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恥ずかしさ、から。

いそがしいからって、軽く人を小バカにしてないか?
そういう人の優しさ、ありがたさをわすれてないか?

ミスをした時、笑ってゆるしてくれた。
お願いごとをしたら、快く力をかしてくれた。

ハッとしました。
同時に、自分に恥ずかしさを感じました。
ちょっと、泣けてきました。

気が張っていたのでしょう。
本当に恥ずかしい。自分自身。
一番なりたくない自分になりかけていた。

イカン。イカンよ。
そこに気づいたのならば。
好きな言葉。仕切り直し。

その感情を、形で示す。
それだけだ。

 
 

丁寧に焦る。

誰もそんなとこ見てないよ!という所にこそ、念を込める。
パッと見、細部の違いなど気づかなくて当然だ。皆が専門家じゃない。
ただ、丁寧にやっているか。その姿勢は確実に伝わる。

精度を高めると同時に、大切な想いを込めているのです。
ギュギュッと。お待たせしている時の、前向きな言い訳なのです。

魔法の言葉。お待たせして、大変、申し訳ございません…ではなく。
「お時間いただき、誠にありがとうございます。」
謝られるより、感謝される方が、言われる側は気持ちいい。

もちろん、待たせないのが一番いい。

ついつい、お待たせしてしまう。
これからも、前向きな言い訳、いや、感謝の伝達を続けていこうと思う。

お時間いただき、誠にありがとうございます。
お時間いただき、誠にありがとうございます。
お時間いただき、誠にありがとうございます……

 
 

バジリコ・バジリコ。

バジリコ・バジリコ

ペペロンチーノ。
春のオイリー。キャベツ。鷹の爪。

バジリコ・バジリコ。

このまま長期休暇。
みたいなイマジネーション。

 
 

ドストライク。

礼や感謝は伝えられる時に伝えよう。
直接。なかなか口に出すのは恥ずかしい。
照れる。

が、次、必ず会える機会があるかどうかはわからん。
だから今、伝える。

ありがとうございます。
感謝しています。
かっこいいと思いました。
しびれました。
最高です。

そう、最高。
最高にドストライク。

その顔見るだけで、元気モリモリよ!
あと小一時間、歩いてみよう。
リアルだ、リアル。有言実行。
興奮しちゃう。ふがふが。

 
 

キリキリキリ。

デザインのプロジェクトは、納品して完了ではなく、
「プロジェクトをまとめ、振り返り、外部に発信」して、
はじめて、完了のフラグを立てたと認識しましょう。

その意図は、クライアントさんの想い・事業・商品紹介等の発信も含めた、
デザインのより良い循環です。

発信できる準備を常にしておくこと。
これがポイント。

チャンスという穴がパカッと空いた時、
すぐにバビョンと放てるか。放てる準備ができてるか。
どうよ。こいよ。ウエルカムカム。

常時、目掛けてる。

 
 

ミルクパン。

とあるプロジェクトから、ミルクパンを調べている。
リズミカルで軽快、かわいい響き。言葉。

ミルクパン、ミルクパン。

画像を調べ、保存していく。
いろんな角度、いろんな形。

やっべぇ、かわいい…。
こぶりでかわいい系アイドルを見ているような。

とまらない、とまらない。
ドキドキしてきた。

 
 

ユームの日。

新しいメンバーが2人。男性だ。
1人は大阪から。1人は映像から。
デザインにフックを感じ、やってきた。

ユーム

絶対的な人数(全学生で100人くらいか)に比べ、少ないかもしれないが、
生み出す側に回る人は、この人数が妥当だろう。

そう。山は高い。
エベレストに1,000人、10,000人、当たり前な感じに登れちゃうなら、その価値は薄い。

真剣に登る人を、あんなことやっちゃって!と指さす奴。
それは、むしろ声援だ。もっとやりなよ!
まだ私たちの目に入るとこにいるの?

プギャー! プルコギ!
登り続けます。

 
 

カリスマしまじろう。

しまじろうのサンプルDVDを見る。
息子は興奮し、満面の笑顔で手を叩いている。

ぽんぽんぽん!!

