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尻が熱い。

おしりが決まってるってはいいこと。
間に合わせトリガーがガチッと発動。
前のめりに進め進め。

おしり=〆切。
おしりたたき。

誰もたたかないなら、自分でたたく。
思いっきりたたき、赤くなる。

情熱色。興奮熱。
あつくなりすぎたら、さましましょう。
ゆったり。ゆっくり。

 
 

自ら。

感覚価値を高めるには。
学び、気づき、真摯な動き。
楽しみながら、どうにかする。

どうにも、こうにも、自分次第。
おかれた環境、ではなく。
環境をどうするか。

となると。自発的提案しかないのです。
楽しみながら。具体的に。
あれとこれとそれ

 
 

みてもらう。

竹尾でのトークショーにて。
見てもらうことで成長する。

個・組織、壁をとっぱらって、見てもらうには。
そのプロセスから考えてみようか。
おかれた環境の中に停滞せずに。揺らぎは自分からつくるのです。

ゆらゆらゆら。
思いつきでゆれてみる。
ゆらぎのままに。成長しましょう。

 
 

笑いとスネイルランプ。

キングオブコント。
スネイルランプ。

竹村さん、43歳でウェルター級王者になったと。
色々とやっていく中で、次の先が見えるのだろう。
共通するのは、動き続けること。また聴こう、スネイルランプ。

笑いを先に。本当の結果は後から。
本気の悔しさは本人の中から。
濃ければ、濃いほど、滲み出る汁も濃い。ですよね。

 
 

パチパチスイッチ。

オンオフ、オフオン、オンオン、コーヒーによる切り替えスイッチ。
人は、意外と単純です。オンオーン!フフフ。

オンスイッチ のんだよ。
やる気が出た気になったよ。
ローソン限定。ボク単純。ハハハ。

 
 

お願いごと。

相手に迷惑をかけないタイミングと、メリットを持たせることで、納得してくれるかもしれませんね。
むしろ、喜びに変換できたら最高じゃん。
たまらんじゃん。

頼むよ〜! は、ギブを求め過ぎ。
こうしたら、こんないいことありますよ! も、ちょいと自分本位か。
こうします! どうぞどうぞ! ギブギブギブ!

見返り求めない美人図。

 
 

己タイムライン。

そして朝が始まる。
あっという間に過ぎ行く時間と並走するのだ。

流れるタイムラインは上から下へ。
走る足はまっすぐ、まっすぐ。

人の過ごし方は別次元。
己の道を己のままに。タッタッ。

 
 

意味の海。

意味の深みにモゾモゾともぐり込む。
とまった思考がポッと突き抜ける。
意味を調べよう。手を動かそう。

意味の海にザブンとダイブ。
無数に広がる語句の世界。

光るものを探すあなたの目。
今までの過ごし方で決まるでしょう。

 
 

まめちち。

豆乳は身体にいいんだよ、と身体にいい聞かせながら、豆乳を飲む。
練乳のことを “ねりちち” って読んで、レジで笑いあってた、コンビニバイト時代。

まめちち、でも、ねりちち、でもいい。そこに存在するだけで、いいじゃないか。
となりの芝生は青くなんかないぞ! デカいだけだ! 目がイク! 目がイク!

 
 

提案調味料。

自発的に行うことに価値がある。
まだ見えない、求められていること。
お願いに答えてるだけじゃあ、味気ない。
濃口までとは言わないけれど、ワンスパイスが甲乙の決め手になったりする。

ちょっとだけ。ちょちょっと。
七味、一味、ここちよし。

 
 

デザイナーとして生き残っていくために。

10年間業界にて気づいた、「デザイナーとして生き残るため」に必要なこと。

1位:精神力・気力
2位:体力
3位:デザインスキル

・ 体力があっても、精神的にボロクソに言われて、デザイナーを辞める人。
・ デザインスキルがあっても、環境・将来に対しての不安感から、デザイナーを辞める人。
(この環境・将来とは、厳しい環境のみならず、就業時間等が守られ過ぎたり、幅の狭い仕事内容、在籍している会社の頼りない上司・先輩を見て、「このままこの業界にいても、全く力がつかないな…」という意味もあります。)たくさん見てきました。専門学校の同期出身で、今もデザイナーとして生き残っているのは、1割もいない。

