ブログ更新。
表サイト、アトオシのブログを一気に更新した。
ある程度の予想はしていたが、以外に時間がかかった。どっちだ。
本日のアトオシはテキストのみだが、
アトオシブログは画像がふんだんに使われる。
デザインメインであるから、当然といえば、当然なのだが、
この使用画像、実は色調補正・トリミングにもんのすごいこだわっている。
私の場合、ブログ更新において、一番時間がさかれるのは、
文章ではなく、画像の準備時間なのである。
だから、このサイトはテキストのみなのである。をー!
2014年1月31日 23:10 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, 更新企画
からあげ棒とおにぎり。
セブンイレブンのからあげ棒が好きなのですが、
あれ、店舗によって、味、いや、サクサク感がまったくちがうんですよ。
ぼくが好きなのは、幡ヶ谷店で売ってるからあげ棒。
いつ買ってもサクサクしていて味が濃く、しっかりとしている。
別の店舗で買った時、冷凍食品みたいなグニャッとした食感がして、
おい! これのどこか “あげ” なんだ! いってみろ!
といいたくなるのですが、たべるのは家に帰った後だから我慢する。
おにぎり1個と合わせて買えば、簡易的からあげ定食のでき上がり。
からあげ1個たべては、おにぎりを1口パクつく。
いいね。定食気分だ。
この場合、おにぎりの具がジャマになってくるから、
人間ってのは、なんて無いものねだりな生き物なんだ。
幡ヶ谷店のからあげ棒のような、
定食のパーツにもなりうる、濃厚な男になりましょう。
2014年1月30日 23:45 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, 更新企画
西日。
この季節。西日がとても強いですよね。
むきだしになっている駅にて電車を降りると、よく西日が当たっている。
西日が当たっているエリアに、歩いてきた女子高生の脚がはいりこむ。
きらり、じわりと照らされる。
もちろん、さりげなくガン見するわけですが、そこにいやらしさはなく、
あーこの季節限定、世代限定の素敵な Collaboration だ。
そんな風に思っているわけです。
わざと歩くペースをゆるめ、鑑賞時間をながくする。
冬のパワーチャージ! ホットジンジャーエールも好きだよ。
2014年1月29日 23:17 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, 更新企画
入稿。
デザインが確定し、入稿データをつくる。
入稿データをつくる作業は、なんだろ、なにに似てるかな。
飲食店で食事をし、会計前の出る準備。
水を飲み、忘れ物がないか確認する。
ちゃんとトイレをすます。
ちがうな。たんたんとしているんだけど、しっかりチェックすること。
愛人とのセックス〜証拠が残っていないか。ぬぬ。ひねり過ぎか。
旅行前の準備か!何度か経験があるから、わりとたんたんと進める。
でも、ちょっとの忘れ物、1点でもあるとクソめんどくさいから、
一通り準備が終わったタイミングで荷物を見なおす。
あせると危険なのです。めんどくさいことになるのです。
たんたんと冷静にやりながら、確実に完了させるのですよ。
2014年1月28日 23:34 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, 更新企画
30。
年齢30になりました。30。
20代を振り返り、前半/後半に分けてみる。
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
前半:より傾いた人格形成の期間。
大学に入っても、高校からの流れで全くモテず、
結果、人間くささというものを学ぶことができた。
彼女がいなく、友だちも少なく、メインの趣味がバイク。
金はないけど、時間はくさるほどあったから、
暇さえあればバイクで旅に出た。もちろん一人で。
寝袋とテントをしばりつけ、
ざっくりとした目的地(地、というより、地方)を目指し、下道をひた走る。
山の中で野宿。話し相手は自分自身。
見えない将来をぼんやりとにらみ続け、好きなあの子を想い、
トイレの水でつくったインスタントコーヒーを飲む。
虫の鳴き声と、これまたぼんやりうかんでいるお月さま。
いつかあそこに届くかな。
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
後半:ものづくりの根っこをはやしていた期間。
サラリーマンになりたくない(スーツを帰宅ない)。
ものづくりで食べていければ…そんな想いで入った専門学校。
あれよあれよ、デザイン会社で徹夜と神経すり減らしの毎日。
しかし、磨かれたものもたくさんありました。
ターニングポイントとなる同世代デザイナーとの出会い。
独立。相方の夜逃げ。代理店の下請けからの脱出。
脱出後は原点に戻り、真摯に丁寧に。
じょじょに、じょじょに根っこを太くしていってます。
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
あれもこれも別枠で、気が向いたら、もっと詳しくかくかもしれません。
旅の話しはいいな。旅の想い出振り返りをかくことで、日常の中で旅に出る感覚かな。
偶然って必然って気がします。30代も走ります。いろんな走り方で。
いつも、ありがとうございます。人に感謝!
