menu

いろんな材を融合・循環させる。

フルグラ食べて、一日集中!
食感いろいろ。人生いろいろ。
シャクシャクシャクシャクシャクシャク…

いろんな材を融合・循環させるのです。
状況がかわることを楽しむのです。

流れるプールのように。
グルグル、きゃっきゃっと。

一日集中!

 
 

不真面目な真面目さを求める。

23時スタートの打ち合わせ。
ブレストを行う。

はずす期待。あそぶ喜び。
キレイで真面目は、わりとストレート。
不真面目で真面目な笑いを表現するのはとても複雑。

好きなだけふざけてみましょう。
うわっおもしろっ、と心から感じさせてみてください。
楽しい難問である。

真面目を積み重ねた上のチャンス。
最高の不真面目さをみせてみろ!
真の自身が試される。

 
 

出力、確認。エクスタシー。

クライアントと協議し、方向性が決定した後、
細部のツメ、確認を繰り返す。

媒体が紙、であるからにして、
出力をかけ、紙にて確認を取るのは当然のことである。
何度も。何度も。
出力、確認、出力、確認を繰り返す。

端から見てると、何が変化しているかわからないし、
まったくわけのわからない不毛な時間に感じるかもしれない。
決、に到達するまで、自分との果てしない戦いである。

やがて。ここだ!に達した時。
独特なエクスタシーが私の中を駆け抜ける。

ぬ”ぅあ”あああぁー!!
きたきたきたっー!!!!!
気持ちいいぃ!!!!!!!!!!
ぶほぉーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!

ありがとう、二次元。
細部に愛撫。

 
 

先は明るい。

コーラを買いに公園の自販機に。
ネコが3匹、スズメが1羽、カラスが1羽。
買った時のガタ音と、開ける時のプシュ音に全員が一瞬ピクッとなる。
失礼しました。

一瞬すぎれば後は元通り。
いつもの時間。

くもり空の向こうは晴れている。
先は明るい。

 
 

圧。

心地良さとは真逆の圧。圧はキツい。
その瞬間では望んでいないこと。
できれば避けたいこと。

しかし、圧には、押し出す力がある。
平々凡々とした、一定ラインからは生まれないもの。
それをポコッと押し出す。

ありがたい。
あっちゃん。
できれば、事前にいくよって伝えてね。

 
 

思いつきを形にしましょう。

“直感” を大切にしたい。
またの名を “思いつき”。

こうすべきだろな!
こうすべきだろうな〜。
あっ、ひょっとして、思いついちゃった? 自分??

形にしましょう。
完成度は、まずは低くてOK。
どんな非難やダメ出しがあるかわからない。
であれど、その “直感” やら “思いつき” を形にしようとした動きは、確実に相手に伝わっている。

伝わったことによる次の展開。
共鳴、そして、後押し。

リアルな形となる時は、もう目の前である。

 
 

うちわであおぐ。

世代を越えたデザイナーさんとの雑談。
セックスといい並びの快楽は、こんなとこにこそあるんだと感じる。

果てしない経験値が積み重ねられた肉体から放たれる言葉。
一つ一つに適度な重みがあって、んあー!気持ちいい。

こんなことを書き連ねる私は気持ちわりいだろう。
そして、気持ちわるいは気持ちいいだろう。
素敵な内輪価値観。

 
 

伝える。

高校生にデザインを教える。
かみくだいて伝える。
身近な行為に例える。

伝わるかどうか、
よりも、
伝える、ことが大事。

伝わらないことを嘆くよりも、
まず、こうじゃないかな、と伝えた自分に小さな誇りを持つ。

次につながっていくのは、
いい意味で互いにストレスない状態じゃあないかな。

 
 

記憶の味。

リプトンの500㎖パックを見ると高校時代を思い出す。
甘い想い出は皆無に等しい。
甘さ控えまない味は今も健在だ。

ストローをぶっ差して、蜜をチューチュー吸う。
糖分にも勝る力がその奥に宿っている。

あまーいあまい。おおあま。
調査団!

