見積書はデザインである。
見積書はデザインである。
いつも非常に考える。
提示する相手の状況、予算、事業のビジョン、デザインに対する想い。
まず種をつくり、引いて確認する。
本当に大丈夫か? 2通りの意味で。
この金額で、
・ 相手に無理はないか。
・ 自分は気持ち良く仕事ができるか。
これを考えるのである。
うまくバランスがマッチした時、良いスタートを切れる。
つまり、良いスタートのための見積作成もデザイン。
同じ状況など、ないのだ。
判を押すように、見積提示はできない。
すべてが、オリジナル。
だから、大変、だから、面白い。ってか!
2016年11月16日 23:45 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, デザイン寄りの話の抜粋, 更新企画
« 秋葉原を闊歩した。「日本タイポグラフィ年鑑 2017」にベストワーク賞受賞・入選、「日本パッケージデザイン大賞 2017」に入選しました。 »
- 「ロゴマークを軸とした展開。」が特長のグラフィックデザイナー永井弘人による、「日常とデザインを拡げる雑文集。」日本タイポグラフィ協会正会員。年鑑ベストワーク賞受賞。著書「デザイナーになる。」(MdN)執筆・出版。
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