2014年1月27日 23:19 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, 更新企画
アンニュイな女性。
声優「おみむらまゆこ」さんをご存知だろうか。
常に鼻声のような、甘ったるい響きを感じさせてくれる声優さんだ。
アンニュイな女性、というのはまさにこのような方を指すのではないだろうか。
はじめて彼女の存在を知ったのは高校の時。
先日ふれた、「D4プリンセス」というOVAに「星ル」という役で出演していた。
(当時は、麻績村まゆ子、という芸名。)
作品の中、決して重要な役ではなく、
ツッコミ的な立ち位置で少しだけ登場する。一瞬だ。
しかも、「星ル」は人の形をしていない、ただの星。
その上、おみむらさん、アイドル声優的な路線ではなく、
ポリシーに反するのか、当時は顔出しを全くしていないので、もう声だけで色々と想像するしかない。
顔はどんなんだろうか? いや、声優さんなんだから、顔は関係ないっしょ! 声きければ、十分っしょ!
…でも、気になる、気になる……くぅ〜!!
アニメ声、というと、どうしてもキャピキャピした、ライトなイメージをもたれがちだが、
おみむらさんのような、アンニュイな雰囲気はめずらしく、とても魅力を感じるのだ。
少女なんだけど、ふわっとした大人でもある。この振り幅。
高校生の自分にとっては、「黒ギャルとまた違った、一生、交わることがない女性」
だと勝手に想像していた。そして、それがまた逆に僕をドキドキさせる。
ちなみに、コチラの「セリフ」ってボタンから、おみむらまゆこさんの声が聴けるので、気になった方はどぞ。
なんでこのようなことを書いているのかというと、今、自分が鼻声だから、である。
そもそも、アンニュイってなんじゃい!
2014年1月26日 19:00 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, 更新企画
反動を生かす。
今週金曜にあったプレゼンが終わり、緊張の糸がとぎれ、
疲れのようなものが内面からあふれ出し、そっから泥のように眠り続けた。
ここ数日の睡眠時間を伝えたら、きっと驚愕するだろう。寝すぎた。
フリーランスのグラフィックデザイナー、という肩書きから、
「時間術をバリバリ使いこなすクリエイター」などと思われがちだが、
実際、ダメな時はとことんダメになる。自分の場合は。
そのスタイルは、学生の時から変わっていない。
コンコンと寝続けた期間は、引きこもりの状態に近い。
少し起きれば、あーだるいわぁ…など言いながら、
チョコパイを2個たべて、またすぐ寝るというあり様。
でも、これでいいのである。
次のターンで、とことんなダメさの反動を生かすのである。
だからこそ、ダメになる時は思いっ切りダメになるのであ〜る。いい意味で。
2014年1月25日 23:26 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, 更新企画
鼻水。
液体が自然に鼻の中からたれてくると、一瞬、鼻血かと思う。
シュッシュッとティッシュをひっぱり、鼻にあてる。
赤くはない。つまり、鼻水だ。
鼻水が自然にたれてきた。
風邪か? いいや、風邪なわけがない。
風邪は、風邪をひいた、と認識した時から本番だという。
だから、断固否定する。
風邪なわけがない。
でも、今日はちょっと早めに寝よう。
ストックしているカコナールでも飲んで。
2014年1月24日 23:57 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, 更新企画
置く。
プロジェクトを複数同時進行する。
初回打合せ日からスタートし、一発目のプレゼンが一つの山場となる。
昨年までは、一つのプロジェクトに対し、リサーチ・アイデア・ラフ・制作まで、
一気にプレゼンで見せる形までつくりあげてきた。
そして、その後の調整に一番時間をかける…という方法を主にとっていたのだが、
やり方が停滞することは、デザイン自体が停滞することにもつながると感じ、
今年から、リサーチ / アイデア / ラフ / 制作 までの工程をすべて、
一つ一つ、区切りをつけ、一度置いておくことにした。
この状態を、寝かす、という風に例える方もいると思う。
プロジェクト自体は起きているので、置く、とでも言おうか。
Aの立ち上がりをここまでやって、Bの続きをやって、Cをちょいとやって、
Aの続きをやって、Dの立ち上がりをやって、BをFIXして…。
置く、ことで、不思議と頭の中がクリアーな状態で、もう一度入っていける。
心地良い距離感。少し、距離を置いておく方が、良い関係が長く続く。