しまじろうは、子どもたちにとって、カリスマだろう。
しかも、息が長い。
私が子どもの時から存在感を放っている。

子ども心をつかみ続けるキャラクター。
しまじろう。

心をつかむのは、キャラとしての存在、よりも、
伝える企画の楽しさと、伝え方の楽しさだろう。
見る側の表情に、ビビットに現れている。

楽しさを学ぶ。感謝。
ぽんぽんぽん!!

 
 

突破。

生き生きした表情をみて、生き返る。
圧がかかり、ポンッと出す。
直接の体現。

やはり面白いんですよ。
これだから、やめられない。
重なりますが、重ねていきます。

ゴーゴーゴーゴー!

 
 

チュイーン!チュイチュイチュイーン!

最近のスタートダッシュはこれだ。
さいきょう虫歯工事師 掘削Chu☆(クロスフェード内)

そう、掘り下げるのである。
深く、深く。

原石が出てくる。
磨く、磨く。

クリスタル。

ピッカピカのアウトプット!
チュイーン!チュイチュイチュイーン!

 
 

リスペクト。ナガオカケンメイ ノ カンガエ。

瀬戸内名産品プロジェクトの特別審査員は、ナガオカケンメイさん。
独立前から思考と行動、リスペクト。

新潮文庫から出ている「ナガオカケンメイの考え」。
流行り廃りとは別軸の、今後のデザインの向き合い方について、深く書かれています。
現在学生の人にも響く内容で、おすすめです。熱い。

私は、デザイナーをリスペクトしないようにしている。
正確に言うと、“デザイナー自体” をリスペクトしない。
デザイナーの表現や思考など、部分的なポイントはリスペクトする。
この違いは大きい。

“デザイナー自体” のリスペクトは、ファンになるということだ。
ファンになる、ということは、その者がつくるものは何でも大好き! という状態。
何でも大好き! は、来るもの拒まず、全て受け入れること。イカンイカン。
ある意味、雑な姿勢ではなかろうか。

しっかりと、1つ1つに対し、本当にそれがいいか。
自分の目で見て、考え、体感する。
となると、○○さんがつくる作品、ぜーんぶいいですよね! ファンです!
そうならないはずだ。波や好み、諸々、リスペクトの違いが出てくるはず。

そういった意味では、上記の考え方は、リスペクトすることが多い。
また、考えを述べるだけでなく、具体的に行動を移している。
ゆえに、ナガオカケンメイさんの “考え” をリスペクトしているっちゅーわけです。

おい、デザイナー!
デザイナーぶってんじゃないよ!
もっと本質的なことを見抜きなさい。
表現だけやってたら、消費されますよ。
自分自身への投げかけ。革新。あざーす!

 
 

スチームパンク。

活版印刷機が ガッチャン プシュー ガッチャン プシュー 動いている。

見ているだけでゾクゾク。
こ、この動きが40年前から生きているんですか?
本当にいい物は生き残るってことですか!?

動きのスチームパンク感。無骨さがカッコいい。
見てるだけで、一杯いけちゃう。

時代の進化ゆえ、新たな視点、生まれる価値。
フィーバー!

スチームパンクといえば、スチームパンク・ラプソディア
少女は、蒸気と歯車の世界を駆ける。
私は、変態と野望の現実を駆ける。

ガッチャン プシュー ガッチャン プシュー
ガッチャン プシュー ガッチャン プシュー
ガッチャン プシュー ガッチャン プシュー
ガッチャン プシュー

 
 

春風。

つじあやの “風になる” 聴くと元気出ますよ!
陽の当たる坂道を駆けのぼる。

つじベストはいい。
春風を感じる。張った頭をほぐしてくれる。

ほほえましいじゃあないか。
いいことが起こりそうじゃあないか。
嬉しいじゃあないか。

せめていこうじゃあないか。
そうじゃ。

 
 

ふわふわスタイル。

自由すぎるスタイル。
ふわっふわの、トロットロ。

心の余裕は、力強いパンチとなる。
ストレートも、グググッと力いれっぱなしだと、パワーは出ない。

ふにゃふにゃっと、力を抜いたところで、
ビッ!! と鞭を叩くかのごとく、瞬間的に力を入れる。

加速度が打撃となる。
それは、きんもちいい打撃だ。

いい意味で緊張しすぎない。
楽しむ。楽しませる。
真面目にふざける。

これぞ、ふわふわスタイル。
いただきます。

 
 

