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晴れのち晴れ。

羊毛とおはなのボーカルの方がなくなりました。
つつみこみ、しみわたる、やさしい声。
当たり前の日常を、これでもか、というぐらい掘りさげた歌詞。

はじめて知ったのは、J-WAVEだった。「晴れのち晴れ」。
流れてきた瞬間、作業の手がとまる。
つかれきった毎日、日常のありがたさをわすれかけていた。

最初で最後なのです。いつも。この一瞬も。

 
 

換気の歓喜。

風は、2つの窓があくことで、はじめてぬける。
片方だけの窓があいていても、換気はあまり効率的でない。
仕事をすれば、その仕事が世の中でどう生かされているか。
環境に入り込み、自ら体感する。そういった時間が大切なんだ。

だから、スエット着て、引きこもりに近い状態で仕事を続けるんじゃなくて、
体内に蓄積されたモヤモヤをドバァーと外出すべきなんですよ。
なんのために、“それ” をやってたんだっけ?
見すえて換気、いい空気、爽快加減をちゃんとする。

 
 

空腹を愛す。

はらがへった。
おなかがすいた。

集中と空腹の時が重なる。
ベストな状態だ。

頭はさえわたり、何者もよせつけない。
視点、定まりまくり。

そこだけ、そこだけ。
からっぽの胃には、次にやるべき動作が流れこむ。

最高の空腹。
空腹を愛す。

 
 

なやむ。ねる。なやむ。

悩むことは正常である。どんな著名な人でも、今も悩み続けている。
つまり、悩むことが普通であり、平常運行。
平常ということは、まだまだ元気があり、元気を生かせるのだ。

ところで、最近の最大の悩みは、ご飯を食べると眠くなること。
いや、最近でもない。生まれてずーっとだ。
昼食後の15分睡眠は、午後の仕事の効率アップ!
などいうが、気づくと、そのまま3時間ぐらい寝てしまう。

そして、夜になるといつもと変わらず、眠い、眠い。
ロングスリーパータイプなのです。
脳に酸素と糖分、活力を。

悩み事は朝することをおすすめします。
自然にポジティブ思考。つまり、悩みは健康的。
なやむ。ねる。なやむ。のサンドイッチ! 伯爵!

 
 

ああっ女神さまっ。

前回の続き。
始発まで、全巻を読む時間はなさそうだ。
最終巻を含む、3冊を自席に持ち帰る。

最終話。叶わぬと思われていた、女神と人間の結婚。
不可能と思う感情は、人間が勝手につくり出した。
条件や理屈、それらすべてもだ。

つくり出したのだから、ぶっ壊すことももちろんできる。
無理、だと諦める感情は現実となる。
できる、と信じる想いも現実となる。

結局は、どちらが心を大きく占めているか。
本心。それだけだ。
ベルダンディ、蛍一、おめでとう。

途中で止まった漫画のストーリー。
悠久の時を越え、深夜、恵比寿の漫喫で完結。
涙目でチェックアウト。

無精髭がはえた店員の痛い視線を背に、始発に向かおう。
現実の話しは、ここからさらに面白い。

 
 

終電外伝。

昨日の話しから、すこし寄り道。

終電。足のばし座り率の多さ。
男も女も、我が物顔でピーンとのばす。

私の縄張りはここ。
一時的な解放感。
酔いの余韻に浸る時間。

日中緊張とは異なるつま先。
指空間もオープンしっぱなし?

