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謎とき、鼻づまり。

謎の鼻づまり。ずずっと空気が抜ける。
風邪ではない。花粉でもない。
これはなんの鼻づまりであろうか。もやもやと考える。

謎とき。金田一少年の事件簿。
土曜8時のジャニーズドラマ。毎週見ていた。

内容がどうこうではなく、週明け学校に行った時、
皆との会話についていけなくなるのがこわかったんだ。

気づくとそんなドラマたちにはまっていた。
いやいや…これはオレの本心ではない。

会話を合わせるための学習だ。でもちょっとオモロイ。
鼻づまりのような感情往復。

これか! ずずっ。

 
 

浜松町ウノ。

伝える。教える。助ける。欲を超えた欲求。
新たな快感はこんなとこにもあるんだがや。

人助け、なんて大それたことは言えないが、気持ちいい。
互いによがるから、気持ちいい。
感謝に感謝。

リバース リバース ウッノー!
あがる直前のドローフォー。
ゴール直前、なんともいえないおあずけ。
これだからやめられない。

人生はゲームである。リアル人生ゲーム。
あとでいいこと、あるかもよ。

 
 

制作者(2015.01)

ザディコ・キックス。

J-wave、CDショップ店員さんによる、オススメアーティストの紹介。
ビビッときた、バンド。Zydeco Kicks(ザディコ・キックス)。

ザディコとは 〜みんな大好き、Wikipediaより〜
ザディコ(Zydeco)とは20世紀初め、ルイジアナの南西部で起こった、主にフランス語を話すクレオール系黒人達が演奏するフォーク音楽。ボタン式または鍵盤式のアコーディオンを主たる楽器として用い、ドラムスの他にラブボード(木製の洗濯板が金属製の楽器に変化したもの)がパーカッションとして大きな役割を担うのが特徴。ザイディコと発音する場合もある。

ジャンガジャンガとノリの良い音楽。
ラスティックのようで、より軽快。
洗濯板みたいな前かけ。

たまらず、ファーストアルバムを買おうと思ったけど、国内、どこからも買えない。
唯一買える海外サイトから、はじめて国際郵便を使ってオーダー。
CD自体は1500円なのに、送料に1000円近くかかる暴君。
海を越えるほどのそそられ具合ってわけだ。

ちなみに、路上ライブの動画を妻に見せたら、
近所迷惑だ! と近所でもないのに怒られた。
国際郵便をつかったことがバレたら、もっと怒られるだろう。
タイミングよく受け取ろう。そうしよう。

 
 

視覚エナジードリンク。

スニーカーをはいている
でっかいヘッドホンを首からかけている。
リュックをしょっている。
メガネをかけている。

すべて好物。
街で見かけりゃ、テンション上がる。
アクティブ? ボーイッシュ?
どんとこい! ショートカット!

以上、私の視覚エナジードリンク紹介でした。

 
 

31!

あっ、サーティワンアイスクリーム! 説明的!
サーティワンアイスクリームが、なぜ31種類のアイスかというと、
毎日異なる味のアイスクリームをパクパク召し上がっても、1ヶ月もつ。

思えば、これを教えてくれたのは、中学の時に通っていた、地元の英語教室のおばさんでした。
余裕かまして、3回ぐらい連続で遅刻したら、本気で怒られたのはいい思い出です。
ロジック攻めの説教! くるね、くるね〜。

要約すると、本日で31歳になりました。ありがとうございます。
新年の抱負とややかぶりますが、本年はやることやりつつ、己をよりむき出しに。
プリッと出てきた、そのものは結果を出す頭になるのです。

なでられないなら、自分でなでる。摩擦を起こして、煙をあげる。
煙を見た人々は言うだろう。ノロシガコッチニコイトイッテイル。
祭りの準備も祭りの本番も祭りの後も。神輿をかつぐ毎日。
この街も栄えてきたもんだ。賑やかで、なんだかいいですね。

 
 

