「『ない仕事』の作り方」の作り方。
ネットの海を漂流していたら、ぶつかった。
みうらじゅん。糸井重里。「ない仕事」の作り方、の対談。
ゆるキャラ、マイブーム…
数々のオリジナルワードを生み出しまくっている、その裏側。
みうらさんによる、ハウツー本です。
ない仕事。現在、存在しない仕事。
でも、でも可能性がある。一番はじめに気づいちゃった、自分。
それを見て見ぬフリせずに〜掘り下げ、収集収集、そんでもって、発信発信発信!
「一人電通」と称した方法ですと。
とまぁ、普通に読めば、スゴイ! オモシロイ方法だ! となりそうですが、
ちょっと冷静になろう。
ほぼすべての人が、みうらじゅんではない。
何が言いたいかというと、発信者としての立ち位置。発信元のスタートポイント。
ここが、全然ちがう。これ、ものすっごい重要なんだと、感じています。
「みうらじゅんが言うなら、間違いない、面白そうだ!」
…と世間印象が予想されそうな、みうらさん自身のプッシュ企画でさえ、
浸透されるまで、かなりの苦労があるという話し。
発言力・発信力がある、あの、みうらさんでさえだ。
何が言いたいかというと(また言ってる)、ボクらは突破しなければいけない。
そう、みうらじゅんがはじめ、糸井重里に弟子入りしたように。
まずは、ドデカイ立ち位置まで、突破しなきゃあいけないんだ。連続して。
「ない仕事」を作るのは、それから…ん〜いやいや、どっちも大事だから、同時!
片岡鶴太郎が、芸人を経て、アーティストになったように。
ピース又吉が、芸人を経て、小説を書いたように。
そうだ。まずは芸人になろう。
芸人になって、大リーグを突破しながら、ない仕事をつくろう。
そうだ。そうだ。そんな感じの方が効率よさそうだ。
今日はそんな夢を見ました。
明日もきっと見るでしょう。
キュンキュン!
2015年12月3日 22:44 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, 更新企画
- 「ロゴマークを軸とした展開。」が特長のグラフィックデザイナー永井弘人による、「日常とデザインを拡げる雑文集。」日本タイポグラフィ協会正会員。年鑑ベストワーク賞受賞。著書「デザイナーになる。」(MdN)執筆・出版。
-
- 2017年5月
- 2016年12月
- 2016年11月
- 2016年10月
- 2016年9月
- 2016年8月
- 2016年7月
- 2016年6月
- 2016年5月
- 2016年4月
- 2016年3月
- 2016年2月
- 2016年1月
- 2015年12月
- 2015年11月
- 2015年10月
- 2015年9月
- 2015年8月
- 2015年7月
- 2015年6月
- 2015年5月
- 2015年4月
- 2015年3月
- 2015年2月
- 2015年1月
- 2014年12月
- 2014年11月
- 2014年10月
- 2014年9月
- 2014年8月
- 2014年7月
- 2014年6月
- 2014年5月
- 2014年4月
- 2014年3月
- 2014年2月
- 2014年1月
- 2013年12月
- 2013年11月
- 2013年10月
- 2013年9月
- 2013年8月
- 2013年5月
- 2012年11月
- 2012年9月
- 2012年8月
- 2012年7月
- 2012年6月
- 2012年5月
- 2012年4月
- 2012年3月
- 2012年2月
- 2012年1月
- 2011年12月
- 2011年11月
- 2011年10月