終電ですから、いいでしょう。
迷惑かけないほど、ほどほどに。

 
 

その時、漫画喫茶に行ったんだ。

これは数日前の話し。

提案書を製本する。キンコーズでだ。
そして、日が昇る前には発送しなければならない。

まだ23時。製本元のページを印刷していた。
最寄りのキンコーズは恵比寿駅。
終電を調べる。24時20分。等々力駅。

24時5分に刷り上がり、急いで飛び出る。
逆終電である。片道切符。必然と始発まで帰る電車はない。

代官山駅で降りた。電車に残る人は、私が代官山に住んでいるもんだと思っただろう。
ちがう。ここから歩いて恵比寿に向かう。テクテク、テクテク。
朝までコースで浮かれる男女。横目にキンコーズ到着。

問題なく仕上り、問題なく発送した。深夜2時。
ファミレスで始発まで過ごすか。グーグルで調べてみたものの、この街にはファミレスがない。
渋谷まで行くか。いや、渋谷のファミレスはなんか嫌だ。

漫画喫茶。漫画喫茶だ。
数年行っていなかった漫画喫茶へ。
その日だけの入会カードをつくる。
禁煙席はリラクゼーションシートのみ。
横になれんのか。どっちがリラクゼーションか。

ウトウトする前に、せっかくだから漫画を読もうかと席を立つ。
思えば、ここしばらくちゃんと読んでいない。
どれにしよーかなーとぐるぐると歩いている、と目に飛び込んできたタイトル。

ああっ女神さまっ

……これは……なつかしい。
高校生の時、単行本を買っていた。バイト先のお姉さんが家に訪れた時、
「こうゆう漫画にのめり込み過ぎちゃダメよ」
と注意をされたコミックだ。(私は、余計なお世話だ、三次より二次だ、と真剣だった。)

続く

 
 

バフン。

バフン紙って質感以上にネーミングが好きです。
ずっとさわっていたいし、ずっと名前を呼びつづけたい。
バフン紙、バフン紙、バフン紙。あぁ〜

もっと真面目に。もっと賢く。
成長します。桜も咲いてる。
ザラザラテクスチャー。

 
 

お金の価値。

仕事でやる以上、
「自分のデザインに価値を見出し、いかにフィーを捻出をしていただくか」
という点は外せない。

しかし、そこにたどり着く武器の一つにするための投資。という別の考え方も。
理屈をすっ飛ばして、自分がやりたいか、やりたくないか。
そこを先に動かすと、周りも動いてくれるかもしれません。

自分が学生の時、学園祭実行委員でした。
特設サイトを公開することをどうしてもやりたく、学校に経費等含め申請。
許可をおろす担当者のたらい回し。いつまで待っても返答来ず。

もういいや、と思って、自腹でドメイン・サーバー借りて、公開。
その後に学校に報告。
「学生に払わせるのはマズイ!」とすぐにお金を渡されました。(笑)

例えば、20歳の一万円と、30歳の一万円の価値は大きく違います。
20歳で一万円貯め込んでも、30歳の時も一万円のままです。
しかし、20歳に一万円を意味あることで使うことで、
30歳の時の百万円(の価値)に化けることもある。

「ぜひやりたいので、許可が降りない場合は、自腹でやります」
なんて一言スパイスが、本気の熱を感じていただき、
結果、実施につながることもあります。うんうん。

 
 

ただいま、戻りました。

キンコーズ恵比寿店に問い合わせの電話。
もんのすごく丁寧な説明してくれたお兄さん。
あなたにいいことが起きるよう、念を送っておいたよ。

私は無信仰であるが、“念” は存在すると思っている。
どのような念か。上にも書いたが、

・ あなたに、いいことが起きますように。
・ あなたに、わるいことが起きますように。

のどちらかだ。これ、別に神社などにいって、手を合わせるような意味ではない。
なんとなく、思う念だ。この「あなたに」は、日頃接する人。
「いいこと」をされたか、「わるいこと」をされたか。

どちらの念が生まれるかは、そのブーメランである。
ブーメランで思い出したのが、パワー・ブレイザー
ブーメランで敵を倒す、ファミコンゲーム。

誕生日、めちゃくちゃ頼み込んで買ってもらった。
スイミングスクール、仮病をつかってまで夢中になった。
その先ずっと、水泳が苦手な状態。ブーメランパンツ、また穿こう!