思わせぶり、ではない。

ダイドーの自販機。いっつも思わせぶりなんだ。
4つの数字がそろったら、もう一本。3つめまではそろう。

ハチ・ハチ・ハチ……ゼロ。

をおぉ、そうきたか。当たりそうで、当たらない。
そんなダイドーの自販機に惑わされる。
でも気になる。数ある自販機の中でもチラチラと見ちゃう。

ついついあの娘に目がいく。たまに向こうと目が合って、
おりょ? 向こうもこっちに気があんのん??!
都合のいい解釈してみても、こっちがジトジト見てるもんだから、
さっきからみてんじゃねぇよ、きもいわよ。。
視線を気にして、拒絶発信をかけたサインでしたとさ。

めでたし、恋に近し病。ちょっち、休憩。

 
 

声のみ。

電話越しは笑声(えごえ)。
顔が見えないからこそ、にこにこっとした声を出す。
先ほど電話した、ソフトバンクと佐川急便のオペレーターさん。
予想以上の笑声で、こっちの気分まで晴れやかに。
お互い、ありがとうございました、を重ねる。にこにこっ。

声のみ、という状況はむしろいい。聴覚に意識を集中。
ビジュアルの正解を出されてないのだから、こっちがナニを想像しようと勝手なわけだ。
想像力がはたらく。イマジネーション。なんでもできそうイリュージョン。
カーテン先には、輝く世界。ネタバレは、まだしてない。

 
 

しりさわる。

スーツのおしりポケットに携帯を入れてると、生地が痛みやすいとのことです。
スーツ屋さんから聞きました。いつも左のおしりに携帯を入れていました。
びっくりしました。クセはなかなか直りません。

しり。おしり。
「お」がつくだけで丸みが増しました。
すりすりと、つまり、なでる。

あのスーツ屋さん、必要以上にボクのしりをなででいた気がしたんだ。
それが、キチンとした説明のためなのか、どうなのか。
しりが二つに別れているように、左か右か。真実はどっち。

 
 

もんじゃで発酵。

桜新町、古無門にいってきました。
デザイナーさんとコーダーさんの三人でいってきました。
色々とおしゃべりしました。

フィーについてのトーク。規模大き過ぎ、予算が莫大な案件。
こういった話しが転がり込んでくると、喜びの前に、ヴーヴーと危険警報が鳴ります。
過去、バンザイしながらホイホイと受注し、途方も無い拘束と制約の多さに、ウンギャー! となった記憶がございます。

深呼吸し、考えるんだ。
この話しは、本当のところ、どうなんだ?
直感! 直感!

ラストオーダー、どうでしょう?
仕事できる風のお姉さんに聞かれ、メニューを見て考える。
そばめしなんか、締めにおすすめですよ。3名様で分けられますし。
選択時間を与えようとしないのか。飯物でこいっていうのか。
ガーリックホイル焼きで!

たくさんのにんにく、胃の中はいる。
おうちに帰り、放屁する。
その臭いで、目が覚める。

わりと覚醒しました。

 
 

ブレイクタイム。

i-depを聴いていると、とてつもなくいい感じの生活を送っているような、そんな錯覚にとらわれる。

チョコパイ3個、調子にのって食べて、にきびをつくった。ほど遠い状態だとというのに。うまいわ。

溶け込む音楽は、チョコレートのようで、中毒とまではいかないけど、ついつい手が出る。

ながーい新鮮気分を保つには、バクバク食い過ぎないことか。合間にブラックコーヒーぐびぐび飲むか。

 
 

相乗したい。

どんな場で、どんな風に接するか。
シーンの力を重ね合わせることで、印象はもっともっと上がっていくと思うのです。

人やロゴ、デザインもしかり。
天気の良い空、舞い上がる凧、見上げる親子をみて、そんな風に思いました。

ブリブリな服を着た女の子は、原宿が似合うのです。
ススッとした服を着た女性は、代官山が似合うのです。
外国人が好きな人は、六本木に行きましょう。

六本木。金曜夜。
地下鉄の階段を上がる女性の群れ。
服面積に反する、ハイなテンション。
素敵な夜を。最高な夜を。

 
 

響き。

苺をひさしぶりに食べた。とちおとめ。
味が濃厚でうんまい。いちご、イチゴ、苺。

漢字で書くと、なんだかやらしい。と思う。
のは、私だけか。つぶつぶ。

言葉の持つ響きってあるよね。
ぐわん、ときたり、にゅわっ、ときたり。

かな、カナ、漢字。
混合して使える文化だからこそ、
それぞれの響きが美しい。

JK。
個人的にはあまり興味はないけど、
響きのみだと何かドキドキする。
英語! しかし、元は日本語!
またしても混合。なんちゅー文化や。
最高や。

 
 

海。

トイレのスタンプ剤。無色のゼリー。クラゲに見えたら、海の中。

さあ、アリエルの世界に行こう! ボクたちと!
セバスチャン! ほら、あれ歌え!

