じわぁ。
外部・講師・先輩は、学生の皆に比べ、「経験」があります。
時には、彼ら(自分も含め)思考や発言に納得いかないこともあるでしょう。
しかし、全て、過去の「経験」にもとづいて発言しています。
すべてに真に受ける必要はありませんが、
直感的に大事だ、と感じる部分があれば素直に受け止める。
これが「経験」をつむ近道だったりします。
「経験」がないから、できないことをせめるつもりは全くありません。しかし、
「経験」がないことを武器に言い訳したり、開き直ったりする行為は許せません。
睡眠と同じで、「経験」も「時間・密度(質)の両方が重要」です。
反発ばっかりして、受け入れる密度(質)がうすければ、無駄に時間が長くても意味がない。
密度(質)が濃ければ、時間は短くても、「経験」をつむことになり、十分に生かせます。
その濃い時間が、まさに、今です。
外部・講師・先輩から伝えられる発言の本質をとらえ、今後も生かしてください。
カラッカラのスポンジが水を吸い上げる。その染み込み具合といったらもう。
2014年11月24日 23:32 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, デザイン寄りの話の抜粋, 更新企画
- 「ロゴマークを軸とした展開。」が特長のグラフィックデザイナー永井弘人による、「日常とデザインを拡げる雑文集。」日本タイポグラフィ協会正会員。年鑑ベストワーク賞受賞。著書「デザイナーになる。」(MdN)執筆・出版。
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