伝えたい。
デザインを通した商品もロゴも、世の中に出た後、
デザイナーが横に立って、コンセプトを伝えることはないですよね。
商品・ロゴのみ、でターゲットに、感覚的に「良い」と伝える必要がある。
そこに近づけるための、軸のブレない明瞭なコンセプト・莫大な資料。
プレゼン方法はクライアント・シーンによって様々です。
■ 「なにを目的にしたプレゼンか?」
■ 「目的を達成するには、どのようなプレゼン方法・資料・時間が最適か?」
まず、デザイナーが考え、ベストな形で見せる。
無駄に長くならないよう、事前に精査するのもデザイン。
プレゼン中、その場の空気・相手の反応を読み取る、のもデザイン。
■ プレゼンは、自分が伝えたい内容を伝える場、ではなく、
「相手が(心の奥底で)求めている内容を伝える場」です。
場にあった、場づくりを。想いっきり生テレビ。
2014年11月26日 23:38 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, デザイン寄りの話の抜粋, 更新企画
- 「ロゴマークを軸とした展開。」が特長のグラフィックデザイナー永井弘人による、「日常とデザインを拡げる雑文集。」日本タイポグラフィ協会正会員。年鑑ベストワーク賞受賞。著書「デザイナーになる。」(MdN)執筆・出版。
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