三方良し。利他の心。
焼肉KINTANを経営する、カルネヴァーレの企業理念「三方良し」。
これ、私のとても好きな言葉・考えでもあります。
(以下、30代を後悔しない本を読んだ上で!)
人と関わる際、考え方として、
「利己」と「利他」があります。
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30代に入った上で断言できますが、
自分の利益だけを考えて行動する人、利己的な人は、
何をやっても絶対にうまくいきません。
短期的に20代はうまくいくかもしれない。
しかし、常に関わる相手を利用しようとするのだから、
結局、最終的には誰も手を貸してくれなくなる。当然です。
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人の役に立つこと、つまり、「利他の心」こそ、
成功している人の共通点とも言えます。
20代は自分のことに必死で、
考えの切り替えが難しいかもしれない。
しかし、人に喜んでもらうことこそ、最大の力につながります。
で、喜ばされた相手は、必ずどこかで、
あなたに手を貸したり、心から応援してくれます。
そうやって、「やりたいこと」への気流が上昇していくのです。
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とまあ、そういった考えになるには、
“心の余裕” が必要で、“心の余裕” には、
“力” が必要で、“力” をつけるには、
結局のところ、必死こかなきゃならんのですが…。
まとめると、自分のためだけに何かやっている人より、
「人のために何かやっている人」の方が、
遙かに面白く、強く、上手くいくってことですわ。
2016年12月17日 23:07 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, 更新企画
- 「ロゴマークを軸とした展開。」が特長のグラフィックデザイナー永井弘人による、「日常とデザインを拡げる雑文集。」日本タイポグラフィ協会正会員。年鑑ベストワーク賞受賞。著書「デザイナーになる。」(MdN)執筆・出版。
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