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赤に抱かれたい。

海童を飲んでいる。

私はビールが飲めない。
体質、といってしまえばそれまでだが、なんとも苦い炭酸が苦手なのだ。
炭酸のソフトドリンク、例えば、三ツ矢サイダーは大好きだ。
コカ・コーラも好き。

そもそも、アルコールがそこまで得意じゃない。
かといって、飲む席、そこまで嫌いじゃない。
でもまぁ、話すのであれば、コーヒーでいいかな。
んんと、やっぱちょっとアルコールも、たまにはほしいかな。

唯一、美味しく飲めるのは焼酎。
芋、麦、米、蕎麦、紫蘇、なんでもいい。
はじめて口にし、美味しい、と感じたのはいつだったか。

あぁそうだ。大学生の時だ。池袋。甘太郎
後輩6人と “コタツ飲み” なるものをやっていた。
本当にコタツに入るわけじゃない。
コタツに入ったかのように、心温まる飲みにしよう。
そんな想いだったか。

安くおさまる焼酎ボトル。甘太郎ボトル。
氷と水で割って飲む。実はこの時がはじめてだった。
へぇそうやって、コレ、飲むんだ。後輩の手前、恥じないよう、バレないよう。
ちゅっと一口そそる。

うんまい。これが、焼酎の水割りか。
決して高級でない。ちょっと安っぽい。人間くさい。
そこがいいんだろう。そっからは焼酎派。

で、海童。味はもちろん、といいたいところだが、他の芋焼酎と違いなんかわからん。
なにが気に入ってるかって? 赤いボトル。透き通る、赤いボトル。
これにヤレれるんよ。色。味。

感覚がアルコールと混ざり合う。
ぐるぐる、ぐるぐる。
やがて思う。あぁ、これは抱かれてる。
もっと、もっとだ。もっと。

赤に抱かれたい。
その思いは、現実となる。

 
 

プリップリのウィンナー。

良くわかることは必要なんだけど、“よくわからない良さ” もあります。
なんかよくわかんないんだけど、楽しそう。
そうなったら、勝ちです。

そこを目指します。
いんや、そこしか目指してません。
もしかしたら? くくく、Win!

 
 

パンパン。

悩むことはいいことだ。
悩みこそ、実感。次につながるステップ段々。
高けりゃ高いほど、効果がデカイ。

ようよう、大いに悩もう。つくる側の熟成期間。
発酵。発想。ロングスパン。
短くても、ロングスパン。

 
 

勝手にしやがれ。咲く。

高校生の時、深夜番組を見てた。
登竜門だっけな。

勝手にしやがれ、なんて名前のジャズバンドが出てきたんだ。
「Don’t Let Me Down」っつー曲がかかる。
戦慄。カッコイイ。渋い。

審査員のブラザー・トム。語る。
「君たちは、すごい早咲きするか、ものすごい遅咲きするか、そのどっちかだよね」

そりゃそうだろう。
つまり、咲くことにゃ、変わりはないってわけだ。
続けていれば、必ず、咲く。必ずだ。

咲くことがわかってんだから、考えることはただ一つ。
どう咲くかだ。パッパッパッパッパァッ
もう、名前からして咲いてるよ。

愛だろ、愛
それそれ。

 
 

ポップポップポップ。

Shiggy Jr. サマータイムラブ
ポップポップポップ。

ポップポップポップっていったら、DOMINO88だろ!

ボク、8って数字が好きなんですけど、
このDOMINO88がめちゃんこ好きだったから、8が好きになったっていっても過言じゃない。

息子の名前、詠人(エイト)じゃい!
ポップポップポップ!

 
 

おまんコール。

ヒダカトオルのおまんコール
怒られたい。響かせたい。
それぐらいのパワーがなきゃダメなんだ。

デザインはレクチャーで学ぶものではない。
自発的に動き、掴みとるもの。
(環境を言い訳にする人は向いていない)

すべての行動に、より良くする「意図」を持つ。
(それには、気づく目が必要。なんとなく、は絶対にNG)

意図あるパワー。
意図パワー。
おまん!

