menu

偶然と奇跡の共演(2012.05.28)

 

作品解説 のようなもの

常にプレイヤーでいたい。

卒業旅行的な温泉先での出来事。
所属していたサークルメンバー数人で迎えた夜。
テレビに映るは「すべらない話」の冒頭出場シーン。

一人一人の芸人さんが出てくる度に、
その場にいる皆がこう言う。

「アイツは全然ダメ」
「アイツとアイツは、まあまあ面白い」
「アイツなんて論外」
…と好き勝手にピーチクパーチク。

居ても立ってもいれらなくなった私は、
一人で露天風呂に入りにいった。

「なぜプレイヤーでもないのに、あんな好き勝手なことが言えるのだろう」

まるで草野球を見て、自分は打ちも投げもしないのに、
無茶苦茶なことを吐き捨てるオッサンみたいじゃないか。

風呂につかりながら、ぼんやりとそんなことを考えていると、
すぐそばで30代後半ぐらいの男性が私のことをジッと見つめている。
私と男性の二人きり。

まさに今、「すべらない話」の種子がコロコロと転がりだした。

常にプレイヤーでいたい。
その想いは、想い続けるから叶うのか。

 

そのやり方を学べる漫画(2012.05.27)

 

作品解説 のようなもの

自分で判断できない選択肢は、誰かに託したいものだ。(この少年の場合)
水面に描かれた絵は、なんとも愛らしい表情を見せてくれる。

“こうなったらいいな” と頭の中に浮かぶことは、
希望であり、願望であり、
“そう見える” ということは、
笑顔になれる、という確信の表れなのである。

 

偶然と奇跡の共演(2012.05.25)

 

作品解説 のようなもの

今のきもちに辿りつくまで、色々とあったわけで、
ゴールかと思ったら、まだまだ先があるわけで、
たのしかったことも、つらかったことも、
全てを力に変えて、

今のステージをクリアしたいと思う。

 

僕は何を見にきたのだろう(2012.05.24)

偶然と奇跡の共演(2012.05.23)

 

作品解説 のようなもの

深夜0時を過ぎた頃、おでんの具を取り出し、
煮汁を全部捨て、ステンレス器をまるごと洗う、
「おでん清掃」と呼ばれる業務があった。
(コンビニバイト時代の話)

ある日、まだ熱を持った煮汁をザバァーと捨てていると、
器の中からピカピカになった10円玉が転がり出てきた。

10円玉の汚れが全て煮汁の中に溶け込んだのではないか。

そう考えると、
今後、コンビニおでんを食べるには少し勇気がいるな、
なんてことを思ったりもしましたが、今は中華まん派です。

 

そのやり方を学べる漫画(2012.05.22)

 

作品解説 のようなもの

遠ざかることで近くなることがあります。
説明のつかない距離とは不安です。

不安要素はいくつかあるにしても、
不安そのものには根拠がありません。

ただ、なんとなく。
そう感じること自体が不安につながるのでしょう。

だからこそ、物や結果といった形で取り除きたい。
取り除いてあげたい。

今はそう願い、ただただ、進むだけです。

 

告知・メディア掲載(2012.05.20)

本日のアトオシより発行した、Zine「本日のアトオシ vol.1」が、
渋谷PARCO Part1 4F の「ONLY FREE PAPER(オンリーフリーペーパー)」様にて販売させていただくことになりました。

様々なフリーペーパーが集まるこのスペースは、「書き手・作り手と読者が交流できる店舗」という考えから生まれたそうです。
イラストやデザインはもちろん、ジャンルを問わないボーダーレスな世界観は心地良く、とても刺激的な空間でした。

ONLY FREE PAPER
ONLY FREE PAPER コンセプト

ちなみに、Zine「本日のアトオシ vol.1」は1冊300円です。
スタッフの方々もとても親切でしたので、何か新たな発見をお求めの方はぜひ足を運ばれてはいかがでしょうか。

 

偶然と奇跡の共演(2012.05.19)

 

作品解説 のようなもの

毒を以て毒を制す

かわいさが持つ毒の中には
何かこちらの思惑が見透かされているような力がある

それに勝つには冷静でいることだ

少しの冷たさと
私はあなたのかわいさを何とも思ってませんよ〜
風な話し方

目は泳いでしまっているのだけれども

 

ピンクパンツくん(2012.05.16)

 

作品解説 のようなもの

2012年5月号は「美と健康」をコンセプトとして、
“女性に向けた” メッセージを伝える意図で制作しました。

舞台の背景画像は、ローマにある観光地「トレヴィの泉」でして、
ピンクパンツくんたちが見ている先には健康の女神(サルース)という像が立っています。

健康に “美” というポイントを加えること、
整体・リラクゼーションの両方を行うことで、
「身も心もよりキレイになりませんか?」というメッセージを発信しております。