辞めていく人は、社交的でデザインスキルもそこそこある人。一般企業であれば、全く問題ないでしょう。でもデザイン業界を辞めていく。なぜか? 「皆、精神力・気力がない」んです。逆に、力をつけながら、かつ、今も楽しく、生き残っているデザイナーの共通点。力のつく環境のデザイン会社に在籍。厳しい環境でも続けられる、精神力・気力、皆、圧倒的に強く豊かです。

精神力・気力、は単なるメンタルの強さ、ではなく、
・楽観的思考
・時に不真面目さを出す真面目さ
・折れる前に逃げの余白をつける余裕
…という意味が強いでしょうね。ヤバイ精神状態になりそうな時にこそ、その手前で予防線をはる余裕。人格否定に近い暴言も、自分の中で笑いに変える力。

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結局、ギリギリまでがんばって、途中で離脱する人(糸が切れてしまう人)に対しては、「ここまでよくがんばったね~」とならず、「中途半端でやめんなら、はじめからやんなよ! 迷惑なんだよ!! マジで!!」という評価です。

また、生物界の中で、どんなに厳しい環境になっても生き残ってきた種の共通点。それは、「変化し続けること」です。

だから、厳しくいきます。デザイナーになる、のではなく、“デザイナーとして生き残りたければ” 変化しなさい。それが無理なら、早々に辞めること。どちらかです。

 
 

貼り合わせる。

原寸カンプ「貼り合わせ」は、
相手に、「完成時・文字の詳細確認をしやすいようにしてあげる」ことが目的です。

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・ 片ページずつ、トンボ付きのまま原寸出力
・ 貼り合わせカット位置は、見開きのど真ん中
・ テープは、印刷のない裏面のみ
・テープはメンディングテープを使用
・ 貼り合わせ後、トンボカット
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なんつて。

 
 

学生へのメッセージ。その2。

雑誌見開きページ。レイアウト構成の課題。自身がレイアウトした内容が、
「実際に、そのまま雑誌に載っていてもおかしくないレベル」まで持ってきてくださいね。

「自分は学生だから、ここまでいいだろ」とリミッターをかけてしまう人が多くいます。
正直、この状態で持ってこられても、アドバイスできる要素が少な過ぎる。

おすすめの方法は、画面上でいきなり完成にもっていくのではなく、
レイアウト → 出力 → 実物InRedの見開きページと並べ、見比べる「どこを改善すれば、より良くなるか?」認識する →
→ レイアウト調整 → 出力 → 見比べ・認識 → 調整……を繰り返し。必ず、これを経た状態で提出してください。

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というメッセージ。

 
 

学生へのメッセージ。

デザイナーが最もやってはいけないこと。それは、
「周囲への影響を考えず、自分の都合で休むこと」。

不慮の事故を除く、仕事の遅さ・体調管理の悪さからくる、体調不良。
体調不良が原因で休む(しかも、医者にも行かずに自分で判断する)人は、
デザイナーに向いてません。断言します。

「体調管理も大事な仕事」です。

全体のモチベーションも下がる。
デザイナーを真剣に目指す人たちの、外部からの評価も下がる。
「周囲への影響を考えず、自分の都合で休むこと」が
許される環境でどうぞ自由に、好き勝手やってください。

世の中で活躍するプロデザイナーに、
「今日風邪なんで、プレゼン休みます!また来週にプレゼンします!」という人がいますか?
まだ学生だから? なら、ずっと学生のままで過ごしてください。

好きな時、自分都合で休みたいのであれば、
一生、休んでいてください。

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というメッセージ。

 
 

中央。

23時30分。
駅のホーム。
平日のど真ん中。

飲んで帰る人。
ザワつく車内。
明日はあるよ。

その明日も。
わりとわるくない。
そんな真ん中。

 
 