 
 

仕事じゃない仕事。

現在、多くの人から、
無意味・無価値だと思われている、そもそも見向きもされないこと。
でも、自分自身が本心でやりたい。
やった方がいいと感じたこと。

直感で頭の中に出てきた。

アッチにいる方々には、
くだらない、なんて思われるぐらいがちょうどいい。
そんな行為で、新たな価値つくる。新たな快感です。

価値があること、と認識されていることに対し、
せっせと働きかけることは、もしかしたら、消費に近いかもしれない。
お金は回りやすいだろう。しかし、お金は “物”。

シーンだ。そして、感情。心。
こういった、目に見えない “モノ” に働きかける。
それこそ、仕事じゃない仕事。

求められてますよ。
今のところ、だぁれも声に出していないけど。
心の奥底で、ずーっと、ずーっと。
だからやるんじゃい! 恥をおそれず。狙いをさだめ。

ばびゅばびゅばびゅーっっ

 
 

色検証。

キャッチー。
落ち着き。
カジュアル。

出力して、確認。
目で感じる。
この塩梅こそ、カラー。

サヨナラCOLOR
三宅宇太郎くん家でかかってた。
7年程前? 転職中にたまたま会ったデザイナーだ。
出身校が同じだった。

先週、会った。
変わらない色があった。
変わった色もあった。

これからも、検証を続けましょう。

 
 

間。笑。

笑いは、常識と非常識の間を行き来する。
振り切ってしまうと、純粋な笑いはおきない。

間だ。間を行き来するから、笑いが生まれる。
笑い。つまり、笑顔だ。
笑った顔。

そんな笑う表情をつくるには、
最小値・最大値を知っている必要がある。
ここまでだけだと、全然足りません。(当たり前過ぎます)
ここまでいくと、やり過ぎです。(引いてしまいます)

切なさも、やるせなさも。
引っくるめまくって、飲み込んじゃえ。
飲み込まれず、空に放たれた彼らは、間を生かすことだろう。
それは、それで、良いってことだ!

置かれた環境に感謝。
笑いに感謝。

 
 

動画編集。

映画は編集している時が一番楽しいんだ。
なんか、プラモデル組み立ててるみたいでさ。

そういったのは、北野武だったか。
確かに。構築していく時。
独特のワクワク感がある。

つなげていくこと。
徐々に形になること。
ドラクエのレベルアップかな。
FFじゃない。違い、わかるかな。

外に向けてはもう少し。
やることやったろう。
自分の中だけのテレレレテッテッテー。
それこそ、向上。

 
 

【 お知らせ 】MdN様より、デザイン入門書(永井弘人 著)が出版・発売されました。

デザイン書籍を出版されているMdN様より、
永井弘人が執筆した、デザイン入門書「デザイナーになる。」が出版・発売されました。

書籍名
デザイナーになる。 伝えるレイアウト・色・文字のいちばん大切な基本」(永井弘人 著)
Amazon 書籍紹介ページ

MdN 書籍紹介ページ
 

 

本書は、「デザイナーになる。」ことを目指す人のための、入門の入門書です。
「これから一歩、デザイナーとして歩き出したい、でも、ちょっと勇気がない…。」
「何から手をつけていいのかわからない…。」
「自分なりにつくってはいるんだけど、デザイナーの仕事とはなんかちがう…と感じている。」

…まさに! そのような方に向けてつくりました。

 

 

何を以って “デザイナー” と呼ぶかは、人によって大きく変わってきます。
この本では、「デザイン」を「目的を形にすること」としています。
そして、“デザイナー” は「目的を定めることができ、目的を形にできる人」。

つまり、
自分が “具体的にどんなデザイナーになりたいか” 考えるところから、
デザイナーへの道がスタートするのです。

 

 

本書は、デザインの「01. 心構え」「02. 基本知識」「03. 目的別の作例紹介」という三部構成。
「デザイナーとして大切な姿勢は?」「デザインはどのように成り立ってるの?」
「○○と印象づけたい場合、どうすればいいの?」
…といった内容を、
「今、デザイナーでない、すべての人」に向けて、カジュアルにやさしく、親しみ満載で紹介しています。

「デザイナーを目指している」方はもちろん、
「デザイナーになるつもりはないんだけど、デザインやデザイナーにちょっと興味がある」
という方にも(にこそ)、ぜひ読んでいただけると、とても嬉しい限りです。

私がおすすめしたい、見所の一つが “解説文” です。
デザイン実用書の解説文、真面目にカッチリしているのがほとんどですが、
本書はいかに “真面目にふざける” か、そこにこだわりました。
ユーモアこそ、大きな共感・モチベーションにつながると考えています。

 

 

◎ YouTube、上動画が30秒ショートバージョン、下動画が全歌詞を聴けるフルバージョンです。

また、デザイン入門書「デザイナーになる。」オリジナルの書籍テーマソングをつくりました。
“デザイナーになってみたい” そんな気持ちを書籍とともに、後押しする曲。
曲を聴いた後に本書をお買い求めになると、より一層、デザインに対する愛情が増します(笑)。

 

 

蔦屋書店をはじめとする、大型書店さんにも置いてあります。
気になった方はぜひ手に取って、パラパラとめくってみてください。
立ち読み、大歓迎! どうぞ、よろしくお願いします!