アンダー・ザ・シー!
アンダー・ザ・シー!
アンダー・ザ・シー!
アンダー・ザ・シー!
アンダー・ザ・シー!

そろそろ、浮き上がろうよ。

 
 

バスに乗っていて思い出した。

静岡県内のバス。降りる前に小銭を転がしてしまったおばちゃん。
小銭は奥の方へ。どうしたもんか。そんな空気が漂いはじめた、その時に車内アナウンス。

今小銭を落とした方、後で拾っておきますので、支払いは差額分でかまいませんよ。

惚れた。

その一言を発するに、迷いはあったろうか。スッと出てきたのだろうか。
人間味そのものだろうか。静岡が育てた人格だろうか。
自然な優しさ、とはいやらしさを感じない、いじらしさ。
静岡、好きになっちゃった、瞬間でもありました。

 
 

トッピング。

スープカレーのトッピングで、もっとも人気あるのを知ってますか?

チーズ? 唐揚げ?
ノンノン、納豆。だそうですよ。

マイルドさを増しながら、さらりとしたスープとかさなる粒々食感。
さわやかサラダがつけば、いうことなし、ですね。

……某原稿の進み具合。

トッピングのような、どーでもいいことは、
スープカレーのごとく、さらさら出てくる。
ちゃんと書こうとすることは、どーもひっかかりが生じる。

書こう、とするから、いけないのだろう。
本心ではないのか。いや、本心には間違いない。
しかし、読んでもらおう、という思惑は、
あの娘にモテよう、というギラつきに似てくる気がする。

ラフに。自然に。ぬ〜、いったん寝ましょう。
本日は、J-WAVEにてi-depと出会った。
このBGMのように、生活にとけこむ、シャレオツブックを目指すんだ。
いったん、脳みそ休憩! わっかりました〜!

 
 

携帯ケース。

先週、驚愕の2時間30分待ちを経て、iPhone6に機種変更した。
技術は進んでも、待ち時間ってどうにかならないのかね。ならないのだよ。YES!
同時に携帯ケースを買おうと、革製二つ折り+中にカードを入れられる仕様、の黒色を選択。

お姉さん「あ〜黒は今ないっすね〜茶色はありますけど、どーします??」
わたくし「あ、黒でお願いしたいんですけど、取り寄せとかできますか??」
お姉さん「できますよ。いつ届くか(笑)わからないっすけど」

一体、どこが笑うポイントなのだ……と思いながら、
いつ届くかわからない携帯ケース取り寄せをお願いした。
昨日、入荷報告の電話がはいり、本日、取りに行った。

お兄さん「こちらです」
わたくし「たしかに。ありがとうございます」
お兄さん「今、つけちゃいます?」
わたくし「あ、そうします」

仮ではめこんでいた、100均のシリコンケースを外し、革製二つ折りをはめこむ。

お兄さん「ぜんっぜん、雰囲気(笑)かわりましたね」

いまいち、笑うポイントのわからないソフトバンクショップをあとにする。
帰宅し、妻に見せる。

つま「なんか、質感といい、昔の電卓(笑)みたい」

そういわれると、そうにしか見えなくなってきた。
計算できない笑い。天然温泉。ガハハランド。

 
 

惰性の年賀状。

今年こそはご飯いこう!

そんなやり取りを毎年正月にしている関係性。
直接会うことはない。
でも、年賀状だけは続いている。

いいじゃないか。それでいい。

用もないのに、会わなきゃならんより、ずっと健康的!
惰性の年賀状。
関係の健康の秘訣。

今年こそは飲みにいこう!

