起こるべくして、起こること。
物事は、2つ以上の要因が重なり起こる。
ポジもネガも。
01.「○○をしたい。」
02.「○○をしてほしい。」
→ プロジェクトの成立。
01.「元の情報が間違っていた。」
02.「情報の間違いを確認しなかった。」
→ ミスプリントの発生。
つまりは、起こるべくして、起こること。
それは、必然だったし、防ぎようがなかった。
両方とも前向きに考える。
重要なのは、「“その後” のデザイン」。
事象を利用し、より加速させる。プラスにする。
デザイナーの力は、今、試される。
もっとも、見られてますよ! “その後”。
2015年9月3日 23:15 | カテゴリー:日常とデザインの間口を拡げる雑文, デザイン寄りの話の抜粋, 更新企画
- 「ロゴマークを軸とした展開。」が特長のグラフィックデザイナー永井弘人による、「日常とデザインを拡げる雑文集。」日本タイポグラフィ協会正会員。年鑑ベストワーク賞受賞。著書「デザイナーになる。」(MdN)執筆・出版。
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