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ロゴ。

ロゴストックの遠島さんと話す。
渋谷の桜丘カフェにて。

この桜丘カフェ。
とても雰囲気がいいのだが、こういうとこで残念なのが、
「ボク、こんないい場所で働いてるんですよ〜」的な店員さん。
バレないぐらいの上から目線で、注文を取ったり、水を入れてきたり。
少しばかりメジャーになったお店はキワドイですね。態度が気になる。
どんな状況になっても、謙虚にいきましょう。謙虚に。

それはそうと、常日頃、ロゴをリサーチし、レビューしている遠島さん。
以前、自分がインタビューを受けたので、今回は作り手ではない視点で、
ロゴに対する考えをぜひとも聞いてみたい、とお呼びしたわけです。

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Q. 今後どのようなロゴが流行ると予想していますか??

競合サービスが多い業態内、スタートアップの段階で、
「どういった違いが見せられるか」「今までのイメージと真逆にいけるか」
といった、意識して差別化を図ったロゴマーク(例)が流行ると思います。

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Q. 遠島さんにとって、ロゴとは??

ロゴを見て、ウキウキしたり、ワクワクしたり。
見方を変えることで、印象が変わる。
時代と共に、見え方が変わる。

ロゴとは、「一生、楽しめるもの」。

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この「一生、楽しめるもの」には、エクスタシーを感じた。
気持ちよくて、思わずクラクラしてしまったよ。
作り手からは、あまり出てこないメッセージなのではなかろうか。

渋谷のど真ん中でエクスタシー。
言葉で昇天できる、そんな自分で、一生、楽しもう。
ムズムズする股間をおさえながら、帰りの山手線に乗り込んだ。

 
 

本日のアトオシとは
「ロゴマークを軸とした展開。」が特長のグラフィックデザイナー永井弘人による、「日常とデザインを拡げる雑文集。」日本タイポグラフィ協会正会員。年鑑ベストワーク賞受賞。著書「デザイナーになる。」(MdN)執筆・出版。
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