 
 

土着的。

長野県の中川村。
ここは土着的で、秘境なる場所。
鹿が捕れ、熊も捕れる。

地元の猟師が、ワイルドに捕獲。
行く末、缶詰となり、一般家庭に届けられる。
とても濃い。

私は明治大学出身だ。当時、学生自らがつくっていた、
「単位の取りやすい授業批評」なる冊子が販売されていた。
入学してすぐ、何の迷いもなく購入したわけだが、
付録に校舎別紹介のコーナー。

「生田校舎:川向こうの秘境」

秘境。その言葉にワクワクする。一体なにがあるのだろう。
アドベンチャー。ナイフと一切れのパン。
言葉一つで、想像の冒険に出ることができるんだ。

 
 

生きていた。

そう。生きていた。
発信をとめていたわけではない。

睡眠を優先していたんだ。

後発、発信。いよいよ。
復活!

 
 

生きている。

中学のホームルーム。担任から美術教師へバトンタッチ。
とても怒っている。なんでも、今日あった美術授業が終わった後、
ステンレス製の定規が、ぐにゃぐにゃに折り曲げられていた、と。

これはな! 人の手でちょっと力を入れても、曲がらないんだよ!
意図を持って、曲げられたんだよ! お前らの誰かに!
定規だって生きてるんだよ!!!!!

たしかに。道具だって生きている。意志を宿っている。
物を粗末に扱うのは、許されない行為だ。しかし、

定規だって生きてるんだよ!!!!!

と言いながら、その曲げられた定規をバシンバシン机に叩きつけていた。
純情な感情。バシンバシン。

 
 

一緒にやる。

ずーっと一緒にやるのではなく、プロジェクトごとに人を巻き込む。
一つ、一つに、新たなやりがい、なんてのが出てくる。
自己満足なんていっちゃー、それまでだが、いいもんできれば、結果オーライ。

やる気のある人が集まるだけ、いいものができそうな気がする。
気は、完成形の第一歩。
一歩を踏み出して、ゴールが近づく。

 
 

パシャパシャ。

東武東上線の霞ヶ関駅。
動物病院の撮影。
多大なる協力。賑やかに。

寒かった早朝とはうってかわり、ポカポカ陽気。
松岡修造が帰国したタイミングと重なったらしい。なるほど。
街に立つ電柱広告は、空になじむ。

最高の早朝、アクシデント、臨機応変、協力、感謝。最高の撮影。
上に成り立つ。デザインのありかた。
気づき、気づかせてくれた、人と動物。

そんな関係性を、これからも。

 
 

料理、意見、感想。

ほめることより、けなすことの方が勇気がいる。
料理をつくった人を目の前に「これ、おいしいですね!」よりも、「これ、まずいですね!」と伝えること。
すでに関係性ができている相手ならまだしも、まだ出会ったばかりであれば、なかなか難しい。

飲食店いって、美味しくない料理を食べる。
シェフを呼んで直接、これまずいですよ!
なぞ伝えることはまずなく、黙って店を出るだろう。

デザインも同じで、「これ、期待していたのとちがうわ…」と伝えること。
注意や叱りを発する側だって、相当な勇気がいるのです。
しかし、その一言で「改善すべきだ」と気づかせてくれる。

とても貴重。感謝。
で、“どうちがうの?” を考るのはつくり手側のおしごと。
期待を越える、感謝を形にするのです。

 
 

呼と吸。土壌。

口呼吸より鼻呼吸。口呼吸は息を吐く時、水分が逃げってしまう。
鼻呼吸であれば、鼻から水分が入り、体内保湿にもつながる。
鼻がつまっている時は? ブリーズライトとハーブティーだよ。カモミール!

ここから少し、真面目週間入ります。
安定期、信頼期。土壌を固める時間です。
地に足つける、タイミングです。

 
 

西東さん。

小麦。西は焼く文化、東は茹でる文化。境界ライン。
うまけりゃ、にっこり。もんじゃは間食?