中距離恋愛。物理的に近づいていても、やさしい風がふきこむ間柄。
2014年1月23日 22:05 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, デザイン寄りの話の抜粋, 更新企画
一瞬、外国。
打合せでのスターバックス。
複数人、外人さんのテーブル。
そのテーブルが正面にくるような席に座ると、
一瞬、外国に来た気分を味わえる。
地下鉄に乗っていると、
これから空港に向かうのか、大荷物を抱えた外人さん団体がいたが、
その車両は、地下鉄、というより、サブウェイだった。
お得な国内、海外旅行。
脳内マイルはたまりっぱなし。
ビュンビュンビュン。
2014年1月22日 23:33 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, 更新企画
ムーヴメント。
家の真裏にある公園。
犬の散歩で通りかかったら、小学生の子供たち。
男子グループ・女子グループ。かたまりができている。
女子たちは、元気よく缶ケリをやっている。
コーヒーのボトル缶だ。最近はなかなか350mlの缶ジュースを買う人も少ないのだろう。
それはさておき男子たち。ハンカチ落としの時みたいな輪になって、皆でDSをやっている…。
なにも外でやらなくても…場所を選ばない携帯ゲームだからやっているのか。
女子が身体全体を思いっきり動かし、
男子は座って指のみをピコピコ動かす光景。
なんだか切なさを感じた。
まてよ。ゲームの中でヒーローになる快感を覚えた後は、
現実世界でもヒーローになりたい、という欲求が湧いてきて、
指のみ動きはやがて手淫に変わり、むなしさを心から味わう。
これではイカンとモテたいがために、女子へのアピール、
すなわち身体全体を動かすことになるのだろう。いずれ。
ま、じゃあ、いっか。
そんなことを思いながらグループ横を通りすぎると、
DS持ちながらサッカーしている、2人の男子。君ら強いわ。
2014年1月21日 23:28 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, 更新企画
コミティア。
ガロ系の漫画家を目指す期待星、イラスト科の平山くん。
彼は、学校の課題を差し置いて、コミティアへの出展を優先するのだという。
コミティア。名前こそ聞いたことはあったが、実際にどのような内容を中心に取り扱っているか、知らなかった。
オリジナル、創作系がメインになるのだと。自主制作漫画誌展示即売会。
漫画以外にも、イラスト・小説・評論・音楽・グッズ…オリジナルであれば、なんでもあり。
まさに異種格闘技。ということは、雑文+デザインもありか。
サブカル・グラフィックデザイナーを名のる以上、こういった表現の場は大切にしたい。
実をいうと、高校生の時に2度、コミケに出展したことがある。
男性向け、元ネタは「菜々子解体診書」「HAND MAID メイ」「D4プリンセス」…
…今聞いても謎の単語の羅列。当時もそんなに流行ったわけじゃない。
期末テストの時、冬コミの原稿を間に合わすため、勉強時間を削って、Gペンを走らせていたのを思い出す。
インクで手を真っ黒にしながら、テスト用紙をめくっていた自分。青春とはほど遠い高校時代だった。
思えばエロいカラー表紙を描くために、Photoshopを必死に覚えた。
専門学校に入りたての時、なんでそんなにPhotoshop使えるの??と女の子に聞かれた時は困ったよ。
二次元女性の肌色をキレイに塗るためさ。なんて答えられないからね。
1って数字が好きだから、COMITIA111あたりには出展してみようかな。
なんて思う今日この頃。よろしくお願いします。
ちなみに、D4プリンセスの「ドリルでルンルン クルルンルン」はエキサイトする曲だ。
ぜひ、回転したい夜に、回転してほしい。
2014年1月20日 20:31 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, 更新企画
眼鏡。
久しぶりに眼鏡を買った。
約7年前にレーシックを行ってから、
気づけばだんだんと視力が下がってきており、
ロゴマークの微調整、0.01mm感覚で刻むことも多いので、
これはイカンイカンと、久しぶりに眼鏡屋さんに行ったわけです。
ところで、私は眼鏡をかけた女性が好きです。
どんなブサイクでも、眼鏡をかけられると3割増しに可愛く見えます。
色々なフレームがありますが、やはり黒ブチ眼鏡が一番の好み。
黒ブチは、グッと厚めがいいですね。
常にその眼鏡をかけているだけで、
不思議ちゃん、アピールしてるのかな?オシャレかな??