 
 

ギザギザスプーン。

グレープフルーツにギザギザスプーン。
苺ミルクに平たいスプーン。

実家で使っていた、ベンチスプーンたち。
フルーツ専用、どこいった。

記憶の中。自然と置かれていた。
家族から。一つの提案だった。のかな。

 
 

鴉。

ベランダに鴉がとまる。
首をかしげ、こっちを見ている。

昔、新宿東口広場に鴉をてなづけているおじさんがいた。
仲良くやっていた。めずらしかった。

ベランダの鴉は空にむかって飛んでいく。
カーとは鳴かない、無口な鴉。

ブラックカラー。
艶やかなカラー。

 
 

雑文集、文学フリマ・表参道焼肉 KINTANでの出展様子。

先日お知らせした、「『ロゴマークを軸とした展開。』が特長のグラフィックデザイナー永井弘人による、『日常とデザインの間口を拡げる雑文集。』」の販売から早1ヶ月。続々と好評いただいております。先日、母親から注文が入り、とても複雑な気持ちになりました。

写真は文学フリマでの出展様子、声優さんからインタビューを受け、気に入られなくないよう、気を使って発言を繰り返している様子です。フジテレビ系「ファーストクラス」にて撮影が行われた、表参道焼肉 KINTAN(このお店のロゴ・ツールを制作させていただきました)様にも置いていただいています。

デザインを身近に感じ、日常の中にデザインを取り入れたくなる。そんな気持ちを後押しする雑文集です。今後とも、よろしくお願いいたします。

 
 

カブで静岡。

正月、静岡に帰省してきたという学生との会話で、思い出した。
高校3年生の出来事。50ccのカブで静岡に行ったんだ。
遠距離恋愛中の彼女に会いに。

自分の中でのオタク全盛期。某掲示板で知り合った、静岡在住の彼女。
お金がないから原付で会いにいった。
もちろん、高速など使えるはずもなく、すべて下道。

その子は、清水市の草薙というとこに住んでた。
東京から4〜5時間はかかったと思う。つらくはなかった。
真冬の走行だけど、期待感の方が上回り、身体はアツイ。

めでたく会えた後、エスパルスドリームプラザで映画を見た。
ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク、内容はいまいちだったと思う。
ケンタッキーでテイクアウトして、近くの公園で食べた。
食いかけのチキンを落っことして、笑いあった。

帰り際、今度はいつ会えるかな、なんてことを考えていたら、

「あ〜彼氏ほしいな〜」

という声が。よく見ると、となりの彼女から。

(えっえっ、あれ? オレたち、つき合ってるんじゃないの?? おりょりょ〜?????)

声にもならない、とまどい。

「んん、そだよねぇぇ」

わけのわからない相槌してバイバイ。すぐに地元の男友達に電話をする。

「オレたち、つき合ってなかったみたいなんだ……」
「……あぁ…………」

そりゃあ困った返ししかできんだろ。すまなかった。
行きとうってかわり、帰り道はかなりキツい。
大学卒業したら、静岡で仕事就こう! なんて、本気で考えてたんだよ。

でもね、カブは燃費がいいんだ。走るのはおそいが、まだまだ走れる。
ゆっくりだけど、確実にとおくまで行ってみせる。根拠もない想い。
これ以上あがらないスピードのまま、ずぅっとアクセルを手前に回し続けた。

 
 

ランランラン。

攻められる力。結果をつくり上げる。
24時間、身体が元気に動き、頭が冴え渡る20代。
ゴールが定まったランナーの方が、力強く走れる。

健康的な疲れの後の褒美(得たもの)は、身体に染み渡ります。
ちょっと矛盾するかもしれませんが、流れのままに動く、こともわるくない。
ある事象がおきたから、この事象がおきた(おこせた)。

ネガティブをポジティブに変換できる人こそ、本当に強い人!
気づけば30代! 気持ちは若い! 小学生!
戻りたいとは思わない! 今まででいつが一番楽しかった?

答えはいつでもいっしょ。今だ、今。

 
 

空気と無視。

空気を読みつつ、条件・制約を無視しつつ。

まずは自分の中で、ベストな答えを出す。

その答えを形にするために動く。

自発的ゆえ、熱量は必要。

だが、それが楽しい。

くけー!