 
 

感謝を形に、なんて。

感謝を明確な形にするのはなんだか照れるから、なにか、とのついでに。
ちょっとした形で。おもすぎず、かるすぎず。
それぐらいのテンションの方が、ながーく続くんじゃないかとおもったり。
前向きな口実です。

ストレートに褒めたりできる人ってスゴイな、と感じる反面、
オレはちげぇぞ、とか都合いいように思うのです。
さりげなさをかもしだせる相手への嫉妬でしょうか。

言葉はむずかしい。
だから態度で示す。言葉もそえて。
それぐらいがちょうどいいんじゃあないか、なんて。

 
 

区切りステップ。

入稿という区切りはどこにある。
刷り上がりを見て何を想う。
人に見せて感想をきく。

境界などないから、自分の中で区切りをつけて、
タンッタンッとリズム良く。
二段飛びのステップ。リズム良く。

 
 

会話をほっする。

ガシガシと作業を進める。
オシリがきまった作業。
追い込みスピード。

人の集まり、人と話す。
まっすぐ帰ればいいものの、そこにいすわる。
休息が必要なように、身体が求めているのだろう。

会話をほっしていたか。
打ち合わせでもなんでもない、無意味な会話。
意味を求めすぎたか。無意味の意味をもう一度。

そして、また走り出す。

 
 

おすすめうれしい。

好みや進みたい方向性を理解してくれた上で、
なにかしらおすすめされるとうれしい。

その瞬間いない時でも、
わざわざ連絡をくれて、
これ好きそうだったよ!

など言われると、うれしい。
少なからず、頭のかたすみに存在しているようで、うれしいわ。

次はオレの番だ。

 
 

ほどよい距離感。

距離感って大切ですね。ほどよい。
ほどよいからこそ、近づいた時に喜びが増す。

ガッツリくっつきすぎると、当たり前の中に、
なぜここに気をつかってくれないんだろう、
などとつまらぬ不満が生まれたり生まれなかったり。

だから、しばしのおわかれ。
数日後にまた会いましょう。
喜びのスパイスに、話せるネタをつくっておきます。

 
 

特徴。特Aクッション。

コースターの吸水性。
吸い取る水分、特Aクッション
じわじわと。

表現には限りがあれど、
紙が持つ特徴はわかりやすい。

どのように見せ、どのように使うか。
中身をわかった上で、仲良くしたい。

 
 

かくれている。

犬の散歩してたら、

「今日のかくれんぼ、最高だったね!」
「かくれる場所に困らなかったね!」

…という会話をしながら、自転車をこぐ親子がいたのだけど、
一体、どんなとこでかくれんぼしてたのだろう。

最高のかくれんぼ。
探しにいこう。

 
 

正木さん。

コーダーって、バッキバキのクール系だと思っていたんですよ。
でもね。こんなにも人間味あふれるコーダーが世の中にいたんだ。
正木さん。いろんなサイトを共につくってくれた。

デザイナーがデザインを起こし、
印刷所へ入稿する。
コーダーへデータを送る。
印刷は紙に刷られる。
コーディングはWeb上にアップロード。

そのやり取りに生じる、全ての様はやはり楽しいものでありたい。

職人気質のこだわり、やさしい方向立て、素早く形にする。
知識だ知恵だをすっ飛ばした、素敵なプロだと思うわけです。

気になった方、コーディングのご依頼はこちらからどうぞ!

 
 

流れ出る肉筆。

ためしに、ここに書いてあることをダイレクトな打ち込みではなく、一度、紙に書いてみる。
頭に浮かぶ言葉と言葉がむすびあって、手先の芯から紙へと文字の羅列をどんどんと生み出していく。
そこに流れ出たメッセージは、パチパチと打ち込まれるより、練りこまれていく感じだろうか。
本心の中にある本心をおっぴろげにしているのですよ、まさに今。

 
 

ひっかきウェーブ。

右親指の爪がボコボコしています。
ギロみたいです。演奏できそうです。

ジャカジャカジャカジャカ

のびて、きって、はえかわっても、演奏は続きます。

ジャカジャカ

 
 

旅立ちの時。

カントリーソングをききながら、喫茶店に入る。

テキサスだ。ここはテキサス。

曲で旅立つこの時は、お得なお得なフリーパス。

H.I.S.もびっくり。

 
 

