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流派。二流。

ナガオカケンメイさんの「二流でいこう 〜一流の盲点、三流の弱点〜」を読みました。

超絶一流と数多くの三流の架け橋となる二流、的な話しをされている本で、
Amazonレビューなんかを見ると、それこそ賛否両論でしたが、
自分としては共感、そして納得いった感じです。

グラフィックデザイナーにも色々な人がいて、例えば、
Macいじって生活できればOK!が、三流デザイナー。
国内外の賞を総なめ、文字通りトップに君臨するのが、一流デザイナー。
んじゃあ、二流デザイナーとは??

組織や誰かにゆだねない環境で、ちゃんとした仕事をして、
そこそこの評価を得ながら、そこそこの結果を出し続けることを目指す。
そして、唯一無二の特徴・クセがある。
…そういった意味では、私が目指す方向は近いかもしれません。
誰も目指していないだろう、「グラフィックデザイン業界一、いい塩梅のいい加減な人」。
別の言い方をすれば、「サブカル的な立ち位置」。まさに、二流です。

各々のライフスタイルにあった生き方、生き様。
結果を出し続け、誰も目指していない方向を目指そう。
デザインの間口を広げよう。

まったく関係ないですが、Bの流派を思い出しました。
よくみろよ チェックしろよ YO!Bの流派!とかなんとか。

 
 

本日のアトオシとは
「ロゴマークを軸とした展開。」が特長のグラフィックデザイナー永井弘人による、「日常とデザインを拡げる雑文集。」日本タイポグラフィ協会正会員。年鑑ベストワーク賞受賞。著書「デザイナーになる。」(MdN)執筆・出版。
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