米は海外からしたら、野菜ジャンル。
野菜バーに、ライスフーズ。

パン食続くと、やはりおこめ。
洋食続きで、ゆるいうんち出た。

なかなか、おいしい話でした。

 
 

えのき・エリンギ。

きのこのこきのこのこ。
えのき・エリンギ。その差はいずこ。
見たか。味か。栄養か。

されど生える、映え続けるパッケージ。
切り返しと輝き。
見た目も美味い。中身も美味い。

たどり着くのは、手に取る姿。
おもしろがる心。
ご飯に合わせりゃ、なお美味し。

 
 

ポタージュ・コーン。

スナック菓子。
間食でもなく主食でもなく。
コーンポタージュスナック

一口食べれば、じゅわっと美味しい。
本物スープとこれまたちがった味わい。
シャクシャク。

側についた粉。
いきなり噛まず、口内に染み渡らす。
ゆっくり、ゆっくり。

ポタージュ・コーン。
開封したよく朝は、別物のように湿気てるんだ。
あの感動は、あけた直後のみなのか。

大事な旬。そして、春。

 
 

さて、そろそろ。

こちらのターンになりました。
そろそろ、攻めましょうか。
できる限りのとこまでやります。

見ててください。
言われるがまま、やられるがまま。とんでもない。
まずいこと起きて良かった、と後で思える返し方。

それこそがデザイン。

 
 

お願いごと。

こちらからの提案で、人に何かをお願い(相手方組織への確認等)をする際は、
提案デザインに加え、「お願いしたいことは何か、が視覚的にわかる資料」が必須です。

難易度の高いお願いごとを言語だけで伝えても、
大概の人はあまり積極的に協力してくれません。
それは、お願いされた側が悪いのではなく、お願いする側の準備が足りていない証拠。

「あ、この人、本気で実施したがってるな」と熱意の伝わる視覚的資料が必要です。
その資料作成も、重要なデザインの一つ。

よく、相手から返信がないことを、「プロジェクト進行停止の理由」にする人がいたりしますが、
仕事上では一切理由になりません。「より前向きに実施に向けて動きたい! と感じる資料」を
相手側の視点に立ち、つくること。お願いをする際、熱意という形も添えましょう。

 
 

空気デザイン空気。

オシャレ過ぎるデザイン、カッコヨ過ぎるデザインが怖い。
ダサいデザインの方がまだ見る気、読む気になる。

出版関係の方より、そんな第三者意見を聞いた。
後頭部をツッコまれた気分である。

普段から、デザインと向き合い続けていると、
「この間の取り方が正解」「このキレイな組み方が正解」
と、“デザイン的” に見栄えの良い方を無意識に◎としている。

わざとダサくする必要は全くない。しかし、
「あの、一部に人にしか理解されない世界観、なんか怖いわ〜」
知らず知らずの内、内輪な空気をつくっているとしたら、注意が必要。
いや、ものすごい、注意が必要。

基礎はガッチリかためながらも、
どこで、どこまで、入り込みやすい雰囲気をつくれるか。
自身の視点のみならず、お客さん視点も重ね合わせ、
意見を交わしながら、より良い空気を共に出していく。

 
 

ロゴドン。

ロゴドン。スポーツブランドのロゴを
全面にドーンと見せた、ファッションアイテム。

シンプルでボールド。存在感が引き立つ。
コジャレた雰囲気よりも、圧倒的に。
一切の迷いなく、胸を張る。

ドーンといきましょう。
いつもここからです。

 
 

自戒の念を込める。

本当にいいものをつくれば、必ず響く。
コミュニケーション能力だけを高めても意味がない。

J-waveに出ていた、ファクトリエ代表の山田さんの言葉。

真摯に進めてこれただろうか。
“うまくやろう” としてはないだろうか。
もっといいものが作れたのではないだろうか。

教えたり、執筆する立場でありながら、
本当に自分自身ができているのだろうか。
人に言う前に、自戒の念を。

振り返れば、時にぽっかりとしていた。
切り離さず、圧をくれた方々には感謝したい。
つながり続ける方には、必ず礼を返す。

与えられたチャンスの中、最大限の礼を返す。

 
 