など、気持ちのわるい憶測を猛ダッシュ。
できれば、不思議ちゃんは、不思議のままでいてほしい。
不思議が解明されたら、なんだか残念だ。
ミステリーはフレーム内、レンズの先にあるのだから。
2014年1月19日 20:10 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, 更新企画
時代の流れで、デニーズ。
昔、デニーズでバイトをしていた。
家の真裏、歩いて2分のところ。
夜勤。キッチン。
数あるファミレスの中で、デニーズが売りにしていたこと。
一つ、おしぼりは簡易的な紙でなく、あたためたタオルを提供する。
一つ、全てのドリンクはスタッフが手入れで用意する。ドリンクバーはおかない。
一つ、呼び出しピンポンボタンを使わない。スタッフが御客様の呼びかけに、自ら気づくようにする。
バイトをやめた後、プライベートな関わりがあったわけでもないから、
ちょっと気まずい空間に、客としてもあまり行かなくなった。
数年たったこの前、妻のQUOカードがデニーズで使えることを知り、久々に店内に入ると、
テーブルの上には、紙のおしぼりと呼び出しピンポンがおかれていた。
他のファミレスといっしょになってしまったか…
…そんな残念な気持ちとは別に、ドリンクバーではなかったこと、
和風ハンバーグやオニグラの味は変わってなかったこと。
変わること、変わらないこと。時代が過ぎても残る良さ。
本当に良いものは残る、という気づき。
デニーズ。朝はサニーサイドアップでお願いします。
2014年1月18日 23:37 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, 更新企画
卓上のカレンダー。
卓上カレンダー。ハグルマ封筒さんから発売されているもので、
紙・書体・印刷、どれをとってもセンス良く、
デスクの上に置いておくだけで、気を引き締めてくれる。
一年使えるお気に入りのアイテム。
なのにだ。売れきれてしまっていた。
仕方がないので、amazonから別の卓上カレンダーを探してみるが、
いまいち、どれもパッとしない。
う〜ん…と悩みながら、ページボタンをポチポチ押していると、
3ヶ月のカレンダーを同時に見れるものが出てきた。
デザイン性だけでなく、たまには機能性も注目しろよ!
っていう暦からのメッセージなのかもしれない。
とりあえず購入。
早速使っていますが、横長でなかなかジャマです。いい感じです。
2014年1月17日 23:22 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, 更新企画
塩やきそばとペペロンチーノ。
カップの塩やきそばを食べました。深夜。
ペペロンチーノの味がしました。
塩やきそばとペペロンチーノ。
塩やきそばって、なんだかペペロンチーノに似ているね!
ペペロンチーノって、なんだか塩やきそばに似ているね!