汲み取り。

大きく振り切ったフザケか、控えめなフザケか。
今回はそっちだ。

タイプからか、シンボルからか。
今回はそっちだ。

初回のリアクションで察して、生かす。
確実に達する。

私の汲み取りがまだまだでした…。
まだまだです。こっからです。

ジャブジャブジャブジャブジャブジャブ。
こっからです。続ける。

 
 

ブリーフ隊。H & S。

大学生1年の時。入っていたテニスサークルの夏合宿。

学年ごとの出し物で、「ブリーフ隊」という企画があった。
20人ほどの男全員がブリーフをはき、武富士CMのダンスを踊る。
とはいっても、そんなことをやりたくない(モテたい)男子も当然いて、
しかたなしに、「H班」と「S班」に別れた。

H班は、ハード班。
S班は、ソフト班。
ハードは全裸にブリーフをはく。
ソフトはTシャツにブリーフをはく。

布地の多さから、見え方の統一が図れず、ダンスもバラバラだった。
気持ちが一つにまとまっていなかったのである。
結果、すべった。たくさんの女子が見ている前で、大すべりである。

くやしかった。本当にくやしかった。
笑わしていっているのに、すべる。しかも、半シモネタ。
大学に入った直後のボクらにはイタすぎた。

時は流れ、大学4年。
酸いも甘いも経験し、同学年男子全員の気持ちは1つになっていた。
夏合宿。

リベンジしよう。ブリーフ隊を。
ボクらに一切の迷いはなかった。
ブリーフ隊リーダーと隊員の会話。

今回も、「H班」と「S班」をつくろう。

おいおい、何言ってんだ。オレらはもう一丸となってんだぞ。
ソフト班なんかいらねーだろう! そうだ! そうだ!

ちがう。

Hは、ハード。
Sは、スーパーハード、だ。

そう、スーパーハード。
ハードは全裸にブリーフをはく。
スーパーハードは “全裸” だ。

正確に言うと、全員が武富士CMダンスをしながら、
H班がブリーフを浮かせて持ち、S班の秘部を隠し続ける。
非常に難易度の高い技。そして、危険だ。

リベンジをするからには、同じことをやって克服しても意味はない。
倍以上のことをやるんだ。練習に練習を重ね、本番。

秘部を隠しながらの登場。
会場がざわつく。しかし、期待感にあふれたざわめきだ。
いくぜ。レッツダンス!

……CM曲が終わる。
少しの静けさ。完璧だ。
完璧だ。完璧だ。完璧だ。

ウッワァー!!!!!
ボクらは喜びの雄叫びをあげ、ハイタッチしながら退場した。
出し物が終わり、同学年の女子に感想を聞く。

面白かったよ!
ダンスもうまかったよ!
笑えたwww!

嬉しい。笑わせにいって、笑ってくれる。
エクスタシーに近い快感だ。

あ、でも何回か見えてたよ。
ちんこ。

こうして、ボクたちの青春は、今も続いている。
確実に。

 
 

「讃岐高松 ちはま 味のり・焼のり」(瀬戸内国際芸術祭 2016 名産品リデザイン 採用受賞商品)が発売されました。

「瀬戸内国際芸術祭 名産品リデザインプロジェクト 2016」に、
永井弘人(アトオシ)が制作・採用受賞した、「讃岐高松 ちはま 味のり・焼のり」が発売されました。

海苔。合宿先の朝食を思い出す。
でっかい炊飯ジャー。
先輩の分をよそう。

朝がくることがこわかった。
なにも恐れることはなかった。
味のり、焼のりをしゃぶって、天井を見上げた。

あぁ、ご飯に合う次元よ。
おつまみにもいいじゃない。
白と黒が交差する。

ネクストボックス。
今、開かれる。

 
 

リュックサック & ナップザック。

地下鉄を待っている。真後ろに大学生カップル。
つき合う前か、直後か、会話が初々しい。
服装の話し。

オレ、あんまリュックしょわないんだよね。

いいと思いますよ!
だって、リュックしょってる男の人って、裏で何かやってそうじゃないですか〜。

根拠はなんだ、根拠は。
そして今、リュックしょってる。

オレに向けて言っているのか?
いやいや、しゃべり方から、
遠回しに皮肉るみたいな、そんなとこまで頭が回らないだろう。
ってか、そんなボリュームでいちゃつき会話してんじゃないよ!
公共の場だよ、ここは! いやらしい! 破廉恥!

