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たいようサンサン。

やることをやる。
やればおわる。
やまをこえる。
むこうのけしきがみえる。

ふたたび旅立ち。
休憩はセーブ機能。
パスワードいらず。
なんて快適なRPG。

ひはのぼり、またしずむ。
うきしずみなぞ、あたりまえ。
とうぜんのことと、とらえている。
うけいれる、ゆえに、けんこうてき。

 
 

生のむき出し。

これからの変化をどうみるか。
期待と捉えるか、切り捨てるか。

判断に迷うが、最終的には直感を信じよう。
礼儀の上の、来る者拒まず。

むき出しを見せ合えれば。

 
 

しんしんともに。

ガシガシと脇目もふらず、レイアウト。
組む物。中〜長距離走。
遠く遠くの先を見ながら、骨・肉を構成する。
衣服は最後に。

本当のオシャレさんは、芯がしっかりしてんだぁ。

中身がぎっしりとつまった、オシャレ。
カムカムレモン。

 
 

高く望む。

部屋の収納スペース。
これは高さを生かす。

横幅に限界があるなら。
もっともっともっと。
積み上げる。

見上げた場所には、望みが。
これぞ、整理術。

 
 

サブとポップの上下運動。

もしもしにっぽん。さっき知った。
ポップカルチャーの祭典。KAWAII。
わかりやすく、ポップなカルチャーをふりきっていただいた。

高校時代、世間から見れば、まだまだ肩身のせまいOTAKU学生だった。
デ・ジ・キャラットの登場によって、急成長をとげるゲーマーズ店内。
展開しすぎなグッズ(歯ブラシセットやトイレットペーパー)を見る外国人観光客。

苦々しい笑いを浮かべながら、首をかしげるリアクション。
本人からしてみれば、決してオーバーではないのだろう。
まだまだ、まだまだ、理解に達しない文化。

10年以上経った現在、それはオシャレな立ち位置になりつつある。
見方、見え方をデザインすることで、アングラ感はなくなり、
ポップなカルチャーとなったのだ。

注意したいのは、飲み込まれ過ぎないこと。
己と文化、適度な距離を保つこと。
これこそ、対象文化が長生きする秘訣だと思う。
生き様=文化となると、熱し過ぎ、過度の熱量は、冷えるのも早い。

メジャーからアングラの間をいったり、きたり。
浮き沈みのいい塩梅。マリオの水中ステージ
いい筋力、つきますわよ。

 
 

循環エフェクト。

「メール件名はなにか」
「どのようなメール文を添えているか」
「添付ファイル名はなにか」

これら全て、相手のことを気づかっているか、みています。
先輩としても教えるし、後輩からも教わることがある。
この循環が多く生まれることで、卒業後もより強く戦えると考えています。

 
 

そして伝説へ。

ニュープレイスに荷物が届く。
箱をあければ、夢や希望が飛び出るさ。
見たことない虫もたくさん出るさ。

川沿いだからか。多摩川。
窓からは自然。
キラキラ水面。

冷蔵庫はクレーン搬入。
ギリギリ突入。
壁に近づき、開閉の度に干渉しそう。

ここから始まる、第1.1章。
自分だけの勝利は人への喜び。
疲れと戦い、コツコツ形。

 
 

パワースピードパワー。

引っ越し業者さん。
名前が気に入った、隆星引越センター

朝8時の出発。
直前まで、荷詰めに追われる。
HPに書かれていた、通常数を大きく上回る段ボールの山々。

字のごとく、物凄い勢いで、荷物が運び出される。
はやいはやいはやい。

空になった部屋をしんみり眺めていたら、
「引っ越し先でまってます。真っ直ぐむかってください。なる早で。」

なる早で。
あなたの仕事はその連続なのでしょう。
隆々な筋肉が物語る。
僕は光り輝く星になる。

 
 