お互い、アイツに似てるってことだけは言われたかねぇよ…と思っているかな。
男同士だったら、実はリスペクトしてるライバルかな。
男女だったら、意識しあっているのかな。
深夜おそいから、ボクの意識が変なのかな。
2014年1月16日 03:14 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, 更新企画
プリンケツプリンケツ。
カッコヨサとユーモアがハーモニーを奏でる。
見た目のカッコヨサではなく、努力する故のカッコヨサ。
意図的な笑い。強い。
ぜひ、プリンケツプリンケツをみてほしい。
http://www.youtube.com/watch?v=hnXVa4bJjPQ
わざと外すことで魅力が増す。
意図的に、だ。
いつまでも若々しくいれる秘訣は、
ジョークやユーモアをかませる心の余裕、で、
その余裕を確保するには、絶え間ない努力が必要なのだろう。
そして、努力を続けるには、
たま〜に、ジョークやユーモアを交える休暇がほしいよね。
だから、行ったり来たりするのです。
2014年1月15日 23:02 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, 更新企画
自信。
前向きな勘違いは素敵である。
大学生時代。
マツモトキヨシ、可愛い女性店員さんから、両手で丁寧にお釣りを返してもらったことに対し、
「この娘はボクに好意があるのだな…」という嬉しい気持ちを抱え、友人に話した。
「ぜったいそうだよ!」「だよな!」キャッキャとはしゃぐボクら二人には、結局卒業まで彼女ができなかったんだ。
モテる男性は、自信のある男性だという。自信に満ち満ちた男性。
学生時代は、自信を持つ要素など何一つなかったもんだから、モテないのも無理はない。
思えば、モテてた男性は何かしら特化した自信を持っていた気もする。
では自信はどうやってつくものか?
それは自分が行ったことに対する、人からの評価が全てなんじゃなかろうか。
そこで生まれた自信を種に、次の挑戦をするのだ。
つまりは、お釣りを渡された時、自信がないから、好意なぞ持たれるわけはなく、
逆に「これといった理由なく、親しみ感だしていて怪しいぞ…」と感じるのが正解だったか。
否、前向きな勘違いが正解である、叶いもしない想像遊び。
実際に叶ってしまったら色々とめんどくさいから、想像の中で楽しく遊ぶのだ。
この娘とあの娘とその娘と。脳内ハーレム!
2014年1月14日 14:36 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, 更新企画
おしっこと自分。
冬はとてつもなく、おしっこが近い。
水を飲んだら、そのまま流れ出るかのごとく。
そして、ちっさい。
元から、という話もあるが、寒さによる収縮率は自分でも驚愕する。
この収縮された状態で、勢い良くおしっこをすると大変危険である。
私の意志とは無関係の方向、思いも寄らぬ場所を目指して旅立つからだ。
時には手にかかる。
手にかかる程度はまだマシな方で、足下のジーパンにひっかかった時には、
勝手な行動をしたおしっこに対しての怒りを通り越し、少し笑けてくる。
この笑けてくるのは、あくまでも、おしっこと自分の間だけで問題が起きている場合だけだ。
もし第三者に影響がある場合、例えば、となりの人にひっかけちゃったり、そんな時は笑ってなんかいられない。
おしっこがやったことではあるけど、
おしっこに旅立っていくように指示したのは自分であるから、率先して自分が謝る必要がある。
この度はおしっこが迷惑をかけました。
私のはっきりとしない指示が原因です。
大変、申し訳ございませんでした。
率先して謝るのが、リーダーシップとしての基本。
どっかの本に書いてあった。
2014年1月13日 15:07 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, 更新企画
シャキシャキ。
リサーチの意味合いも含め、六本木農園に行く。
念を込め、自らの手を通して作られた素材と料理。
親切なスタッフの方から、農業の現状と解決策を聞く。
いかに、魅力を伝えていくか。素材を、どう生かすか。
デザインの立ち位置が問われる。成るために。
野菜って美味しいですよね。野菜。
もはやなにもいらないシャキシャキ感。
食べているだけで、健康に向かっているんだ!と思わせてくれる。
素敵。野菜、素敵。
アメリカに留学している友人が、
教室でセロリの食べ回しがあった!
と興奮した様子で帰国したのは大学生の頃。
山崎まさよしは高校生の頃。
野菜は成長した。
僕はどうでしょう。
2014年1月12日 23:23 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, 更新企画
「KOKO LUMINE(ココルミネ) ルミネエスト新宿店」さんにて、「豚ジャーキー 高貴な豚さん。」限定販売のお知らせ。
パッケージをリデザインさせていただきました、新潟県・越後妻有名産品「豚ジャーキー 高貴な豚さん。」が、
「KOKO LUMINE(ココルミネ) ルミネエスト新宿店」さんにて、2014年1月26日(日)まで限定販売されています。
販売場所は、JR新宿駅中央東口券売機横です。
豚ジャーキーの他にも、日本酒やお菓子等、リデザインされた様々なパッケージが同時販売されていますので、
ご興味ある方はぜひ、ルミネエストまでお越しください。もちろん、中身も美味!
