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3種のコスプレ。

先日、ハロウィンなるイベントがあった。
六本木、渋谷にはいろんなコスプレをした人が溢れていたわけだが、
その帰り、ふとした気づきがあったので書き留めておこう。

日常と絡まるコスプレイヤーには、大きく分けて3タイプいる。

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01. ファッション コスプレ

これはまさしく、ハロウィン的なイベントの時 “のみ” コスプレをする人たちだ。
いつもはしないがゆえ、ここぞ! という、どっからくるんだパワーが衣装に発される。
お祭り好きな日本人の現代版だろうか。
「露出が激しいほど、自己主張が激しい」のは言うまでもない。

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02. 二次元 コスプレ

おなじみ、アニメ・ゲームのコスプレである。
趣味として捉えている人が多く、「01.」にくらべ、衣装に対する想い入れが強い印象。
3つのタイプの中では、筆者が最も好むコスプレだ。
好むが、深く関わろうとはしない。見て、想像し、楽しむのだ。“通”ってやつだ。

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03. プレイ コスプレ

その名の通り、プレイ時のコスプレイ。
べ、べつに、うらやましくないんだから!

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ちなみに、モーターショーなどのコンパニオンは、私的にコスプレとは言えない。
ありゃあ、その場の制服だ。
商売っ気が強すぎて、なんだか萌えないんだ。写真は撮ってたけど。

でもね。頭の中でいろいろ、いろいろ考えて。
結局は目で追いかけるだけなんだ。
そんで朝方、ひっさびさに銀杏BOYZ聴いて、大声で歌ったよ。晴れるよ。

 
 

本日のアトオシとは
「ロゴマークを軸とした展開。」が特長のグラフィックデザイナー永井弘人による、「日常とデザインを拡げる雑文集。」日本タイポグラフィ協会正会員。年鑑ベストワーク賞受賞。著書「デザイナーになる。」(MdN)執筆・出版。
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