3種のコスプレ。
先日、ハロウィンなるイベントがあった。
六本木、渋谷にはいろんなコスプレをした人が溢れていたわけだが、
その帰り、ふとした気づきがあったので書き留めておこう。
日常と絡まるコスプレイヤーには、大きく分けて3タイプいる。
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
01. ファッション コスプレ
これはまさしく、ハロウィン的なイベントの時 “のみ” コスプレをする人たちだ。
いつもはしないがゆえ、ここぞ! という、どっからくるんだパワーが衣装に発される。
お祭り好きな日本人の現代版だろうか。
「露出が激しいほど、自己主張が激しい」のは言うまでもない。
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
02. 二次元 コスプレ
おなじみ、アニメ・ゲームのコスプレである。
趣味として捉えている人が多く、「01.」にくらべ、衣装に対する想い入れが強い印象。
3つのタイプの中では、筆者が最も好むコスプレだ。
好むが、深く関わろうとはしない。見て、想像し、楽しむのだ。“通”ってやつだ。
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
03. プレイ コスプレ
その名の通り、プレイ時のコスプレイ。
べ、べつに、うらやましくないんだから!
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
ちなみに、モーターショーなどのコンパニオンは、私的にコスプレとは言えない。
ありゃあ、その場の制服だ。
商売っ気が強すぎて、なんだか萌えないんだ。写真は撮ってたけど。
でもね。頭の中でいろいろ、いろいろ考えて。
結局は目で追いかけるだけなんだ。
そんで朝方、ひっさびさに銀杏BOYZ聴いて、大声で歌ったよ。晴れるよ。
2015年11月2日 13:05 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, 更新企画
- 「ロゴマークを軸とした展開。」が特長のグラフィックデザイナー永井弘人による、「日常とデザインを拡げる雑文集。」日本タイポグラフィ協会正会員。年鑑ベストワーク賞受賞。著書「デザイナーになる。」(MdN)執筆・出版。
-
- 2017年5月
- 2016年12月
- 2016年11月
- 2016年10月
- 2016年9月
- 2016年8月
- 2016年7月
- 2016年6月
- 2016年5月
- 2016年4月
- 2016年3月
- 2016年2月
- 2016年1月
- 2015年12月
- 2015年11月
- 2015年10月
- 2015年9月
- 2015年8月
- 2015年7月
- 2015年6月
- 2015年5月
- 2015年4月
- 2015年3月
- 2015年2月
- 2015年1月
- 2014年12月
- 2014年11月
- 2014年10月
- 2014年9月
- 2014年8月
- 2014年7月
- 2014年6月
- 2014年5月
- 2014年4月
- 2014年3月
- 2014年2月
- 2014年1月
- 2013年12月
- 2013年11月
- 2013年10月
- 2013年9月
- 2013年8月
- 2013年5月
- 2012年11月
- 2012年9月
- 2012年8月
- 2012年7月
- 2012年6月
- 2012年5月
- 2012年4月
- 2012年3月
- 2012年2月
- 2012年1月
- 2011年12月
- 2011年11月
- 2011年10月