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正常位。

笛井事務所。愛の眼鏡は色ガラス
精神病院を描く安部公房作の舞台。

医者のような患者、患者のような医者がいる精神病院に、
突然全共闘の学生が入り込んでくるというあらすじだ。 YAHOO! より

テーマ内、何をもって異常/正常か。
“異常” も、単純な多数決で正解とされてしまう恐ろしさ。
いや、その認識が “異常” なのか…。

舞台を見た後、私が考えたこと。

「そもそも、自分は異常である。」
「こんなことを一生懸命やるのは、人から見れば、そりゃあおかしいよ!」

と先に、自ら思うことで、
正常な精神状態が保たれ続けるんじゃあないか、と感じたわけです。

狂ってる! こんな世の中、狂ってる!
そんなこと思っちゃうと、本当に狂っちゃうから!
一番狂っているのは、私だぁ◎!!

こうして、街には平和が訪れるのでした。
クルクルミラクルでも聴きやがれ、このやろう◎!!

 
 

本日のアトオシとは
「ロゴマークを軸とした展開。」が特長のグラフィックデザイナー永井弘人による、「日常とデザインを拡げる雑文集。」日本タイポグラフィ協会正会員。年鑑ベストワーク賞受賞。著書「デザイナーになる。」(MdN)執筆・出版。
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