どっちどっちどっち。

引っ越しにともない、捨てるか捨てないか。
物と記憶との対話。

こんまりってのがいたな。
取捨を迷った時、ときめくかときめかないか。
瞬時の判断。それで決める。

実務での進行・更新される、
機械や資料などは、一切の迷いなく捨てられる。

戻ってこない記憶。
これには弱い。
大学時代のツーリング日記。
専門時代のToDoリスト帳。

今みると顔面ファイガとなるほど、テラ恥ずかしレベルであるが、
己の手から流れ出た肉筆ゆえ、意味もなく、残したくなる本能。

意味なき、意味は、
つまずいても捨てることはないだろう。

 
 

ネガポジ。

仕様を決定する時の理由(言い方)。

ポジティブな理由なし・仕方なし・無難という理由、つまり、
「ネガティブ」なイメージで選択されても、お客さん・社内上司としては心証的に微妙な感じもします。
(自分で印刷費を含めた、全ての費用を払う場合は別問題。)

仕様選択理由・レイアウト理由を求められた場合、「ポジティブ」さを絡め伝えること心がけましょう。

■ ネガティブ:「A仕様だと○○となってしまうので、それを避けるため、B仕様にしましょうか?」
■ ポジティブ:「B仕様だと、□□を印象づけ、△△を感じさせます。だからこのデザイン案には、B仕様がおすすめです。」
◎ 自分がお客さん・上司だった場合、「よし、この仕様でいこう!」と気持ちよく感じさせる伝え方はどちらでしょうか?

伝え方・言い回しも大事なデザインですよ。

 
 

いっしょかい。

犬をつれてった動物病院の院長が、自分と同じビリケンのサンダル履いてた。
黒・茶の色ちがいであれど、型はまったくおなじ。
使い古し状態も同等。
妙な親近感。

雑談を欲するのは、相手と重なる部分を無意識に探しているからだ。
思考、好物、目標、出身地、好きな子のタイプ。

重なると嬉しい。
ビックリマンシールにも重なりバージョンが存在していた。
全部剥がしてしまうと、同じ位置にはなかなか戻らない。
だから、重ねたままで。そのままで。

 
 

みえる余地。

エクセルシオールのチョコチャンククッキー

歯につまるほどの粘着的重厚感。
空腹な状態でも、これ一枚で十分過ぎる密度。
しかし、あくまでもクッキー。
軽やかなスニッカーズ。

唯一の誤算は、メープルラテをドリンクにしたこと。

まだまだアマイ。

アマイってことは、まだまだ渋くできる余地があるってこったぁ目にみえてる。
わかっちゃいるのに、手をつけねぇってこたぁ、もったいなす。
ほら、そこにあるよ。のばせば、とどくよ。あなたの手。

 
 

ローング ラーイフ デーザイーン。

焼肉とワインのマリアージュ、「表参道焼肉 KINTAN」がオープンしました。
恵比寿・六本木と続き、表参道店もロゴ・ツールデザインを担当しました。
表参道にお越しの際はぜひ。テラス席のバルもありますよ。

そして、今日はスーパーおでんを食べるのでした。
大根、たまご、こんにゃくはかかせない。
おかずになるか、ならないかで討論しよう。
結論ではなく、ゴールのない話し合いってのが、おかずになるんでしょ。

だから続けること。続け、続け続けることを大事にしたいもんです。
でしょでしょ。

 
 

おもいつく、とは。

結婚式場、引出物用の包装紙。

側をどのように見せるかは、目的・シーンによってもちろん変わってきます。
それをさらに内包するアイコン的な媒体(紙袋とか)があれば、
要素をおさえ、だいたんに振ってしまっていいんじゃないか。
広告と考えるより、個々の想い出を包んでみてはどうでしょう。

引き算じゃない。
足し算でもない。

なんとなくの直感。
相反するようで、そうでもない。

 
 

信州プレミアム & PEAKs。

信州プレミアム & PEAKs
ロゴ・VIをデザインしました。

抜けと心地良さのコントラスト。
ストレートすぎずに、風が通り抜ける。

木々のゆらぎは、
なにかが起こる前兆をやさしくむかえいれる。

そう。動きがあることで、
どのような感情もゆらゆらと波打つのだ。

 
 