◎ 販売情報詳細ページ
・ 「大地の芸術祭の里」ココルミネ × 大地の芸術祭の里
・ 「LUMINE NEWS」 KOKO LUMINE(ココルミネ) 新宿店・エスト店で同時開催!!
◎ 「豚ジャーキー 高貴な豚さん。」の作品紹介ページは コチラ です。
パントン・メタリック。
パントン・メタリックのやわらかい輝き。
ビックリマンシールのホログラムでもないし、
折紙についている金銀でもない。
上品な煌めき。
キラッ。
ギラッ。
ギラギラ。
きらり。
感じてほしい度合いによって、
見せる表現も変わってまいります。
輝けばいいってもんじゃない。
大事なのは、その輝き方だ。なんつて。
2014年1月11日 17:51 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, 更新企画
60:40。
専門学校講師として、一応、デザインの部分を教える立場でもある。
一応、としたのは、自分自身が仕事を通し、学ばなければいけないことが、まだまだ多い身だからだ。
学ぶことは、一生、続くだろう。
そうなってくると、教える、ではなく、伝える、といった方が正しいのかもしれない。
今、感じていること、知っていることを伝える。
時期によっては、1+1=2 にならない状態も来る可能性もある。
人と人とやり取りなので、どうしても有機的になる。肯定的に。
学生と絡み、逆に学んだこと。
大事なのは、60:40。気持ちの比率。
40:60で教えてもらう、という姿勢でもなく、
50:50で対等なモチベーションでもなく、
60:40、前のめりに習得しようという、気持ちのもれ。
これがあると、伝える側も60:40、
前のめりに、こんなことも伝えた方がいいかな?!
盛り上がってくるのだ。
これからデザインを学ぶ人、今まさに学生の人は、一つの意見として参考にしてほしい。
学校や講師に、いい意味で期待しないこと。受け身にならないこと。
場を盛り上げるのは、こちらからモリモリかます、あなたの気持ちと行動次第だ。
(明日になったら言ってること、かわってるかも。)
2014年1月10日 23:58 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, デザイン寄りの話の抜粋, 更新企画
諸行無常。
呉服屋さん。
春の衣装展DMをデザイン。
特別展示は、加賀友禅。
加賀友禅の特徴。
加賀五彩。自然。草花。虫食い。
色鮮やかな草花の上に、虫に食われた様子を墨で塗る。
自然万物、ずうっと美しいままでいれるものなどなく、いつかは廃れる。
しかし、それこそが自然ありのままの姿であり、
虫食いの表現には、諸行無常を感じる美しさが宿っている、という。
ビジュアルの中に、先に変化を意図してつけることで、
そのビジュアルが入った着物は、いつの時代も咲き続けることができるのだ。
なんとも粋な考え。抱いてっ!
こういった特色がすでに凝縮された味を、グラフィックデザインと混ぜ合わせ、発酵させる。
ダイレクトなメールでもって、ほのかな春の香りを届かせたい。
2014年1月9日 16:23 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, 更新企画
動物の病院。
犬を飼っているんだけど、15才という老犬で、お薬が必要なのです。
月に1回、病院に買いに行きます。
街の小さな病院で、そこで働く人、そこに来る人。
日常にある、一瞬の接する時間。
デザイン業界にどっぷり入っていると、やはり関わる方は皆々、
何かしらを表現・クリエイトしていることが多い。
で、お互い、どんなものを作っているか、とか、そっから入ることが多い。
動物の病院では、
「お前が何者かしらないけど、ちゃんと犬のめんどうは見てんのか? ん??」
まずはそっから入るし、そこしか見られないので、貴重なのです。
こういった緊張感はなかなかなく、心地良い。私がMだからでしょうか。
今日も病院のお姉さんに、なにか叱られることはないかと、ドキドキしながら待合室で待ちます。
よそさまの犬が、私の足下のニオイをかいでいます。
2014年1月8日 15:24 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, 更新企画
弁当。
フランスで、日本の「弁当」文化が流行っている、とのこと。
「BENTO」の愛称で、1つの箱におさまるフルコース料理、その多彩さが魅力なのだという。
弁当。自分が小学校の塾通い、また中学〜高校の昼時間は弁当だった。
彼女がつくってくれる、など幻想に近く、当然、母親の手作り、冷凍食品のオンパレード。
もちろん、とてもありがたいし、日本の冷凍商品文化もバカにできない。
骨付き唐揚げとか美味い。ABCポテトは幼稚園。ミートボール、ポン!
