この年齢の時に、このような人になっていたい。
色んな職場環境があって、特にデザイン現場は、基本どれも厳しいものです。
私が考える「本当にできる人」ってのは、どんなつらい状況でも、
つらい感じを周囲にもらさず、淡々とこなせる人。
で、あまりにもおかしいと本心で考えるのであれば、
愚痴を言わずさっさと場を離れればいい。もちろん迷惑をかけない状態で。
気持ちやモチベーションが周囲の人にひっぱられるのはよくあることで、
できるならば、「この年齢の時に、このような人になっていたい」と
純粋に思える相手との時間により集中した方がいいでしょう。
そうゆう相手ってのは、どんな状況でも基本文句言わずに、楽しくやってきたと思います。
憧れの人、といったら現実味からはなれるかもしれないけど、
憧れる部分がある人、に近づくこと、近づける環境を自らつくること。
磨きをかける大切さ、みたいなもんはそーゆーとこにも含まれてんだー。
2014年6月10日 23:36 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, デザイン寄りの話の抜粋, 更新企画
- 「ロゴマークを軸とした展開。」が特長のグラフィックデザイナー永井弘人による、「日常とデザインを拡げる雑文集。」日本タイポグラフィ協会正会員。年鑑ベストワーク賞受賞。著書「デザイナーになる。」(MdN)執筆・出版。
-
- 2017年5月
- 2016年12月
- 2016年11月
- 2016年10月
- 2016年9月
- 2016年8月
- 2016年7月
- 2016年6月
- 2016年5月
- 2016年4月
- 2016年3月
- 2016年2月
- 2016年1月
- 2015年12月
- 2015年11月
- 2015年10月
- 2015年9月
- 2015年8月
- 2015年7月
- 2015年6月
- 2015年5月
- 2015年4月
- 2015年3月
- 2015年2月
- 2015年1月
- 2014年12月
- 2014年11月
- 2014年10月
- 2014年9月
- 2014年8月
- 2014年7月
- 2014年6月
- 2014年5月
- 2014年4月
- 2014年3月
- 2014年2月
- 2014年1月
- 2013年12月
- 2013年11月
- 2013年10月
- 2013年9月
- 2013年8月
- 2013年5月
- 2012年11月
- 2012年9月
- 2012年8月
- 2012年7月
- 2012年6月
- 2012年5月
- 2012年4月
- 2012年3月
- 2012年2月
- 2012年1月
- 2011年12月
- 2011年11月
- 2011年10月