への回答は、
「自分が本心で、その企業(または、商品)に共感できるか?」です。
応募前、興味のある企業や商品があれば、
理念を調べ、実際に商品を購入して食べる、または使ってみる。

その上で判断しましょう。
応募の際、“共感” という念を込めることができます。

そうです。
念には魂が宿ります。
魂は熱を帯び、人を惹きつけます。

人は感じるでしょう。

吸われる! 吸われる! 吸われるぅぅ〜〜〜!
ボク、カービィ
いっぱい、吸っちゃうぅぅ〜〜〜!

 
 

レイアウト確認における、重要3ポイント。

■ 01. モニタ上で考えることをやめる。(※ 関わる人に失礼です)
…最終的にデザインが反映される、「原寸(100%)」の「媒体(紙)」で、必ず随時確認する。

■ 02. 先方様からいただいた資料(ラフ・原稿等)は、全てプリントする。
…「相手が何を求めているか?」俯瞰的に、効率的に判断できます。

■ 03. 対価をもらう前提で、責任ある仕事(デザイン)をする。
…今回のプロジェクトには、「ライター・モデル・カメラマン・編集者・メーカー・印刷会社」、
と多くのプロの人達が魂を込めて、仕事として、責任を持って、紙面をつくろうとしています。

・ あなたのレイアウトは、「仕事として、責任を持って、対価をもらえるデザイン」ですか?
・ プロの人達が用意した、「原稿・容姿・写真・企画・商品・紙面」を台無しにしていませんか?

対価をいただくレイアウト・デザインは、それらが生きる「最高の舞台」を用意することです。
たかだか、4〜5回の出力確認で、最高の舞台が用意できるわけがありませんよね。(断言します)
なんとなくの仕事は、関わるプロの人達に迷惑をかけるだけなので、端からやらない方がマシです。

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と、厳しいことを言いますが、就活が始まれば、外部の人は何も注意してくれません。
(注意する責任も義務も無く、1人1人の指導は労力がとてもかかる)
見せられたデザインが良か否か、まず、そこで判断されます。

めげずに取り組む、皆の姿勢は尊いです。
「最高の舞台」、形にしていきましょう。
人に向けた貢献は、やがて、自分自身の最高の舞台になります。

 
 

文学フリマ、ありがとうございました。2016.秋.

昨日の文学フリマ、ありがとうございました。

「ボク、自分から波風立てにいくタイプなんですよ」
とワルそうな目つきで話していただいた出版社の方。

作品事例冊子を渡した時、
「販売している他の2冊より全然嬉しいです!」
と複雑な気持ちにしていただいた女性。

特にありがとうございました!

ありがたいことに完売近く、いつもながら、楽しめました。
設営の時、となりのブースにはキレイな女性がいて、少しドキドキしてたら、
途中からイケメン男子と合流し、モキモキしてました。
(最後、ちゃんと挨拶したら、とてもいい感じの二人でした)

しかーし! 来年は文学フリマ、出ない予定です。
日常とデザインを拡げる、ネクストステージです。
マンネリではないのですが、世の中にちがったアプローチをしていかねばならない。

そう感じました。
(特に、となりの男女が合流した時)

即売会はある意味、「受け」です。
ブースを構え、興味を持ってくれた人が近づいてきたら、パクッと話しかける。
それもいいが、こちらから「攻め」てイキたい。

プッシュプッシュ! 肛門にジップ! アウト・ザ・実!!
その1つが、プレゼンである。
ライブだ。プレゼンライブ

そう、これは序章に過ぎないのだ……。

 
 

アイドルとグラビアアイドル。

深夜番組にアイドルが出ている。
どの番組、という指定はない。
ざっくりと、出ていますよね。

アイドルを見ると、裏側で動くお金がチラツイて、ちょっちブルブルきちゃいます。
でもね、グラビアアイドルはOK。

あ! 動画じゃなくて、写真ね、写真。
想像がダイレクト過ぎないのがちょうどいいのかなぁ。
静止画の強み、といったところでしょうか。

あ! 明日、文学フリマ出店します。
よろしくお願いします!