ただし、これだけはいただけない、という献立があって、椎茸の煮物。
これが入っていると、弁当全体に椎茸の香りが浸透していく、というパラサイト・イヴが起こる。
煮汁が弁当箱のすき間からもれ、学校指定のカバンに染み込んだ時には、
どこにぶつけていいのかわからない悔しさを感じていた。
自国では当たり前だと感じている文化が、外国から、なんて素敵なんだ!と思われることは、単純に嬉しい。
たまには、日頃、接している人以外にも、自分のやっていることを見てもらって、感想を聞くって大事なのですね。
自分にとっても。相手にとっても。それが、気づき合う喜びなのでしょう。
2014年1月7日 23:08 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, 更新企画
歩く旅。
映画「ゼロ・グラビティ」、周囲の評価がなかなか良かったので、
年末から見たいな〜と思って、昨日、見てきました!
3D映画を見るなら、断然、IMAXデジタルシアターだ。
IMAXデジタルシアター >>> (越えられない壁) >>> その他の3D映画館…
それぐらいの違いがある。
兄貴から、そんなことを伝えられ、IMAXデジタルシアターを探す。
ユナイテッド・シネマとしまえんに決定。
映画の感想は他レビューにおまかせするとして、
そこから、キ・カンパニーさんにお呼ばれした新年会に参加すべく、
徒歩で西台駅まで歩くことを決意。約1時間。
今まで歩いたことのない道を歩くのは楽しい。
もくもくと歩くことで、自身が研ぎすまされる。
もくもくと歩くことは、旅に等しい。
持論であるが、旅行と旅は異なる。
どこどこへいって、なになにをする、という明確な目的があるのが、旅行。
それでは、旅は?
明確ではない、なんとなくな行き先にむかう、まさにむかっている、
その途中こそが、旅、なのだ。
だから、ここで終点だ!と感じた時点で、旅は終わってしまう。
ヒートテックを重ね着してたから、歩き続けると、内側がホット、汗ばむ。
汗をかくって、旅の途中、いや、まさに “旅” な感じがしていいじゃないか。
都内でも、知らない道をひたすら歩き続けることで旅を体感する。旅費、浮いた!
2014年1月6日 21:37 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, 更新企画
THE COLTS。
高校生の時、良く聴いていた、THE COLTS。
第二期の囚人服を着て、アメリカン・オールド・カントリー・サーカス・スタイル、
なのか、なんなのかはわかりませんが、とても、とても好きでした。
なぜだか旅情を感じる曲が多く、STEEDという中古アメリカンバイクにまたがり、
一人ツーリングで日本を回りながら、THE COLTS と共に旅をする。
東京を出たら、ここぞというばかりに、大声で歌うわけなんだけど、
ちょっとした信号待ちで、となりにとまった車、中には男女2ペア、
の方々と目が合ったりした時には、恥ずかしくて、恥ずかしくて、小声になったりした。
それでも歌い続ける。
下手くそな歌を唄い続ける。
気持ちが良くなるから、気持ちも一緒にのせていく。
2014年1月5日 23:10 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, 更新企画
サブカルで食う。
今さらながらに、大槻ケンヂさんの「サブカルで食う」を読む。
どうしようもない劣等感や悩み続ける状況。開き直るのではなく、どう生かすか。イカす!