お下劣な逆襲。

とは、コピーライターさんからの激励。
しっかりと受け止めました。

広く認められない状況に少し背中を丸める。
が。

世の中の「普通」という感覚が8〜9割であるなら、
残りの人たちに向け、満足させることを考えるよ。

J-POPになりたいわけじゃないんだから。
ね。ぐへへぇ〜。

 
 

シコシコじゃない。

昨日撮影した、ロゴのサイン展開事例。写真を選抜・補正。

現地にて、女性スタッフの方に
「パンフレット用の撮影ですか??」と聞かれ、
「いえ、そういうわけではないのですが…」と言いながら、
文字をパシパシ撮る姿に不思議そうな表情。

無理もない。
私はその表情とリアクション、好きです。

わかる人だけわかればいい、という気持ちは毛頭なく。
なにか “新しいこと” を人に説明する時は、言葉だけでなく、ビジュアルも合わせて見せる。

より、お互いに伝わるように。
特に0から1にする時は、両方の準備が必要なのです。

コツコツ!コツコツ!コッツコッツ!

 
 

いつもパッケージ展。

パッケージデザインの宝庫。
年中開催。期間限定の企画展あり。

伊勢丹の菓子売場。
チョイスされるパッケージが絶妙である。

脳みそん中がつっかかったら、新宿三丁目へ。

小洒落れた空間と客層。丁寧な接客対応。
先をクリアにしてくれる。

 
 

こなこな。

連続ドラマは、わりと身近にある。
気まぐれ小宇宙。より面白く。より大胆に。

公開することも、リカバーのチャンスなのだ。

欲のない啓蒙こそ、ハッピーターン。

粉増しで。

 
 

シネマグラフ。

一部だけが動く、GIF動画。
シネマグラフ

情緒的で、ずっと見てしまう。
輪廻。ループするのは期待感。

時間をわすれて。じっと。
じぃーっと。ぼおんやり。

 
 

魔法盾の言葉。

先日の冷蔵庫騒動、購入先のヨドバシカメラ経由でクレーン車会社とやり取り。
スタッフさんが、私の携帯に報告内容を伝える度、

ご迷惑をおかけします。

この言葉、すごい。
なにも言えなくなる。
うっ、となる。

ご迷惑をおかけしました。過去形でなく。
ご迷惑をおかけします。現在進行形。

だからいいのだろう。
今まさに。ライヴ感。リアル。
誰もが求めているのだ。大変、恐縮です。

 
 

IN より OUT。

銀座。アップルストア。Genius Bar。
カウンターをはさんで、スタッフと客。
シャレオツ VS オシャレ。
その雰囲気、しゃべり方は、家に帰っても同じか。

シャレた人ってのは、自分大好き。
夏の天気いい日に、男女でワイワイBBQ。
それでいい。それでいいんだ。
そのままでいてくれよ。

あなたたちがそうやっている間にも、
私はランチパックとカップ焼きそばを食べている。
これがリアルなデザイナーの姿。
シャレたものを取り入れる側じゃない。

生み出す側なんだよ。

 
 

中で冷えてます。

引越しに伴い、冷蔵庫を購入。
今日が搬入日でニュープレイスで冷蔵庫を待つ。

来た。
が。

搬入のお兄さんによると、扉を外さないと冷蔵庫入れられない。
不動産やら施工会社の方やら確認を取り、結局クレーン車で窓から入れる方向性へ。
しかし、クレーン車を使う前に見積立ち会いが必要。

凍える。
クール!

クレーン車って借りると高いんですね。
どちらの意味でも。

 
 

ギブ&ギブ&ギブ&ギブ&ギブ&ギブ&ギブ&ギブ&ギブ&ギブ&ギブ&ギブ&……ギブ。

ギブ&テイク。
これは求めすぎだ。
1に対し、1が戻ってくるなぞ、虫がよすぎる。

Webバイラル効果の解説本かなんかで読んだ記憶があるが、
ギブ&ギブ&ギブ&ギブ&ギブ&ギブ&ギブ&ギブ&ギブ&ギブ&ギブ&ギブ&……ギブ。
見返りなど求めず、与えまくる。大事。

見返りを求めるから、返ってこない。
求めないと、返ってくる。
無我になり、与え続ける。

これぞ、本物のおもてなし。

 
 

