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価値のないストーリーは、価値の種。

個人個人のお話し語りをする STORYS.JP にて、
何の取り柄もない自分が、グラフィックデザインで独立するまでのお話し。
を話題のストーリーに取り上げていただきました。

この話し。ほぼ真実です。
真実ゆえに、“ノウハウ” という点では、ほぼ人の役に立たないかもしれません。
しかし、役に立たないことこそ、役に立つんじゃないかと思いまして。

世の中、多くの場合、「既に価値があると認識されているもの」に対し、「対価」が払われます。
でも、この「価値があるもの」。新たな価値であればいいんですが、慢性的な価値だと、どうでしょう?
「あーアレね、価値あるよね!」…う〜ん。

ひとつの判断基準として、オモシロイ/オモシロクナイ、があるんだと思います。
「あーアレね、価値あるよね!」を複製することより、まだまだ大勢に、
「くだらねぇことやってんな…お前、価値ないよ…」と言われることに、「価値」を生み出す。

これはオモシロイ! この無駄感がオモシロイ! うっひょ!
道草。道草をする行為自体に、対価を払う人が出てきたら、それはそれでオモシロイ。
「道草をする人」「道草行為を賞賛する人」、お互いに、「コイツ、やべぇな(笑)」と指差し合う。

あっ、アッチの仕事タイム。
コッチの仕事は頭の引き出しに戻しまして…
…表の世界にいってきます! どもどもー!

 
 

本日のアトオシとは
「ロゴマークを軸とした展開。」が特長のグラフィックデザイナー永井弘人による、「日常とデザインを拡げる雑文集。」日本タイポグラフィ協会正会員。年鑑ベストワーク賞受賞。著書「デザイナーになる。」(MdN)執筆・出版。
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