 
 

itoya.B2.イラストボード × 6枚。

片面黒色、片面白色。
片面黒色、片面灰色。
片面黒色、もう片面も黒色。

両面黒色が良かったんですが、
6枚揃うのは、片面黒色、片面灰色、
のみ、ということで、それを買いました。

明日は搬入です。
そして、撮影です。
さらに、打ち合わせです。
さらにさらに、明後日は文学フリマです。

モリモリ。
望んでいたんでしょ。
おうおうよ。文章にぶつけようか。

 
 

その時、亮君はいったんだ。その2。

1日たったら、何を書くか忘れました。

ノンノン! 本能! 本能!

リスペクトする思考・行動は色々あれど、中でも、
学生から送られてきた、

「何でボクのメールに反応してくれないんですか!」

という失礼な内容に対し、
「“反応する必要がない” と感じさせるからだよ!」と、
長文の説教メールを送りつけるあたり(結局、反応している!)が、
あぁ、とても、筋が通ってて、いいなぁと思うわけです。

何かを成し遂げるっては、並大抵のことではないけれど、
山登りのように、よいしょよいしょと苦楽を感じながら、
その先にある景色を見にいくのです。

搬入準備は、祭りの準備
搬入のあとは、祭りのあと
ガガガと桑田。そして、ナガオカ。

Oi! Oi!

 
 

その時、亮君はいったんだ。その1。

マキシマム ザ ホルモンのLIVEにて。

メンバーの誕生日。
お誕生おめでと〜 と会場から黄色い声がした。
その時、マキシマムザ亮君はいったんだ。

マキシマム ザ ホルモン のファンはいらない。
マキシマム ザ ホルモン の音楽のファンになってくれ。

(ちょっとうろ覚えで、ちがってたらすいません、、、)

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ということで、じゃあデザイナーはどうよ、と。

質問 : 「好きなデザイナーはいますか?」
これね。質問の真意にもよりますが、
デザイナーはデザイナーの “ファン” になっちゃあイケナイと思っています。

既成概念をぶっ壊す、または、より良く更新していくのが
大事なデザインの役目だとも考えているので、
超好きなデザイナー○○さん! 好き! 好き! あんなデザイン、やってみたい!
…は、その人の轍を通る、または、無意識に近づいちゃう。だから、イケナイ。

でもさ、リスペクトするデザイナーさんっているじゃん?
どうすりゃいいのよ?
そう、その時は、デザイナーさんの思考や行動を “リスペクト” するのです。

デザイナーさん自体の “ファン” にはならない。
デザイナーさんの思考や行動を “リスペクト” する。

これです。

私は、ナガオカケンメイさんの思考や行動をリスペクトしています。
具体的なビジョンを持って、デザインを通して、
0から日本を「本気で」元気にしようとしている。
してきた。
ナガオカケンメイの考え、初読みの時は頭はガツンとやられました)

でもね、、、ちょっと長くなりそうなので、続きはまた後ほど!
(この思考・行動はノットリスペクト、、、)

 
 

「日本タイポグラフィ年鑑 2017」にベストワーク賞受賞・入選、「日本パッケージデザイン大賞 2017」に入選しました。

永井弘人(アトオシ)のロゴマーク・パッケージ・ブランディングデザイン事例が、
「日本タイポグラフィ年鑑 2017」にベストワーク賞(部門最優秀賞)受賞・入選、
「日本パッケージデザイン大賞 2017」に入選しました。

とっても、とっても、ありがたいです。

微力ですが、なんとか、
デザインも文字もレイアウトも形も、
今よりも、人と仲良くなっていけるよう、力を込めていきます。

十分にその価値をわかっている人も、
まだまだ半信半疑の人も。
無理なく(←ここ大事)、なじんでいく。

その一歩目、キッカケになれるよう。
かましていくのです。ありがとうございます。
超高速ヒロイン★すーぱーるみな 第1話(終)「最後の戦い」

プロジェクトはぐるぐる。
濃度を高めながら、拡がっていくのです。

 
 

見積書はデザインである。

見積書はデザインである。
いつも非常に考える。

提示する相手の状況、予算、事業のビジョン、デザインに対する想い。

まず種をつくり、引いて確認する。
本当に大丈夫か? 2通りの意味で。

この金額で、
・ 相手に無理はないか。
・ 自分は気持ち良く仕事ができるか。

これを考えるのである。
うまくバランスがマッチした時、良いスタートを切れる。
つまり、良いスタートのための見積作成もデザイン。

同じ状況など、ないのだ。
判を押すように、見積提示はできない。
すべてが、オリジナル。
だから、大変、だから、面白い。ってか!