日帰り善光寺。

ブランディングを担当した、PEAKsの撮影に行ってまいりました。
日帰りでございます。
行きは新幹線。帰りは高速バス。

帰り途中のサービスエリア。
そこで買った塩キャラメルが歯につまり、
何とも言えぬ、なつかしさを味わいました。

あましょっぱさをよりふかく感じるのは、
8月ラスト週だからでしょうか。

 
 

ぶつかり稽古。

衝突は必要だ。
衝突する時は、本気で走るに限る。
衝突に意味があったこと証明するため、さらに走り続ける。
衝突を恐れるな。
衝突できることを喜べ。

 
 

“圧”と仲良くする。

休みたい時に休み、気がむいた時に行う。
理想のリズム、その繰り返しで毎日を過ごす。
いいっちゃいいかもしれないけど、自身が強くなる過ごし方、とはちがう。
予想を超える“圧”が訪れ、能力は磨かれる。

耐えるんじゃない。
仲良くするんだ。

つまり、私はMです。ふごーっ。
踏みっ娘学園で鍛えるのです。

 
 

あちちちち。ヒヤヒヤ。

冷静に熱い、ってのは、熱量が伝わりやすいです。
暑くるしくて熱い。冷めすぎている。そうじゃなくって、冷静に熱い。
ガスがパンパンにつまっている状態。
自ら発火、もしくは、誰かしらがチャッカマンを持ってきたならば、可能性がボッカーン!と爆発。

大概、その冷静な熱さは目に宿ります。

目を見れば、過去の経験値がわかる。

私は一重の女性が好みです。
くりくりっとした猫目とはちがくて、こう、線のように細くていいんです。
細く、長く、細く。
私の好みは昔から変わりません。

 
 

unico。なんかいいな。

unico。いい塩梅。店も商品も店員さんも。
もとめる、もとめられている、なんかいいな、
のヒントが集まり、雰囲気という形でとけこんでいる。

ほどよい、めろめろ。

創作系女子に好きなブランドをきくと、ちょいちょいあがってくる。unico。
はじめて、新宿ルミネでみた時、う◯こ。ってよんじゃったけど。
とても、う◯こなんかしなさそうな、ステキな女性店員さんがにこにこしていた。

こっちも、にこにこ。

 
 

デザインの価値。2014.08.23

インタビューを受ける。
公開前なので、詳細は控えるが、制作者を紹介するサイトだ。

経歴等々のラスト、こういった質問をきかれる。
永井さんの考える、デザインの価値、ってなんですか?

をぉ……突然、きかれる。前置きなしにビンタをくらう。
先ほどまでパンパンとリズミカルに答えていた。少し考える。……出てきた。

なんかいいな。

ですね。今思う、デザインの価値とは。

こ、これは、むちゃくちゃいい!
でもなく、
これでいいや。
でもなく。

なんかいいな。

この感覚に気づき、つくり、ひろげる。
イコール、デザインの価値であーる。
2014年8月23日現在

 
 

錦を飾る。

成功を収め、故郷に帰ること。

私は生まれも育ちも東京であり、今も東京に住んでいる。
何をもって成功か。一体、どこに帰るのか。
モヤモヤと交差する思考は、掘り下げるほど、美しくなるのでしょうよ。

Come On!
考え過ぎの美学。

私にとっての東京は、雰囲気からして故郷って感じじゃない。
じゃあどこが故郷??

人か。

昔からの旧友。たわいない話しと、なつかしい絡み。
それさえできりゃ、どこだって故郷になるんですよ。
もちろん、それができる相手は限られるんですよ。故郷のように。

そっか!
旧友に対して、成功を報告することが、錦を飾るってことか。
損得感情なしに祝い合えるって、素敵だと思います。

 
 

本日のアトオシとは
「ロゴマークを軸とした展開。」が特長のグラフィックデザイナー永井弘人による、「日常とデザインを拡げる雑文集。」日本タイポグラフィ協会正会員。年鑑ベストワーク賞受賞。著書「デザイナーになる。」(MdN)執筆・出版。
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