魔法使いのMP。

「今していることは仕事に関係あることか。」
「今すぐやる。」

これを紙に書きながら、復唱する。
モチベーションポイント(MP)が回復。
あとは魔法を唱えるだけ。

テレテレテレ! ズババ!
ドラクエ、食え! セガサターン、しろ! Oh!
魔法を唱えるための復唱か〜へ〜。

 
 

花粉で症。

花粉がくる〜きてる〜マスクの下、ティッシュをしき、
鼻水がしたたりおちるのを塞き止める。

くしゃみは、リフレッシュのチャンス。
涙目は、いつもの日常への感動。

感動的な花粉症。ありがた迷惑、ありがた。
マジ、毎日記念日、サンキウ。

 
 

タイムマシン2号。

伊勢丹は各店舗ごとの電話番号がなく、
1つだけある代表番号にかけて、係の方につなげていただくシステム。
それを知らず、店舗番号をめちゃくちゃ調べていた、1時間前の自分に教えてあげたい。

タイムマシン。乗ることできたら、どこにつれてってくれるかな。
バタフライエフェクトかな。あの時、もっとがんばっていれば。
そこに戻ってきたのが、今かな。

 
 

圧と熱はつながっていますね。

圧と熱はつながっていますね。

ゆるい環境でゆるされるから、いつまで経っても熱くならない。= レベルが上がらない。
しかし、レベルが上がらない、のは環境のせいではなく、自分のせいです。環境は自分の鏡だからね。
甘いままでいいやって姿勢(挨拶しない、片付けしない、メール返信しない、人の話し聞かない等)が見えたら、
本当に厳しく指導してくれる人は見放すんですよ。可能性ある人に教えていた方が、断然いいから。

だから、圧のかかる、厳しい環境・プロジェクトに、自ら身を置くのは正解だと思います。
速く、高く、デザインのレベルを上げたいのであれば。

いい人・真面目な人、はたくさんいるけど、卒業後、
楽しく、力強くデザインができている人、はほんの一握りです。
皆、デザイン学校で学んでいたのに。ちゃんと、単位取っていたのに。

なぜでしょう?? 学校のせい?? 環境のせい??
今一度、考えてみるといいかもしれません。

 
 

執筆者・コンセプト

「 本日のアトオシ 」とは

「ロゴマークを軸とした展開。」が特長のグラフィックデザイナー永井弘人による、
「日常とデザインを拡げる雑文集。」

日常の中で、なんかいいな、と感じる瞬間こそ、より良いデザインをうむ大切な栄養素。
私はそう考えています。グラフィックデザインをメインに行っている人が、普段なにを考えて、どんな行動をしているか。
くだらなさあふれる、リアルなデザイナーの日常を、フリートークでさらけ出します。
ときに真面目に、たまにエロく、ほぼくだらない。

「デザインを身近に感じ、日常の中にデザインを取り入れたくなる。」
おとずれた人に、そんな気持ちを後押しする場になればと思っています。

 

 

「 本日のアトオシ 」執筆者・更新をしている人

グラフィックデザイナー  永井弘人 ながいひろと

1984年、東京都生まれ。明治大学・東京デザイナー学院卒業後、
デザイン会社2社(メーカー・商業施設の広告・グラフィック制作 / 飲食・物販・医院における、
ブランドコンサルティングを軸にした制作)
を経て、2011年に「アトオシ」設立。

「ロゴマークを軸とした展開。」というコンセプトにて、飲食店・物販店・医院・中小企業等、
VI・CI・ブランディングを中心としたグラフィックデザインを制作・展開し続けています。また、
「日常とデザインを拡げる。」 をモットーに、執筆・トーク出演といった、紙上・生身での活動を繰り返し、
「デザイナーではない人に、デザインの新たな楽しみ方を提案」しています。

日本タイポグラフィ年鑑ベストワーク賞(部門最優秀賞)受賞・入選、
日本パッケージデザイン大賞入選、瀬戸内国際芸術祭 名産品リデザインプロジェクト採用受賞、
全日本DM大賞プログレッシブ賞受賞、他複数受賞。著書「デザイナーになる。」(MdN)執筆・出版。