書籍名
デザイナーになる。 伝えるレイアウト・色・文字のいちばん大切な基本」(永井弘人 著)
Amazon 書籍紹介ページ
MdN 書籍紹介ページ

楽天Kobo 電子書籍紹介ページ
honto 電子書籍紹介ペー
ヨドバシカメラ 電子書籍紹介ページ

 
 

「はじめに」全文。デザイナーになる。

本書は「デザイナーになる。」ことを目指す人ための、入門の入門書です。

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この本を手に取られたということは(本屋さんで立ち読みしてるあなたも)、
「デザイナーになる。」ことに、少なからず興味がある、もしくは本気で考えている方だと思います。
まさに! そのような方に向けてつくりました。

「これから一歩、デザイナーとして歩き出したい、でも、ちょっと勇気がない…。」
「何から手をつけていいのかわからない…。」
「自分なりにつくってはいるんだけど、デザイナーの仕事とはなんかちがう…と感じている。」

私も10年ほど前、あなたと同じような気持ちでした。
そして、デザイナーになるには Illustrator や Photoshop の操作を覚えて、デザイン会社に就職する。
そうすれば、「デザイナーになる。」と思ってました。
めでたく就職でき、“グラフィックデザイナー”と書かれた名刺を渡されました。
が、なんか違った。私の想像していた、“デザイナー”ではなかったんですね。ん? どう違うの?

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何を以って“デザイナー”と呼ぶかは、人によって変わってきます。
この本では、「デザイン」を「目的を形にすること」としています。
そして「デザイナー」は「目的を定めることができ、目的を形にできる人」。

デザインは、「見せる人」がいて、はじめて成り立ちます。
キラキラ系の女子。キッチリしたビジネスマン。ワンパクな子どもたち。
「見せる人」によって、デザインの目的や方向性が大きく変わってきますね。
そういった人たちに、どのように見せれば心に響くか?
ゴールが違えば、表現手法もさまざまです。具体的に考えるところから、デザインがはじまります。

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本書は次のような構成になっています。

まず第1章では、デザイン作業の大まかな流れと共に、
デザイナーとして大切な「心構え」を紹介します。
第2章では、デザインに必要なレイアウト・色・文字の基本知識と、
デザイン手法の基礎的なところを解説、
第3章では、目的に沿ったデザイン事例を紹介することで、
具体的な手法とその考え方を解きほぐしていきます。

さらなる応用は他書に委ねるとして、
デザイナーとしてはじめに必要な考え方と知識が、本書できっと身につくはずです。

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「あっ! 私もデザイナーになれそう! 楽しそう! ワクワクしてきた!」
という感覚になっていただけたら、とても、とても嬉しく感じます。
ではでは、本書の中でお会いしましょう。

 
 

「あとがき」全文。デザイナーになる。

誠にありがとうございました。

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未成年の頃の私は、小中高と勉強もダメ、スポーツもダメ、女の子にはモテない…
という何につけてもパッとしない学生時代でした。
唯一、イラストを描いたり、ものづくりすることは好きでした。

美術系ではない、普通の大学に入り、いよいよ就職活動が始まるころ。
きっとボクはスーツ着て仕事はできない! と専門学校に入りました。
そこでデザインを学び、初就職。広告代理店系の仕事でした。

よりもっと人に近いデザインがしたい! と転職を決意。
ブランディングを中心としたデザイン会社に入ります。
修行期間を経て、個人の方が求めるデザインを提供すべく、独立をしました。

– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
デザイナーは選ばれた人だけがなることができる。
デザインは選ばれた人だけが取り入れることができる。
これまでは、そんなコリ固まった、敷居の高いイメージがあったように思います。
その原因は何か?