からだの修理屋さん
からだの修理屋さん 畠山院長さまのブログ
からだの修理屋さん プロデューサーちえこさんのブログ

 

偶然と奇跡の共演(2012.05.15)

 

作品解説 のようなもの

朱に交われば赤くなることはあるかもしれませんが、
やはり大切なのは揺らぐことのない “個” だと思います。

「周りの環境なんかに死んでも左右されない」
そういう強い信念を持った人通しが交わった時、
朱なんかよりも、もっともっと赤い血潮が流れることでしょう。

 

偶然と奇跡の共演(2012.05.14)

 

作品解説 のようなもの

膨らませるためには熱が必要
外側でなく内側から

「逆に」なんて聞いてもいない受け答えをしてくるもんだから
ついつい熱くなってしまった

そらあ膨らむわけだ

 

告知・偶然と奇跡の共演(2012.05.14)

先日のデザイン・フェスタ、
ブースに来ていただいた方々、本当にありがとうございました。

お客さまが描いた(書いた)線や言葉を
2分以内に面白くする即興企画「偶然と奇跡の共演」の作品は
本日より一枚ずつアップしていく予定です。

よろしくお願いいたします。

ディレクター / デザイナー
永井弘人

Twitter
http://twitter.com/hirotonagai/
Facebook
http://www.facebook.com/hiroto.nagai/

 

告知(2012.05.12)

本日より、5月12日(土)・13日(日)に開催される、「デザイン・フェスタ」に両日出展いたします。
本サイトから抜粋した、ポスター・ポストカード・冊子作品(Zine「本日のアトオシ vol.1」)をメインに展示・販売いたします。

◎ ブースナンバー:G-120
デザイン・フェスタ
デザイン・フェスタ 本日のアトオシ 紹介ページ

様々な人とのつながりも大切にしていますので、ブースにてどうぞお気軽にお声かけください。
何卒、よろしくお願いいたします。

 

告知(2012.05.07)

今週末、2012年5月12日(土)・13日(日)に開催される、「デザイン・フェスタ」に両日出展いたします。

昨日、当日展示するポスター、販売する冊子・ポストカード等を納品しました。
当日、その場で行う企画も準備しておりますので、ご興味ある方はぜひお越しくださいませ。

◎ ブースナンバー:G-120
デザイン・フェスタ
デザイン・フェスタ 本日のアトオシ 紹介ページ

様々な人とのつながりも大切にしていますので、ブースにてどうぞお気軽にお声かけください。
何卒、よろしくお願いいたします。

 

告知・ピンクパンツくん(2012.05.02)

現在進行している案件の中で、今後色々と展開させていただく予定のプロジェクトを一つ紹介します。

クライアントの方は滋賀県彦根市にある整体院 「からだの修理屋さん」 でして、
ここの院長様・プロデューサーであるちえこさんの御二方とは、
依頼側 – 制作側 という垣根を越えた “仲間” としてプロジェクトを進行しております。

開院9年目を迎えようとしている節目でのリブランディングを考えた上、お声かけいただき、
他の整体院とは一線引いた立ち位置と展開を見据え、「ピンクパンツくん」というキャラクターを制作しました。
愛嬌がありながらも、人を引きつけるほんの少しの哀愁感。またそれを支えるサブキャラクター「ブルースカーフさん」。

 

 

整体院のWebサイト(リニューアル予定)と院長様・プロデューサー様のブログのリンクを貼らせていただきます。
御二方のブログとも、美と健康にとても役立つ情報やサービスを提供する側の気持ちを綴った内容等が色濃く書かれておりますので、
興味のある方はぜひ御覧くださいませ。

からだの修理屋さん
からだの修理屋さん 畠山院長さまのブログ
からだの修理屋さん プロデューサーちえこさんのブログ

 

また、後日「ピンクパンツくん」という更新企画カテゴリーを新たに作成し、その内容を随時そちらでご報告していきます。
これからも院と共にキャラクターもより良く、面白く、成長・発信をしていきますので、何卒よろしくお願いいたします。

ディレクター / デザイナー
永井弘人

 

制作者(2012.04・05)

制作者(2012.02・03)

そのやり方を学べる漫画(2012.04.30)

 

作品解説 のようなもの

ワンポイントファッションが被る。
それに気づく。

ガンマンの決闘のごとく、
素早く、外す。

ケースを持ってきてよかった。

 

そのやり方を学べる漫画(2012.04.26)

 

作品解説 のようなもの

狂気さえ感じる長さには、
一周するカッコ良さがにじみ出る。

ツラツラと自然に流れる言葉から、
意味を持つカケラ同士をくっつける。

長さを持つことでグルッと一周したそのものは、
パルック のような明るさを放つだろう。

 

告知(2012.04.25)

2012年5月12日(土)・13日(日)に開催される、「デザイン・フェスタ」に両日出展いたします。
「本日のアトオシ」としては、イベント初出展となりますので、ご都合がよろしければぜひお越し下さい。

