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DOTAMA。

ラッパーDOTAMA。音楽ワルキューレ2

まったく興味のない人からすれば、
日本語ラップはダジャレだと思われがちかもしれない。

しかし、生き様や思考をそのままリリックとし、
音に合わせ、韻を踏み、ビンビンと脳天に響かせる表現。

これは、ある意味、アートでありデザインではなかろうか。

普通、仕事上のデザインにはクライアントがいて、
クライアントの要望を汲み取り、形にする。

ラップの場合、自分自身がクライアントなのだ。
つまり、求められる要望は、自分自身の願いである。

それを形にする。メッセージ、音楽、聴覚。
DOTAMAに響くメッセージ。DOTAMAから鳴るメッセージ。

冬のタマ金はこごえて小さい、もうすぐくる春、つくしんぼぉ。
(なんの韻も踏んでないぜぇ)

 
 

本日のアトオシとは
「ロゴマークを軸とした展開。」が特長のグラフィックデザイナー永井弘人による、「日常とデザインを拡げる雑文集。」日本タイポグラフィ協会正会員。年鑑ベストワーク賞受賞。著書「デザイナーになる。」(MdN)執筆・出版。
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