menu

「『ない仕事』の作り方」の作り方。

ネットの海を漂流していたら、ぶつかった。
みうらじゅん。糸井重里。「ない仕事」の作り方、の対談

ゆるキャラ、マイブーム…
数々のオリジナルワードを生み出しまくっている、その裏側。
みうらさんによる、ハウツー本です。

ない仕事。現在、存在しない仕事。
でも、でも可能性がある。一番はじめに気づいちゃった、自分。
それを見て見ぬフリせずに〜掘り下げ、収集収集、そんでもって、発信発信発信!
「一人電通」と称した方法ですと。

とまぁ、普通に読めば、スゴイ! オモシロイ方法だ! となりそうですが、
ちょっと冷静になろう。
ほぼすべての人が、みうらじゅんではない。
何が言いたいかというと、発信者としての立ち位置。発信元のスタートポイント。
ここが、全然ちがう。これ、ものすっごい重要なんだと、感じています。

「みうらじゅんが言うなら、間違いない、面白そうだ!」
…と世間印象が予想されそうな、みうらさん自身のプッシュ企画でさえ、
浸透されるまで、かなりの苦労があるという話し。
発言力・発信力がある、あの、みうらさんでさえだ。

何が言いたいかというと(また言ってる)、ボクらは突破しなければいけない。
そう、みうらじゅんがはじめ、糸井重里に弟子入りしたように。
まずは、ドデカイ立ち位置まで、突破しなきゃあいけないんだ。連続して。
「ない仕事」を作るのは、それから…ん〜いやいや、どっちも大事だから、同時!

片岡鶴太郎が、芸人を経て、アーティストになったように。
ピース又吉が、芸人を経て、小説を書いたように。

そうだ。まずは芸人になろう。
芸人になって、大リーグを突破しながら、ない仕事をつくろう。
そうだ。そうだ。そんな感じの方が効率よさそうだ。

今日はそんな夢を見ました。
明日もきっと見るでしょう。
キュンキュン!

 
 

本日のアトオシとは
「ロゴマークを軸とした展開。」が特長のグラフィックデザイナー永井弘人による、「日常とデザインを拡げる雑文集。」日本タイポグラフィ協会正会員。年鑑ベストワーク賞受賞。著書「デザイナーになる。」(MdN)執筆・出版。
カテゴリ 更新企画
リンク
本日のアトオシを共有してみる
カテゴリ 終了企画
アーカイブ