一流デザイナーとその他デザイナーの差が開き過ぎて、中間で翻訳する人がいなかったんじゃないか。
そして、デザイナーが敢えて難しくデザインを語り過ぎたことが、
逆に「デザイナーではない方」との距離を広げてしまっていたのではないか。
そんなことを漠然と感じていました。

デザインは、「既にデザイナーである人」だけのためにあるわけではありません。
技術面だけでなく、何を大切にして、どういう姿勢でデザインをつくっているか。
そういうメッセージを、デザイナーではなく、「いまはデザイナーではない人」にもわかりやすく、
親しみやすく、楽しく伝える必要がある。そのように考えています。

大事なのが、教科書にあるような真面目さだけではダメだということ。
デザイン表現は行ったり来たり、自由度を孕んでいるのだから、
言葉で遊んだり、例え方だってもっともっと振り幅があるべきです。

– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
リアルな人に向けた、「実践デザイン」を繰り返す。
人に向けた、「つくる→見せる→知る」を繰り返す。
それでデザイナーになれます。確実に。

人を見つけ、出会うことも含めて、デザインですよ。

あなたのデザインを待っている人が、世の中にきっとたくさんいるはずです。

 
 

ギャル店長。

髪が横に伸びる。
上にはあまり伸びないが、横に伸びる速度が異常に早い。
そんな話しをしたら、

いやいやいや 笑
伸びる速さ、んなに変わんないっすから 笑
気にしてるから、早い気がするんすよ 笑

ここは御茶ノ水。すきま時間。初めてきた美容院。
黄金に近いロングヘアーを揺らしながら、ギャル店長が笑う。

会話をする。ところどころ笑いが起きる。
が。これは、愛想笑いかマジ笑いか。
……どっちだ! 軽い気がするんだ、笑いが。

つくり笑いか。
ギャルを本気で笑わせることは、難易度が高いのか。
文化が違うのか。

でもいいんだ。
サービスを受けること。
満足させること。

対価が発生する時だけ起きる、優しい時間。
損得感情なしで起きる笑いは純粋だ。そこを目指したい。
おしっこちびっちゃうくらい、笑わせたい。

あざーっす 笑

 
 

直感鮮度。

直感的。ポッ。
「やった方がいい」と頭に出てきたことは、やった方がいい。
全部だ。

義務ではなく、本心で沸き上がったことだろう。
ならば、Do。動。

そりゃあ、やらなきゃならんこと、無数にあるでしょう。
サンドするんです。直感行動を。

パンズにサンド、美味しいBLT。
もちろん、鮮度、旬にこだわりたい。
シャキシャキ!

 
 

パッション。情熱。

自己紹介。
今、何をやっているか。誰か。
聞くに値する人か。

……………………….
組織に対する想い。
不信感? 気づきの場。現状。

……………………….
個として目指してほしいこと。
個がやりたいことを、個の売りと重ね、
続けてほしい。

……………………….
場の目的。
デザイナーとしての骨格づくり。
デザイナーとして、
環境問わず、正の循環をデザインできる人。

……………………….
シラバス配布。
概要説明。旬の話。資料見せる。
結果、つながる。

……………………….
共同時間ついて。
細かな確認・調整の繰り返しが、
強いデザインとなる。

……………………….
手を動かす。
自分の売りを形づくる。
アイデア。コンセプト立案。ラフ。

……………………….
目的と重なることがあれば、ぜひ一緒にやっていきましょう。
個々のデザインを形にすることを約束します。

ピンチのプレ授業。
振り返れば、そんな時もあったね。
笑えるようになるのです。

 
 

美とは。

美しい。美しいは、
何もキレイ、カッコイイだけではない。

空気だ。本心で良いと感じる空気。
それこそ美しい。

すべて真っ当しているジワリ。
美の始まりはそこから滲み出る。

 
 

パレタス。

アイス屋さんのパレタス行ってきたよ。
代官山店だよ。
食べたのは、Mix Eastだよ。
480円!だったよ。

………ガツン、とみかん
と、いい勝負!
どっちも勝利!

看板前でアイスと一緒に自撮りしてたカップル。
まさに代官山って感じがしたよ。
うらやましくなんかないよ。

ガツン、と言うよ。
ぱくたそ、ありがとう!!!!!

 
 

がんばり。

がんばることはよくない。
がんばる、はなんだか、無理をしているようで。
やらされているんじゃないから。
好き、でやってんだから。
がんばり、じゃなくて、それは自然だ。

っつーても、がんばらにゃならん時はならんで!
重なって、なんか凹むことがあったりする時なんで!
んな時に限って。

人ががんばる姿を見せてくれるんさかい。
その姿見て、わたしゃ、ちょっと足止めしてる場合じゃないんや。
もっともっとイクんや。そう、“人のがんばり” が気づかせてくれる。

イクイクー!