時の流れはしょうが焼き。

時間の質量は変わらないんだけども、
時間の感じ方は大きく変わる。

濃度が高ければ、ゆっくりだろうし、
ライトな気分であれば、ススッと。

無限に広がるあっという間、の感じ方。
だけども、「相手のために何かを形にしている時間」であれば、それは濃口だろうね。

濃口、好きです。
米がほしい。

 
 

生生しい、エンターテイメント。

久しぶりテレビで大食い大会をみた。
しかも世界大会。決勝戦。
日本 VS アメリカ。

3回戦の内、日本1勝、アメリカ1勝。
最終決戦はリーダー対決。二人とも小柄・細身の女性。一騎打ち。
食べるものは、フライドチキン。

試合時間は30分。
異次元女王の名を持つ、アメリカのリーダーはとんでもないペースでチキンを平らげる。
国内で優勝経験のある、日本も負けていない。が、15分程経ったところで、超えられない差がついた。

残り5分。
勝てないだろうと思われる、本数差。
しかし、試合は続く。つまり、チキンを食べ続ける必要がある。
泣きながら、チキンを口に運び続ける、大和撫子。

試合終了。アメリカの勝ち。
泣き続ける日本にアメリカが駆け寄り、だきしめ、なぐさめの言葉をささやく。
なぐさめられている日本の口から、

全然なにいってるかわからない。

と言いながら、番組終了。
…なんという光景だろう。
この時代に、テレビでこんなシーンを見れるとは思ってもいなかった。さすがテレ東だ。

う〜ん、フライドチキンを食べたくなってきた。
もちろん、ゆっくり味わって、だ。

 
 

無駄のかち。

多くの人が “無駄” だと感じることにこそ、本気を出そう。

くっだらねぇー! と後ろ指をさされながら、
その場を遠ざかる走り込み。

ベストを尽くす、は自身への評価。
1位の表彰台は自分だけのものだ。まずは。

結果、人々からみた “無駄” の評価が変わり、
“価値” へと変換された時。
本物の金メダルが首にかけられるでしょう。どうでしょう。

 
 

いろいろ重なっている時ほど、丁寧にメッセージを送りましょう。

仮に急ぎで簡易的なメッセージになる場合は、
その旨・理由を入れるか、電話の1本を入れるようにしましょう。

仕事上つながりのある皆さんは、同時に進行の仕事をいくつも抱えています。
(プロなので、決して “忙しい” 素振りを見せたり、決して “忙しい” と口にすることはありませんが)
だからこそ、「より丁寧に、物事を進行」しています。

なぜ「より丁寧に、物事を進行させる」必要があるか、理由がわかりますか?
今一度、その理由を考えてみてください。

“忙しい” ことを理由に、仕事が雑になる人は「素人」です。
「プロ」は「プロ」と、楽しく、真面目に、仕事をしたいと思ってます。

・やりたい仕事・質の高い仕事が、めぐりにめぐってくる人
・いつまで経っても、リスペクトされないお願い事しかまわってこない人

その差はどこか、考えてみましょう。
いろいろ重なっている時ほど。

 
 

ていねいにやさしく。

ロゴマーク・VIツール制作を担当した、六本木焼肉 Kintan様。
「東京カレンダー 2014年夏『デート肉』最前線」特集に取り上げていただきました。

“極上の雌牛の扱いは、女性のそれと似て極めてデリケートなのだ”

紹介文がたまらんです。
雌牛、ときいて思い出すのが、ホルスタイン。
ホルスタイン、とくれば、巨乳まんだら王国

容姿が魅力的な女性は、デリケート。
逆は雑でいいのか? いんや、すべての女性はデリケートじゃあないか。
極上、じゃなくてもデリケートじゃあないか。きっと。
そこは分別!分別!すると、まずんじゃあないか。
とも思ったけど、気持ちの面で差が出るってことなんだろう。

ちなみに、割礼カレーも絶品です。

 
 

ガガガといって。

無意味なことを叫ぶことで、意味が見えてくるんです。
ガガガー!