関係性。

地域の老舗企業が、個人のアートディレクターに仕事を依頼したわけ」(アドタイより)

最近では、「地域(クライアント)と東京(デザイナー)」という関係性も。
円滑なコミュニケーションと同時に、客観的な視点を求められる事例も増えてきました。

福岡、長野、愛知…地域から東京に向けた、依頼窓口は主にWebサイト。
依頼理由をきくと、地域と東京の関係性に加え、“声をかけやすい雰囲気”という共通の答え。
作品をお洒落に見せるだけでなく、デザイン理念・特長を明確に発信することも、個人デザイナーの大切な役割だと感じます。

セルフブランディングでしっかり証明すること。
それこそが、安心であり、実績であり。
人へのブランディングをキチンと行う、手前の姿勢なんじゃあないかと、思うわけです。

 
 

つながる。つなげる。

日本製繊維。可能性を拡げる打ち合わせ。
いい肌触り、につながる品質は素材のみならず。
生地裏側、何層にも重なる理由があった。

雑多な東京駅。
打ち合わせ場所。
落ち着いた喫茶店を発見。

見つける喜びは色んなところに存在する。
喜びと喜びをつなぐ喜び。
それもデザイン。くわぁー!

 
 

ぽわわ。

残していったり、広げていったり、を繰り返すことで、業界活性のみならず、
デザインを通した、皆のより豊かな生活につながるんだと思います。それを信じている。
自分(たち)だけよければいい、という内輪だけの視点は、
結局、内輪で終わってしまうから、その先がないし、なんか悲しいわな。

ということで。続行。続行。

 
 

ドトールタイム。

等々力のドトールにてアイディア出し。
チェーン系カフェにはめずらしく、ここはスペースが贅沢。
Macマンを尻目は、私は鉛筆かきかき。

甘いアイスココアから、ホットブレンド。

昔、ルノアールでバイトしていた時、
ご注文は? の問いに、
あー僕はこれがあるんでいいです。 と、
珈琲たいむ を取り出した強者。

元気でしょうか。

 
 

ゴロゴロ。

熱心に伝えること。

響く。響かない。

相手のリアクションを見れば伝わる。

共鳴できる相手とだけ響き合いたい。

ピカピカ。ドカン。

雷鳴中。

もはや、むこうは、晴れ世界。

 
 

きりかえるかな。

渋谷。土曜。センター街。
用もなければ縁のない場。
チャラチャラしている。

チャラ? チャラチャラ?
なにをもって?

髪の毛の色?
大きな大きなサングラス?
エッジの効いた、欧文Tシャツ?
猫背?

雰囲気、オーラだろう。
言語化せずとも感じる印象。
別にわるいことだとは思わない。
ただ、合わない、だけだ。

打ち合わせのため、ルノアールに向かう。
ほぼセンター街に構える店内。
ほどよいチャラ。

帰り際、このチェーン店バイトでは珍しい、
明るめヘアーの女性店員さんがやさしくお釣りを渡してくれた。
両手でつつみこむように。
やさしく。やさしく。

チャラさの中で感じるやさしさ。
なにか、こう、別次元のときめき。
平成ing。

 
 

表札マテリアル。

アイアンの強さ。渋さ。
三次元ゆえの素材感。

デザインが平面をはなれ、
新たな視覚、触覚を刺激する時。

ほわぁーっとした喜びがはなたれる。
新たな醍醐味。

 
 

余韻をのぞむ。

たくさんの人と話した。
本当に様々である。
脳みそはつかれているが、とても心地よい。

目指すものはたくさんある。
各々。

どこまで行けるかは、自分次第。
当たり前だが、不安もある。
相談に答えるってのもわるくない。
時間はないが、それをすっとばしたら、なんのために生きてんの?