 
 

秋の空気。

私はここにいます。ハナキン。
なのに暑いです。秋ゆえに。愛ゆえに。

 
 

クラシック・ジャパン・原宿。

恵比寿・六本木・表参道・赤坂・代官山に続き、原宿。
カスケード原宿。「原宿焼肉 KINTAN」が、10月3日(土)オープン。
「KINTAN」をよく知らない人は、ここを読んでほしい。
話題の街に続々オープン! おしゃれな焼肉屋「KINTAN」て知ってる?
全店のロゴ、ツールをデザインさせてもらっています!

原宿というと、若者街のイメージがあるだろう。
実際、歩いてみると、いろんな意味でフリフリガールたちが行き来している。(正直、好みだ)
察する通り、外国人観光客も多い。原宿ってどんなイメージ?

クール・ジャパン?
ノンノン。
クラシック・ジャパン!

本当に求めているのは何だろう。
ここは日本だ。私は日本人だ。

凛とした空間。
日本から世界へ飛躍するストーリー。

今宵はサザン、「夕方 HOLD ON ME」でも聴こう。
他の誰かじゃダメなの
それとも、「旅姿六人衆」かな。
お前が目の前にいるならいい

ぜひ、新たな物語を目撃してほしい。
店内に入ったら壁を見て。
合い言葉は、「金箔をまぶした瓢箪で、キンタン」です。

 
 

秋葉原。書泉ブックマート。

秋葉原の書泉ブックマート、閉店とは…。

漫画家を夢みてた学ラン時代。
「女の子の描き方」という本を色んな目的で購入したのが、この店だった。
ドキドキしながら、レジで会計したこと。
翌日、学校に持っていき、一時ヒーローになったこと。

とても良い想い出。ありがとうございました。

〜番外編〜

秋葉原の書泉ブックマートにて。当時。
ボクは友人のYD(あだ名)と「女の子の描き方」が買えるコーナーに来ていた。
結構、上の階、たしか6〜7階だった気がする。
そのコーナーには、すでに「女の子の描き方」を持っている男性がいた。
年は20代後半だろうか。あきらかにボクたちよりも年上だ。

ボクが「女の子の描き方」を事前に買うことを告げていたYDは、
「おい、お前が買おうとしている本、手にしてる人がいるぜw」
という意味で、ボクに無言で笑いかけた。

すると。20代後半男性は、自分が笑われたと勘違いして、こう言ってきた。
「おい、お前ら。何笑ってんだよ」

ボクはビビった。けっして、強そうではない人だったが、
リアルに迫ってくる発言に恐怖した。すかさず、となりにいたYDはこう発した。
「笑っちゃいけないんですか?」

おぉーマジかー!! やめとけー!! ボク、ドギマギ。男性。
「……ムカつく奴らだなっ」
そういって本を置き、帰っていった。
予想していなかった返しに、相手もドギマギしたのだろう。

そんなこんなで、二重意味でのドギマギ本「女の子の描き方」でした。
描けるようにならんかった! ちがうもんカイた! カイカイっ

 
 

頼りの便り。

頼りにしています。
そこに到達するための、なんかいいな。

コツコツのありがたみ。
構築。連続。循環。いやらしいのは嬉しい。

街中。元気。ループ。
まったく同じ場所じゃない。
上へ上へ。上がる環状線。

段々と景色、良くなる。

 
 

アウト・イン・アウトプット。

改装された、九段下のスターバックス。
専門学校で授業をやった後、よくアイデア出しなどで寄る。
しかし、今日はちがう。某出版社の方よりアンケートを受けるために来た。

店内に入ったタイミングで声をかけられる。
キ、キレイな女性2人や…。これは力む。力むな〜。
物凄い偉才を放つ回答をしようと力んだが、
真面目に回答をしてしまった。(それでいい)

デザイン書を企画されている人と話す。
デザイナーがアウトプットしたものを、
収集・編集して、世の中にアウトプットする。
それを見たデザイナーは、さらに新たなデザインをアウトプット。

そういった呼吸。流れこそ。

九段下駅改札でPASMOを無くしかけたのは焦った。
仕方なく切符を買って、改札に入った瞬間、左ポッケにあったPASMO。
PASMO!PASMO!PASMO!

 
 

スープで、イキます!