よくあるデザイナーさんのカッコ良さげな雰囲気を醸し出して、ではなく、
人間くさく、だっさいところも丸出しに、日常とデザインの間口を拡げている最中です。
その発信の場が、この「本日のアトオシ」です。

– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
永井弘人 著書
「・ デザイナーになる。 伝えるレイアウト・色・文字のいちばん大切な基本(エムディエヌコーポレーション/デザイン実用書)
「・ ロゴマークを軸とした展開。」が特長のグラフィックデザイナー永井弘人による、「日常とデザインの間口を拡げる雑文集。
「・ プロとして恥ずかしくない 新・配色の大原則(エムディエヌコーポレーション/共著/デザイン入門書)

より詳しい思考・想いは、デザインの価値とは「なんかいいな。」
現在に至る、私の経緯・物語は、
何の取り柄もない自分が、グラフィックデザインで独立するまでのお話し。(STORYS.JP)をご覧くださいませ。

・ メディア掲載等のプロフィール詳細は こちら にてご覧になれます。
・ デザイン制作事例は こちら にてご覧になれます。
執筆依頼・トーク出演等のお問い合わせは こちら から、お気軽にお声かけください。

 

 

「 本日のアトオシ 」の名前の由来

デザインが前にくるのではなく、あくまでも “人” を前に。
“人” が、こうなったらいいな、と思うことに向かう、後押し(= デザイン)となる。
アトオシは私の理念であり、日々発信する雑文(= 本日のアトオシ)も、想いは同じなのです。

 

 

「 本日のアトオシ 」では、こんな人のために雑文を書いてます。

・ 日常をゆるく、ながく、楽しみたい人
・ サブカル・サブカルチャーに興味のある人
・ これから、日常にデザインを取り入れようと思っている人
・ リアルな、デザイナーの日常に興味がある人
・ ロゴ・デザインに興味のある人
・ デザインの仕事をしている人

 

 

デザイン入門書「デザイナーになる。」(永井弘人 著 / MdN出版)  書籍テーマソング「デザイナーになる。」

 

 

永井弘人 プロフィール

2006年
明治大学 卒業
2007年
東京デザイナー学院・デジタルハリウッド 卒業
株式会社エムツー企画 入社
大手メーカー・商業施設等の広告・グラフィック制作に従事。
2009年
オジデザインワークス株式会社 入社
飲食店・物販店・医院等における、ブランドコンサルティングを軸にした制作に従事。
2010年
アトオシ 設立
2012年
東京デザイナー学院 非常勤講師 就任
2014年
日本タイポグラフィ協会 入会

デザイン事例紹介サイト アトオシ  Twitter  Facebook
ロゴストック インタビュー記事  日本タイポグラフィ協会 会員名簿
何の取り柄もない自分が、グラフィックデザインで独立するまでのお話し。

 

