ファンになり過ぎない。発信。
なにかを発信したいのであれば、ファンになり過ぎないことだ。
あの有名な誰々は、こういう経歴があって、こんな考えなんだよ。
(こんなに情報を知ってるオレ、スゴイっしょ?)
全然、スゴくない。これは、ファンだ。高度な状態をオタクという。
もちろん、本人がその状態を納得しているのであれば、全く問題ない。
問題なのは、自身が成し遂げたいことがモンモンとあるのに、真逆をいくファンになり過ぎてしまうことだ。
有名な対象はリスペクトしつつ、そちら側へ飛び込むために、(いい意味で)つぶしにかかる。
それぐらいの覚悟の方が、向こうも嬉しいんじゃないだろうか。わかんないけど。
ただ、リスペクトの気持ちは絶対に忘れない。
戦える場を、先に築きあげてきたのは、彼らだ。
リスペクトしながら、つぶしにかかるプレイヤー。
発信する側ってのは、こうでなきゃ。
2014年8月22日 02:07 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, 更新企画
- 「ロゴマークを軸とした展開。」が特長のグラフィックデザイナー永井弘人による、「日常とデザインを拡げる雑文集。」日本タイポグラフィ協会正会員。年鑑ベストワーク賞受賞。著書「デザイナーになる。」(MdN)執筆・出版。
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