スープで、いきます
Soup Stock Tokyo ができるまで。数年前の本を読み、初めて来店。

ホントに美味い。定番だという、
オマール海老のビスク。東京ボルシチ。
1人女性もホントに多い。

ここのスープ、ホント美味しいんだよ〜
そうなの〜

女性2人。絵に描いたような会話。
その後、彼氏の悪口がはじまり、
彼氏はスープ以下か…など思いながら間食。

凝縮されている。濃かった。納得の味。
本を読んで、紹介されているスープを飲もうと思った。
で、実際に飲んだ。このつながる行動こそ、デザインだろう。
数年前の本でも、形になっていれば、人を動かす可能性はあるんだい。

次、スタバでーの会話、いきます。

 
 

いったん。

横になって、頭やすめましょう。
何かがみえるはずでしょう。
気持ちいいでしょう。

 
 

高田馬場のテラス席。

打合せ。初の顔合わせ。
高田馬場のテラス席。

軽くアルコールを入れる。
肝心なことを聞き、雑談に。

もう少し、もう少しと話しを聞きたくなり、延長。
コーヒーとティラミス。美味い。いろいろ、美味い。

話していて楽しい、という感情は、
きっと “感覚が合う” からなのだろう。
(相手もそう思っているか、ちょいと不安だが…)

感覚が合うことは素敵である。
こればっかは、見た目なぞ何の役にも立たない。
ん? 語弊があるな。
見た目を飛び越えた、マッチ感覚。フィーリング。

これはですね。いろんな種類があるんです。

恋人。
結婚相手。
クライアント。
同業仲間。
外部ブレーン。
ライバル。
教え子。
師匠。

まー、色々。すべてを人生に重ねることはむずかしいが、
部分、部分でぴっっっっったり重なる感覚がある。
その時、あぁ、この瞬間のために生きてて良かったんじゃないか、って。
で、この瞬間ってのは、複数人より、サシ。

1対1。個と個。
その時に熱さが増すんです。
良かった。この時間は、良かった。
いつまでも続かない。だから良い。
だからこそ、一瞬、一瞬を大切にするんでしょ。でしょでしょ。

 
 

絡み絡み絡み。

話す話す話す。

インプット。感情のインプット。
誰もが、各々の人生の主役である。

感情に素直になっていい。
剥き出しになっていい。

要望。希望。
ギブandギブandギブ。

ぐるっと返ってくるのは、
何にも変えることのできない快感である。

明日はアウトプットだ。

泉。

流れてくる情報量に
気持ち良くあたりながら、
必要な分を汲み取る。
綺麗な水を吸い上げる。

気づけば、オアシス。

続きは続きを続けてく。

最善を尽くしていくと、
最善になるんですね。
そうゆうことです。

次の一手が見えること。
貴重なこと。
ここからだ、おしっ。

 
 

何の取り柄もない自分が、グラフィックデザインで独立するまでのお話し。

何の取り柄もない自分が、グラフィックデザインで独立するまでのお話し。(STORYS.JP)

完結しました。もんのすごく掘り下げると、
まだまだ、話すべきことはたっくさんあるのですが、
あ、別にそこまで聞いてないっす……
そんな空気を勝手に読んでか、キュッと締めました。

それはそうと、みなさん。
最近、テンションをあげる時、どうしてますか?
私のブーム、かれこれ、半年以上でしょうか。
ハマっているもの、ん? ハサマっているものがありまして、
IOSYSさんの、ゆっくり揉んでね☆ぱいタッチ! という曲。歌詞はこちらで見れます。

この曲に、本当に何度も、何度も助けられました。
もうデザインを行う上で、欠かせない……テンションアップ、私の入場曲です。
べ、別に、おっぱいにすんごい興味があるわけじゃないんだから!
曲調が好きなだけなんだから! いやぁ、実にクリエイティブ。感動モノ。

コレを聴いた後に、Curly Giraffe の My Dear Friend を聴くと。
熱湯で茹でられ、冷水浴びて、ギャンッと頭が冴える。ベリークール。
あぁ、世の中は、ホント広いんだなぁって、シルバーウィークの青空を見上げる。

お話しを書き終えた、等々力、ピアーズの帰り道。
渓谷帰りのワイワイ人々とすれ違いながら。

ススススス、ススススス、ススススストーリー
ススススス、ススススス、ススススストーリー
まだまだ、まだまだ、話しは続くんだ

ススススス、ススススス、ススススストーリー
ススススス、ススススス、ススススストーリー
まだまだ、まだまだ、話しは続くんだ

テンキュー

 
 

本日のアトオシとは
「ロゴマークを軸とした展開。」が特長のグラフィックデザイナー永井弘人による、「日常とデザインを拡げる雑文集。」日本タイポグラフィ協会正会員。年鑑ベストワーク賞受賞。著書「デザイナーになる。」(MdN)執筆・出版。
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