2015年
「デザインで地域を元気にする、プロジェクトと仕掛人たち」 掲載 (パイ インターナショナル + ピエ・ブックス/デザイン書籍)
「名刺・封筒・ビジネス文具デザインコレクション ビジネスツールは仕事の武器!」 掲載 (グラフィック社/デザイン書籍)
「魅せる日本語のレイアウト 漢字・ひらがな・カタカナをデザインする」 掲載 (グラフィック社/デザイン書籍)
「クリエイター独立マニュアル」 掲載 (グラフィック社/デザイン書籍)
「成功するDMの極意 2015」 掲載 (宣伝会議/デザイン書籍)
「第29回 全日本DM大賞 DM GUIDE BOOK 2015」 掲載 (宣伝会議/デザイン誌)
「タイポグラフィックス・ティー」 掲載 (日本タイポグラフィ協会/デザイン誌)
「月刊アドセレクト vol.74 CI・ロゴマーク特集」 掲載 (リブラ出版/デザイン誌)
2014年
「魅せる日本語タイトル  漢字・ひらがな・カタカナのデザインアイデア」 掲載 (グラフィック社/デザイン書籍)
「ショップイメージ グラフィックス in Tokyo+」 掲載 (パイ インターナショナル + ピエ・ブックス/デザイン書籍)
「タイポグラフィックス・ティー」 掲載 (日本タイポグラフィ協会/デザイン誌)
「地域発 ヒット商品のデザイン」 掲載 (パイ インターナショナル + ピエ・ブックス/デザイン書籍)
「一瞬で心をつかむ パッケージデザインの見本帳」 掲載 (エムディエヌコーポレーション/デザイン書籍)
「月刊アドセレクト vol.66 イベント・キャンペーン特集」 掲載 (リブラ出版/デザイン誌)
「月刊アドセレクト vol.62 CI・ロゴマーク特集」 掲載 (リブラ出版/デザイン誌)
2013年
「日本タイポグラフィ年鑑 2013」 掲載 (日本タイポグラフィ協会/デザイン年鑑書籍)
「年鑑日本のパッケージデザイン 2013」 掲載 (六耀社/デザイン年鑑書籍)
「月刊アドセレクト vol.54 イベント・キャンペーン特集」 掲載 (リブラ出版/デザイン誌)
「月刊アドセレクト vol.50 CI・ロゴマーク特集」 掲載 (リブラ出版/デザイン誌)
「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ 2012」 掲載 (現代企画室/デザイン書籍)
2012年
「100 Creators “Energy”」 選出 (loftwork)
「美術手帖 大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ 2012 公式ガイドブック」 掲載 (美術出版社/デザイン書籍)
「月刊アドセレクト vol.42 イベント・キャンペーン特集」 掲載 (リブラ出版/デザイン誌)
「月刊アドセレクト vol.40 ショップツール特集」 掲載 (リブラ出版/デザイン誌)
「月刊アドセレクト vol.38 CI・ロゴマーク特集」 掲載 (リブラ出版/デザイン誌)
2011年
「SMILE」 掲載 (雷鳥社/フォトブック)
「115 Handmade Stories」 掲載 (雷鳥社/フォトブック)

 

2015年
「第29回 全日本DM大賞」プログレッシブ賞受賞
2013年
「日本タイポグラフィ年鑑 2013」入選
「日本パッケージデザイン大賞 2013」入選
2012年
「Roooots 名産品リデザインプロジェクト 2012」採用受賞
2011年
「六本木デザイナーズフラッグコンテスト 2011」入選
2009年
「第4回 JWDA WEB デザインアワード」ファイナリスト
2008年
「東京ミッドタウン 年賀状千人展」年賀状千人賞受賞
「古座川町 一枚岩フォトコンテスト」審査員特別賞受賞
2007年
「第4回 “若者によるエコ・メッセージ” ポスターデザイン」入選
「第3回 JWDA WEB デザインアワード」ファイナリスト
2006年
「第8回 POP広告大賞」銅賞受賞
「第5回 レッセドラ(ブルガリア)国際小版画展」入選
「中原中也生誕百年記念グッズデザイン」佳作受賞
「2nd STREET アイデアコンテスト」ビジュアル部門・佳作受賞

 

◎ 永井弘人のプロフィールをもっと詳しく知りたい方は、「STORYS.JP」にて、
何の取り柄もない自分が、グラフィックデザインで独立するまでのお話し。」という、
イタイ自伝を書いているので、興味のある方はご覧いただけると幸いです。
高校時代・大学時代・専門学校時代までのことが書いてあり、現在は前会社時代を執筆中です。

 
 

本日のアトオシとは
「ロゴマークを軸とした展開。」が特長のグラフィックデザイナー永井弘人による、「日常とデザインを拡げる雑文集。」日本タイポグラフィ協会正会員。年鑑ベストワーク賞受賞。著書「デザイナーになる。」(MdN)執筆・出版。
カテゴリ 更新企画
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