そして、継続。なにを、なぜ、表現し続けるのですか。あなた様は。
イコール生き甲斐になるんであれば、もうこの上ない。今日を、明日を楽しもう。
お金はほしいよ。そりゃあほしい。でもそれを、人生の優先順位トップ1にするのは切ない。
人を蹴落としたり、人を騙すに近い(中抜きとかね)ことをやってるんじゃ、人に向けた表現者として本末転倒。
トップ1にするんであれば、バンバン回して稼げる業界にいった方がいい。
2014年現在において、デザイン業界は、めちゃくちゃ稼ぎたい!野心の方は、鼻息荒く入ってくるべきではないと。
かといって、先が暗いとはまったくもって感じてなく、
むしろ、もっともっと開拓できる業界だからこそ、面白いし、やりがいを感じるのだ。
たまらんね。あせらず、コツコツとやっていきますよ。素敵な日々を。
今日を楽しめない奴に 明日なんて来やしないのさ って THE COLTS も歌ってた。
2014年1月4日 23:28 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, 更新企画
青山ひかる。
デザイナーたる者、常に新しい情報にアンテナをはらなければならない。
今日は Twitter で見つけた、素晴らしい人物を紹介したいと思う。
その名は、「青山ひかる」さんだ。
http://ameblo.jp/hikaru06kon/(公式ブログ)
特にためらいもせずにリンク先を開いておどろいた方、
いないとは思うが、もしかしたらいるのかもしれない。
ただ、勘違いをしないでほしい。
私がこの方の素晴らしさを感じたのは、目だ。
様々な人に会う。まず目を見る。
ものの数秒、目を見れば、たいていの情報はわかる、わかってしまう。
そう、犬が犬の肛門を嗅ぐように。
目には今まで積みかさねてきた人生を語る、多大なる情報が集約されているのだ。
決して、胸だけを見ていたわけではない。
ちなみに、「青山ひかる」さんの目を見て感じたこと。
個人的にどストライク・大好物な顔立ちである。しかし、深入りすると超危険。
そんなリミッターがぶっ壊れそうな程、男性を惑わす、大きい振り幅をもったアイなのだ。
ブームがきてほしいと感じながら、自分だけのものでいてほしい。
そんな希望の狭間をいったりきたりさせる、素晴らしい人物だと私のアンテナがビンビン受信したのでした。
今、正月だぞ。
2014年1月3日 23:09 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, 更新企画
タイムラグ更新。
結構適当です。更新日と更新時間。
はっきり申し上げると、操作しています。
3日間、更新をすっぽかして、
一気に3日分を書いて、
更新日を3日前にさかのぼり、
1日ずつずらして公開し、
毎日更新している感を出す。
あーもう更新しないのかなーって思ったら、気長にまってみて、
ひまでひまでどうしようもない時にまた開いてみてください。
3日分ぐらい、一気に更新されている、はずです。
これからもそんな適当が続くと思います。
義務感が生じると、窮屈になってしまう。
わらってゆるしてほしい。
新年早々のお願いです。
2014年1月2日 23:58 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, 更新企画
- 「ロゴマークを軸とした展開。」が特長のグラフィックデザイナー永井弘人による、「日常とデザインを拡げる雑文集。」日本タイポグラフィ協会正会員。年鑑ベストワーク賞受賞。著書「デザイナーになる。」(MdN)執筆・出版。
-
- 2017年5月
- 2016年12月
- 2016年11月
- 2016年10月
- 2016年9月
- 2016年8月
- 2016年7月
- 2016年6月
- 2016年5月
- 2016年4月
- 2016年3月
- 2016年2月
- 2016年1月
- 2015年12月
- 2015年11月
- 2015年10月
- 2015年9月
- 2015年8月
- 2015年7月
- 2015年6月
- 2015年5月
- 2015年4月
- 2015年3月
- 2015年2月
- 2015年1月
- 2014年12月
- 2014年11月
- 2014年10月
- 2014年9月
- 2014年8月
- 2014年7月
- 2014年6月
- 2014年5月
- 2014年4月
- 2014年3月
- 2014年2月
- 2014年1月
- 2013年12月
- 2013年11月
- 2013年10月
- 2013年9月
- 2013年8月
- 2013年5月
- 2012年11月
- 2012年9月
- 2012年8月
- 2012年7月
- 2012年6月
- 2012年5月
- 2012年4月
- 2012年3月
- 2012年2月
- 2012年1月
- 2011年12月
- 2011年11月
- 2011年10月