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その時、亮君はいったんだ。その1。

マキシマム ザ ホルモンのLIVEにて。

メンバーの誕生日。
お誕生おめでと〜 と会場から黄色い声がした。
その時、マキシマムザ亮君はいったんだ。

マキシマム ザ ホルモン のファンはいらない。
マキシマム ザ ホルモン の音楽のファンになってくれ。

(ちょっとうろ覚えで、ちがってたらすいません、、、)

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ということで、じゃあデザイナーはどうよ、と。

質問 : 「好きなデザイナーはいますか?」
これね。質問の真意にもよりますが、
デザイナーはデザイナーの “ファン” になっちゃあイケナイと思っています。

既成概念をぶっ壊す、または、より良く更新していくのが
大事なデザインの役目だとも考えているので、
超好きなデザイナー○○さん! 好き! 好き! あんなデザイン、やってみたい!
…は、その人の轍を通る、または、無意識に近づいちゃう。だから、イケナイ。

でもさ、リスペクトするデザイナーさんっているじゃん?
どうすりゃいいのよ?
そう、その時は、デザイナーさんの思考や行動を “リスペクト” するのです。

デザイナーさん自体の “ファン” にはならない。
デザイナーさんの思考や行動を “リスペクト” する。

これです。

私は、ナガオカケンメイさんの思考や行動をリスペクトしています。
具体的なビジョンを持って、デザインを通して、
0から日本を「本気で」元気にしようとしている。
してきた。
ナガオカケンメイの考え、初読みの時は頭はガツンとやられました)

でもね、、、ちょっと長くなりそうなので、続きはまた後ほど!
(この思考・行動はノットリスペクト、、、)

 
 

本日のアトオシとは
「ロゴマークを軸とした展開。」が特長のグラフィックデザイナー永井弘人による、「日常とデザインを拡げる雑文集。」日本タイポグラフィ協会正会員。年鑑ベストワーク賞受賞。著書「デザイナーになる。」(MdN)執筆・出版。
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