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○○ + ユーモアは、最強説。

○○ + ユーモア。これは最強なんじゃないか。
そう思う作品があった。そう、監獄学園です。
このプリズンスクール…○○に入るのは、エロ。

エロ + ユーモア。

完成度の高い女性描写。肉体美。ちらリズム。たまにモロ、しかしボカされる。
重要なのが、最後まで見せない。最後までイカないとこだ。
エロとユーモアを天秤にかけた時、最後までイッてしまうと、エロが強過ぎて笑えなくなる。
あくまでも、想像の範疇。だからこそ、ユーモアが一層、引き立つのである。

この、「最後までイッてしまう」ことを、別で置きかえる。
「最後までイッてしまう」=「マジ過ぎる」ということかな。
無論、“真剣” なのは大事だ。しかし、「マジ過ぎる」ことで、
「うわー目がギラギラし過ぎてるアイツの思考、本当に正常??」
なんて思われたら、本末転倒なのである。

かなり前、伊集院光のラジオでこんな話しがあった。

「ラーメン通の人が、
『1週間、20食近くラーメンを食べている私だから言える、お薦めのラーメン』
を紹介してたんだけど、逆にその舌を信用できなくない?」

まさに、このことを言いたい。
人に正しく伝えるには、いい意味での “アソビ” が必要なのだ。
“アソビ” は色々。ユーモアがその一つ。

ここいらで、デザイン + ユーモア ってのを見せていくのだ。
ユーモアは作品の中でなく、伝え方ですよ。
つまり、ライバルは、監獄学園。必ず、脱獄する。
途中、途中の話しが、これまたエロくて、笑えるんだ。

こういうのを、「たまんねぇ」って言うんだ。

 
 

本日のアトオシとは
「ロゴマークを軸とした展開。」が特長のグラフィックデザイナー永井弘人による、「日常とデザインを拡げる雑文集。」日本タイポグラフィ協会正会員。年鑑ベストワーク賞受賞。著書「デザイナーになる。」(MdN)執筆・出版。
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