よくわからない人は、ワギャンランドに行こう。
アドレナリンは、声を大にすることでも生まれる。

 
 

最高のダメ出し。

正直に物事を言える関係を築く。

思ったことを正直に言わないのがわるい。
といってしまえばそれで終いだが、
言いやすい環境をつくれなかった私がわるい。

と思うようにすると!
あら! いい感じ!
逆に! えっ!

と思うような発言でも、
それが正直なメッセージであれば、
感謝を伝えたい。ストレートに。

だからこそ、修正依頼やダメ出しは最高なんですよ。
もちろん、相手にリスペクトしつつ!
腹を割って話す空気が、シュシュッと出てるんですよ。

 
 

無印良品のボーダーガール。たぬき顔。

世の中の女性には、たぬき顔・きつね顔が存在するとのことで、
よくよく街中を注意してみると、なるほど、確かに大きくふたつに分かれている。

ここは新宿ルミネの無印良品。取り置きしたカーテンの支払い。
レジには、おっとり、ボーダーを着たたぬき顔。
たれ目なこともあって、なおその雰囲気をふわふわさせている。
無印良品にはこういった女性が多いよな~ナチュラル系ってーのかな~…あ、領収書ください。

かしこまりましたぁ。

にこっと承諾した、次の瞬間、
素早くハンコを取り出し、目にもとまらぬ速さでバシッと叩きつけた。

どうぞぉ。

い、いまのは…
相手が油断している間にタマを取る猛獣か。
タマタマの大きいたぬき。タマナシたぬき。

これ「で」いい、を感じさせる、無印良品のコンセプトとつながった。
そうだ。これでいい。

 
 

烏龍茶はジャムじゃない。

パッケージデザインのサンプルとして、空瓶に烏龍茶を入れた。
なぜ烏龍茶か。ちょうどいい色のジャムが手元になかったからだ。
打合せ日、いそいでカバンの中につめる。
京王新線。神保町駅を降りようとした時、カバンの底がウェット。
ちょっと予想していた自体が起きている。ジャム瓶から烏龍茶がもれている。

昔、遠足で私のベージュリュックが真っ赤に染まっていく様子、
また、底から赤い水滴が垂れている状況。
列をなす、後ろの女子に指摘されたのを思い出した。

ちょっと、さっきから赤いの垂れてんだけど!
なにいれてんの?!

リュックの中にはすもも漬(汁入り)が入ってた。
すもも漬が爆発したのだ。
お気に入りのリュックが汚れたこと。
楽しみにしていた、すもも漬の汁を飲めなかったこと。
それ以上に、女子に本気で怒られたことがショックだった。

烏龍茶はジャムじゃない。
先回りして想定する。
当然といえば、当然なこと。

冷やして食べれば おいしさバツグン

 
 

赤字の位置。星空の彼方。

もはや、頭のイカれたタイトルである。
先ほどいただいた、赤字記入の散らばり具合が星空のように見えた。

人の手が入った赤字ではあるが、
原稿・制作・確認を通して反映されるチェックポイントは、
関わる人・媒体によって無限の確率を導きだす。

本物の星空が見れないんじゃない。これこそ星空なのだ。
ちなみに、「黄熊」で「ぷう」と読むらしいですよ。
最近のキラキラネーム。

 
 

100均。

資料素材を求め、久しぶりに100均へ。
100円玉でこんなにも買えるんだ! 改めて。
ついついムダなもんも買っちゃうよね。

ムダってなんじゃい!
ムダなものに費やせる、ちょっとの余裕に感謝しようじゃないかい。
ピッピッピッピッピッ…レジでの合計金額にWow。

自宅で袋から解放。
これを買ったのは本当にオレか? 的、品物がゾクゾク。
ゾクゾクするのが、100均アドベンチャー。

次は、買い物リストをもってから旅立とう。

 
 

本日のアトオシとは
「ロゴマークを軸とした展開。」が特長のグラフィックデザイナー永井弘人による、「日常とデザインを拡げる雑文集。」日本タイポグラフィ協会正会員。年鑑ベストワーク賞受賞。著書「デザイナーになる。」(MdN)執筆・出版。
カテゴリ 更新企画
リンク
本日のアトオシを共有してみる
カテゴリ 終了企画
アーカイブ