ある意味、間違ってませんでした。

 
 

パワーストーン。

深夜帯にお客さんからメッセンジャー。まだ起きてるんですか?
まだまだやること、やりたいことがあるのよ。
60過ぎの女性だ。パワーパネェ。

私の母も60過ぎだが、本当にとまることを知らない。
母に限らず、60代は元気だ。
常に動いてないと気がすまない。

そういったパワーを見て、いただくパワーもある。
パワパワパワパワパワパワパワパワ。
いただきました。

 
 

心イキイキ。

繁忙時の中華料理店みたいな列をなす調剤室。
慌ただしい奥から出てきた薬剤師さんは、丁寧に、それはもう丁寧に説明をしてくれた。

忙しいからといって、心を亡くしていない。
忙しいからこそ、丁寧に伝える。

あんたは薬剤師の鏡や。
ありがとう。食後にちゃんと、わすれず飲むよ。

 
 

個の想いに、強さは比例する。

良いものをつくろうとする個の想いに、バックの規模は関係ない。
むしろ、関わる人が増えれば増えるほど、薄まることも。

想いの強さはデザインに比例する。
一つ一つの判断に大きな責任もある。

だから、前のめりな個が好きです。
一緒に並走、直で接することに感謝し、形にしていく。

私なんかが、デザインを頼んでいいんでしょうか?
僕なんかが、デザインを取り入れていいんでしょうか?

こういう感情を、今よりふわっと、フラットに。
イクイク!!

 
 

通過します。

こーまかい、やらなきゃならんこと、あるでしょうか。
やらなきゃならんこと、っつー解釈がイクナイ!

本当にやりたいことのための通過点。
ひとつ。ひとつ。

はずせない、はずすべきでない、とおる、とおるべきである。
必須ロード。有難ロード。

テクテク、コツコツ、ゆえの成長。
通過点。

 
 

はじめの一歩。

初回の打ち合わせには、たくさん資料を持っていきます。
それはもう、たんまりと。一発目でどれぐらい聞き取れるか、汲み取れるか。
肝心なとこ。

ノートPC持ってって、見せればいいじゃない!
ノンノン。紙ですよ、紙。
モニタ越しじゃ、伝わらない素材感。
これこそが、ニュアンスの共有には大事なんです。

だから、大量のデザイン書籍をデイバッグにつめ、
モリモリで向かうわけです。
電車にゆられるわけです。

車内、大笑いする赤ちゃんBGM。
楽しくなってきたなぁ、おいおい!
Oi! Oi! Oi! Oi! Oi! Oi! Oi!!

 
 

オールド系ゴシック。そして。

新学校長から学校改革の話しが進む。
私の腸内では、先ほどから革命が起きている。大革命だ。

腸内? いや、肛門近くだろうか。
狭き門を力強くノックする。

あけろー! あけろー!

私は自分の右手で左手を強くにぎる。そして、弱くにぎる。
ウンコバイオリズム。さざ波の刺激に合わせ、調整しているのだ。
上下上下。波のりジョニー。

出勤簿の新システムの話しが終わろうとする頃。
限界も近かった。
ギリギリギリギリ……頼む、頼む、どうにかもってくれ。

これでお話しは以上です。各科担当教室にご移動をお願いします。

よしっ、瞬間、肛門から解放される感覚が、
というのは冗談で、光の速さでトイレに駆け込む。

専門学校のトイレ大には、コスト削減のためか便座がついていない。
助かった。つまり、便座を上げる必要がない。
1秒でも命取りなのだ。

パンツをおろし、天井を見上げる。
私には快晴の青空が見えていた。
やがて、星空になる。

オールド。モダン。
ウンコリズムの強弱によって、人は生きている。
今日も、その実感に感謝しようか。

 
 