 
 

秋葉原を闊歩した。

打合せ後。秋葉原。20時。夜。

とてつもない風が吹いている。
空にはまんまるお月さま。

末広町駅に向かう道。
やはり、呼び込み嬢がたくさんいる。
どーですかーどーですかー。

ごめんよ。まっすぐ帰るのだよ。
待っているデザイン、たくさん。ウエルカム。
闊歩闊歩、のっしのっし。

 
 

そろえるの、そろえないの。

この前、とある人から、
キミは乳首の位置が左右ちがっているよ。
と指摘された。

ウソでしょ。笑 と鏡を見る。

あっ

生まれてから、気づかなかった。
左右、位置がちょっとちがう。
レイアウトで言うなら、
そろえるの、そろえないの。

しっかりしなさい! ツヨシ!
私はヒロト。ならば、自分で自分を焚きつける。
コリコリコリコリ。

 
 

Macん。ATOKん。

今週、一週間は新しいiMacの設定で、とことん時間がもってかれた。
大丈夫。その分、時間が加速爆発するから。

とまあ、ハードが変われば、ソフトも変わる。
色々と変わっている中でも、これ。
これこれ。どれ? これだよ、これ。

入力ソースのソフト。
Macは標準だと、ことえり。
これが、カット&ペーストする時、変な間(ま)があくのが変な気分になっちゃうので、
Google日本語ってのを入れてみた。無料。
そこまで使い勝手はわるくない。

が、しかし。
縦書き入力の時に、一番下で打ち込んでいる文字に、
予測変換の小窓がちょこっとかぶるという、なんとも仮性包茎現象が起きてしまって、
こりゃあイカンと、他の入力ソースを探し始めたのです。

そこに彼は現れた。
ATOKん。の、Macん。
パックンマックン。

天才的な予測変換やらサクサク加減にエクスタシー。
もう離れらんない! パチパチパチ。

 
 

いや実は、かなり進んでいる。

誰かに勝つのではなく、守護ろうとすることが成長につながることもある。
まもって守護月天!と本部以蔵から学ぶこともある。

守護りは最大の武器でもある。
守護るものがある者は、ある意味、捨て身よりも強いかもしれない。

もりもりまもり。さぁ

 
 

時に板。

新書体を使うため、新しいMacを導入。
渋谷アップルストアで金髪のお姉さん(日本人)にアドバイスをいただきながら選択。
優柔不断なところは見せまいと、ズバッと即決。

勢いイイっすね!
いやいや、あなたこそ。

届いた箱を開けて、気がつく。
あっ、テンキーのないキーボードだ……。
テンキー付きのキーボードがよかったよぅ…。

結局、テンキー付きのキーボードのみ、別で購入した。
うんうん、いい感じにパチパチ。

あれだ、ボクは金髪のお姉さん(日本人)に弱いんだ。
ついつい、いいところを見せようとしちゃうんだ。
で、変に力んじゃったり、妙に冷静を装ったカッコつけをして、失敗するんだ。

でもね。
そんな自分が嫌いじゃないんだ。

 
 

Lu puty La puty.

今宵の月はクロワッサンのようである。
サクッサクにバターをトロリと。

あなたは、「しあわせクロワッサン」をご存知だろうか。
ベテランのアニメ声優、井上喜久子と山本麻里安からなるユニットだ。
大丈夫。知らなくても無理はない。

なんせラジオ番組から生まれた、1999年の期間限定ユニットだから。
ん? そもそも、井上喜久子山本麻里安を知らない?
そこは勉強しといてくれないと!
ほらほら、まずは Lu puty La puty でも聴いて。

高校生、文化放送を聴いていた、あの夜。
密度ある晩秋を思い出したよ。 お月様にお願い!

 
 

本日のアトオシとは
「ロゴマークを軸とした展開。」が特長のグラフィックデザイナー永井弘人による、「日常とデザインを拡げる雑文集。」日本タイポグラフィ協会正会員。年鑑ベストワーク賞受賞。著書「デザイナーになる。」(MdN)執筆・出版。
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