とまあ、帰りの半蔵門線で尿意にたえながら、余韻に浸るのであった。
放尿すれば、さらなる余韻。

 
 

岬。

総武線、ドア上広告に和歌山の紹介。

和歌山といえば、本州最南端、潮岬。
途中の海沿いには気になる干物屋が並ぶが、
やはり先っちょまで行ってほしい。

昼もいいが、夜もいい。
真っ暗で、何も見えない海を見ながら、思いにふける。
そんな最南端。

水平線を知る。
ややまるい。
地球の形。

先っちょまで行ったから、見れたんだよ。

 
 

たいようサンサン。

やることをやる。
やればおわる。
やまをこえる。
むこうのけしきがみえる。

ふたたび旅立ち。
休憩はセーブ機能。
パスワードいらず。
なんて快適なRPG。

ひはのぼり、またしずむ。
うきしずみなぞ、あたりまえ。
とうぜんのことと、とらえている。
うけいれる、ゆえに、けんこうてき。

 
 

生のむき出し。

これからの変化をどうみるか。
期待と捉えるか、切り捨てるか。

判断に迷うが、最終的には直感を信じよう。
礼儀の上の、来る者拒まず。

むき出しを見せ合えれば。

 
 

しんしんともに。

ガシガシと脇目もふらず、レイアウト。
組む物。中〜長距離走。
遠く遠くの先を見ながら、骨・肉を構成する。
衣服は最後に。

本当のオシャレさんは、芯がしっかりしてんだぁ。

中身がぎっしりとつまった、オシャレ。
カムカムレモン。

 
 

高く望む。

部屋の収納スペース。
これは高さを生かす。

横幅に限界があるなら。
もっともっともっと。
積み上げる。

見上げた場所には、望みが。
これぞ、整理術。

 
 

サブとポップの上下運動。

もしもしにっぽん。さっき知った。
ポップカルチャーの祭典。KAWAII。
わかりやすく、ポップなカルチャーをふりきっていただいた。

高校時代、世間から見れば、まだまだ肩身のせまいOTAKU学生だった。
デ・ジ・キャラットの登場によって、急成長をとげるゲーマーズ店内。
展開しすぎなグッズ(歯ブラシセットやトイレットペーパー)を見る外国人観光客。

苦々しい笑いを浮かべながら、首をかしげるリアクション。
本人からしてみれば、決してオーバーではないのだろう。
まだまだ、まだまだ、理解に達しない文化。

10年以上経った現在、それはオシャレな立ち位置になりつつある。
見方、見え方をデザインすることで、アングラ感はなくなり、
ポップなカルチャーとなったのだ。

注意したいのは、飲み込まれ過ぎないこと。
己と文化、適度な距離を保つこと。
これこそ、対象文化が長生きする秘訣だと思う。
生き様=文化となると、熱し過ぎ、過度の熱量は、冷えるのも早い。

メジャーからアングラの間をいったり、きたり。
浮き沈みのいい塩梅。マリオの水中ステージ
いい筋力、つきますわよ。

 
 

循環エフェクト。

「メール件名はなにか」
「どのようなメール文を添えているか」
「添付ファイル名はなにか」

これら全て、相手のことを気づかっているか、みています。
先輩としても教えるし、後輩からも教わることがある。
この循環が多く生まれることで、卒業後もより強く戦えると考えています。

 
 

そして伝説へ。

ニュープレイスに荷物が届く。
箱をあければ、夢や希望が飛び出るさ。
見たことない虫もたくさん出るさ。

川沿いだからか。多摩川。
窓からは自然。
キラキラ水面。

冷蔵庫はクレーン搬入。
ギリギリ突入。
壁に近づき、開閉の度に干渉しそう。

ここから始まる、第1.1章。
自分だけの勝利は人への喜び。
疲れと戦い、コツコツ形。

 
 

本日のアトオシとは
「ロゴマークを軸とした展開。」が特長のグラフィックデザイナー永井弘人による、「日常とデザインを拡げる雑文集。」日本タイポグラフィ協会正会員。年鑑ベストワーク賞受賞。著書「デザイナーになる。」(MdN)執筆・出版。
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