オールド系ゴシック。

街中でオールド系ゴシックを見ると、ドキドキする。

書体? ファッション?
どっちもだよ。

どっちもドキドキするんだ。

ドキドキ、と言えば、今日、専門学校の講師会があったんだ。
会の前、横浜家系ラーメンを食べた。
半ライスも合わせ、平らげる。

めずらしく会場に早く着き、お話する講師もいないので、目を閉じ、脳を休める。
花粉による鼻づまりで、酸素が足りていない。

じっ、と暗闇の中で待っていると、会が始まった。
始まって数分後。

ウンコがしたくなった。

この感覚、久しぶりだ。

フリーランスで働いていると、好きな時間にウンコを出せる。
その感覚に慣れ過ぎてしまったのだろう。油断していた。
ウンコをもよおし始め、後30分はこの場を動けない。
しかし、まだ波は浅い。

大丈夫だ。まだ、大丈夫。
そうブツブツとつぶやく、ボクの足元は小さく震えていた。

つづく

 
 

お湯のように。

ぐるぐるとかき回すことで、底にたまった厚さが上にのぼってくるでしょう。
そりゃあ、頭に熱がくることだ。
いんや、怒っちゃいない。

熱くなってんだ。
集中力が増してんだ。
みるみる、やる気、発してきた。

ぐるぐる。魔法陣
やる気茶屋。行動あるのみ。
ソレ!ソレぇ〜!

 
 

スメル。

花屋に長蛇の列。
大きな眼鏡をかけた中年サラリーマン。
キレイなお姉さんに、

ラッピングはしますか?

と聞かれ、ぶっきらぼうに、

…そのままでいいよ。

そのままだろうが、なんだろうが、
花を買う事実に変わりはない。

寒い中、みな、少し照れた表情がとても、とてもいい。
ホワイトなデー。見て感じる楽しみよ。

 
 

細部調整。

自分との戦い。細部調整。
方向性が固まり、具体的な実施となる。

相手からすれば、このデータをそのままください!
というテンションで成り立つが、
デザイナー視点としては、そうもいかない。

0.05mm間隔の調整、次元に入る。
端から見れば、何の変化もないだろう。
0.05mm動いたことなど。

しかし、その0.05mmは、大きな建築物でいうネジ1本かもしれない。
ネジ1本がなくても、もちろん成り立つ。
成り立つけど、なんか気になるでしょう。モヤモヤするでしょう。

そういった細部の確認をやっているんです。
デザイン確定 → 納品までの間に!
だ・か・ら、もうちょっと、待っててね☆

 
 

セッション。

セッション

つくり笑いするぐらいなら、独りでもかまわない。
なんてことを思ってましたが、むりやり笑える環境をつくるのもいいもんです。

予定調和にならない、調和。
グッとくるライヴ感。

織り成す会話のワクワク感。
予想のつかないドキドキ連続。

生きた心地はここにある。
人間くさいんです。

音楽はできないから、つくったもので会話しよう。
拍手で讃えるセッション。もういっちょう。

 
 

ウィ〜ンウィ〜ンウィ〜ン。

強さは、勝ち続けることじゃなく、負けを知ること。
勝てなそう相手と絡むからこその段々アップ。

あっ、でも、ここ(だけ)は勝った!
と毎度毎度、意識することも大事ですよね。
勝ち思考の勝ち。ウィ〜ンウィ〜ンウィ〜ン。

モテ続けている人? は? 知らん。

まぁ、私から言わせると。人が持つ、一生分の愛の質量は皆平等です。
だから、モテ続ける人は、モテるんだけど、モテてしまうゆえ、1人に対する愛が薄まっちゃう。
でしょ? そうならないと不公平でしょ? でしょでしょ?

ここは勝った。勝ちは次につながるで。

 
 

卒業。

自分が専門学生だった頃、疎外感から学校と距離を置きまくっていた。
卒業式には出なかった。

当日。旧友の服部君と大学先輩の健太郎さんの3人で、なぜか居酒屋にいた。
皆が卒業証書をもらっている時、ぼくたちはフェチズムについて、真剣に語り合っていたんだ。

アイツラ、クソクラエ!

エロトークの箸休めに暴言をはき、ケタケタ笑っていた。
自分が一番クソなんじゃないか?
ならば自分を食べよう。クソクラエ!

真似しちゃダメだよ。卒業おめでとう。

 
 

本日のアトオシとは
「ロゴマークを軸とした展開。」が特長のグラフィックデザイナー永井弘人による、「日常とデザインを拡げる雑文集。」日本タイポグラフィ協会正会員。年鑑ベストワーク賞受賞。著書「デザイナーになる。」(MdN)執筆・出版。
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