 
 

今の自分にできることは何か。

この感覚は大事ですね。周りからみてどうか? 本当にやれるか?
日本人は長いものに巻かれがちです。「直感的に、自分がどうしたいか?」と向き合う。
この次がより大事で、「超具体的に、自分がどうしたいか?」考え、実際に動く。最大限。

ゴーギャンは死ぬまで “自分探し” をしました。結果、死ぬまで見つからなかった。
途中で調整するのはもちろん構わないので、
「超具体的に、自分がどうしたいか?」考え、そこに向かって動きましょう。

そして、領域の広さ。様々な要素は歯車のように密接であります。
歯車が一個欠けたら、全て崩れることも。

過ごし方に振り幅を持つことを意識しましょう。
同じものを食べ、同じ過ごし方をしていたら、同じデザインしかできません。
基本を守りつつ、時にはあえて “外してみる” こともいいですよね。

クールな外しはなかなかできん!
ゆえに、鼻息あらめのマジ外しで本当に外れちゃう。
いんや〜〜〜っ。

 
 

共通点。

寿司屋でもスポーツマンでも、デザインの流れとして、共通する部分はたくさんあります。
つまり、どのような業態のプロからも、学べる点は多いということです。
飲食店や物販店、良いサービスを提供する場は、そういった意味で勉強になりますよね。

中でも、本気で楽しくやっている人に注目しましょう。
勉強になること、たっくさん。
あんな職業やこんな職業。

貫禄ありまくりの人が、20台半ばだった時の衝撃といったらもう。
ハロー! 仕事!
カムカム!

 
 

暖気。

なんでも喜ぶ。なんでも感謝。
暮らしの手帖、編集長!が朝、ラジオでお話ししておりました。
パワフルなお方でございます。まさに無双でございます。ヴォン!

現在、とある計画を進行中です。春にはお伝えできるかと存じます。
新たな人々への後押しツールとなるよう、また、
私自身のステップアップ、武器として、今後も努力してまいります。

楽しみながら。楽しい、楽しい。
なんでも喜ぶ。なんでも感謝。ヴォン!ヴォン!

 
 

しっとり。

湿度を上げないと、暖房かけても、部屋はそんなに暖まらないよ。
潤いがないと、力をかけても、相手にそこまで響かないよ。
柔軟性、振り幅が大事だよ。

 
 

動じない。

スターバックスにて。

座っている複数人テーブルが、すべて男で覆いつくされた。
離れの二人掛けテーブルには、手をにぎり、見つめあう男女。
感情の気圧差がすごい。ぐるぐる。

女の手のにぎり方が艶かしい。そっと、しっとり。
質感までもが伝わってくる。
それぐらい、じっと眺めている。

いかん、いかん。本を読んでいた途中であった。
本のタイトルは、「人生がうまくいく!『動じない心』の作り方」。
気持ちよく、思いっきり、動じている。

お詫びに、本書の中でちょっと良いと思ったことを。
今日の運勢は? 占いよりも、
自分の行いがすべてを左右する、らしいよ!
良い行いをすれば、良い運勢になる。
悪い行いをすれば、悪い運勢になる。

ほう、何事も動じず。良い行いを続けていこうか。
……まだにぎってやがらぁ。

 
 

プランB。

プランBを用意する。

都度、考える。
思いもよらぬ事態になることだってあるだろう。
あきらめない、方向転換の術を。
咄嗟に、事前に。

大脱出」を見たんだ。

スタローン、ツヨカッコイイ。
鋼のような肉体だけでなく、頭もキレル。
困難をくぐり抜ける、ストーリー。
ワクワク、も、ドキドキ、も、難関だからこそ。

ふんぬっ、ふんぬっ。

 
 

ゆうゆう。

なぜか手元にあった年賀状を出しに、等々力郵便局に行く。

やっていない。
1月2日は金曜日。平日だよっ。
でも、やっていない。

新年。お休みなのだろう。
なにがなんでも今日中には送りたいので、24時間やっている、休み知らずの郵便局を探す。
バスで移動。世田谷郵便局。ゆうゆう窓口。

料金別納郵便でぶっこみまして〜星乃珈琲店で焼カレー食べまして(珈琲たのまず)〜帰宅〜
渋さ知らズで突進。行方知レズで玉砕。休み知らずに感謝。

 
 

本日のアトオシとは
「ロゴマークを軸とした展開。」が特長のグラフィックデザイナー永井弘人による、「日常とデザインを拡げる雑文集。」日本タイポグラフィ協会正会員。年鑑ベストワーク賞受賞。著書「デザイナーになる。」(MdN)執筆・出版。
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