展示内容は、「本日のアトオシ」から抜粋した作品を
冊子・ポスター・ポストカード等の媒体へ展開させる予定です。

◎ ブースナンバー:G-120
デザイン・フェスタ
デザイン・フェスタ 本日のアトオシ 紹介ページ

様々な人とのつながりも大切にしていますので、ブースにてどうぞお気軽にお声かけください。
何卒、よろしくお願いいたします。

そのやり方を学べる漫画(2012.04.19)

 

作品解説 のようなもの

所作を通じて感じる可愛さがあります。
可愛い人は、なんだか人生がとても楽しそうにみえます。

可愛い人に、使われる道具の一つに過ぎなくても構わないのです。
同じ空気を吸っているだけで、とてつもなく幸せなのです。

 

そのやり方を学べる漫画(2012.04.18)

 

作品解説 のようなもの

起動音とともに、注意をひく。
自慢ではなく、これみよがし。

それはあなたの力によるものなのか。

 

そのやり方を学べる漫画(2012.04.12)

 

作品解説 のようなもの

人々が花見をする時
自分たちで花を咲かす準備をする

見る 見られる の関係性が逆転する

その時が必ず訪れる

 

そのやり方を学べる漫画(2012.04.03)

 

作品解説 のようなもの

洒落た雑貨を買いたくなるのです。

決して雑貨そのものがほしいわけではなく、
そのような雑貨を買っている私、
を見てほしいのです。

無駄なことにこそ、労力を注ぐ。
そこに魅力を感じてほしいのです。

 

そのやり方を学べる漫画(2012.04.02)

 

作品解説 のようなもの

鼻水と鼻糞の中間、鼻クニョ。

鼻糞は完全に乾燥しているので、
採取した後は遠くへ飛ばせばいいだけなのだが、
鼻クニョの場合はこれがとても難しい。

粘着性の高い鼻水がまとわりついているため、
指で飛ばそうとしてもなかなか飛んでいってくれないのだ。

結果、となりの席の机足にこすりつけることになるのだが、
つけた後、その席の人物に一部始終を見られていたことに気づいた。

 

告知・メディア掲載(2012.03.31)

地域再生を目指す新潟県・越後妻有地域の名産品をリデザインするコンペティション
「Roooots 名産品リデザインプロジェクト 2012」内、
食の部「豚ジャーキー」に永井弘人・安井隆人の応募作品が採用受賞しました。

画像は応募作品(草案)で、明日より新潟に行き、
製造メーカーの方々と商品化に向けた具体的な打合せに入ります。

作品のコンセプト文、また、審査員を務めたグラフィックデザイナー 佐藤卓さん・
ファッションデザイナー 小野塚秋良さんのコメントがリンク先(ロフトワーク内)に
掲載されているので、よろしければ御覧ください。

ロフトワーク「Roooots 名産品リデザインプロジェクト 2012」
マイナビニュース「佐藤卓や北川フラムらが審査、越後妻有リデザインプロジェクトの結果発表」

 

そのやり方を学べる漫画(2012.03.27)

 

作品解説 のようなもの

友人宅で缶チューハイ・ポテトチップスのセットで夜を明かす。

気になるあの娘からの返信メールはない。
周囲に押され、勢いで送ってしまったメール。

明らかに落胆した表情でいると、
確信犯の一人がこう言う。

センター問い合わせしてみた?

(もう5回はしてるっつーの)

気になるあの娘からの返信メールはまだない。

 

そのやり方を学べる漫画(2012.03.26)

 

作品解説 のようなもの

物事を俯瞰してみてみる。
いがみ合う間柄なんて、平和なもんだ。
時代性という視点からみてみれば、とてもちっぽけなこと。

気づいたときには、時すでに遅し。
なんてことにならないよう、常に先を見越してなきゃならない。

 

告知(2012.03.25)

先日の「珈琲は熱ければ熱いほど苦ければ苦いほどいい展」常駐日に
来ていただいた方、誠にありがとうございました。

タイミングが合わず、
お会いできなかった方、お話しできなかった方、大変失礼いたしました…
(もしいらっしゃるようでしたら、ご一報いただけると幸いです)
お忙しい中、足を運んでいただき、心より感謝しております。

展示は3月30日(金)までですので、
引き続き、何卒よろしくお願いいたします。

 

告知(2012.03.22)

 

本日より、下北沢「es Cafe」(エスカフェ)店内にて、
「珈琲は熱ければ熱いほど苦ければ苦いほどいい展」 を3月30日(金)まで開催しております。

「珈琲は熱ければ熱いほど苦ければ苦いほどいい展」 は、 「そのやり方を学べる漫画」 のカフェ特集で、
「カフェでの日常を、カフェで見る」ことにより、視覚と思考の融合を目的とした企画展となっております。

安井隆人・永井弘人は、3月24日(土)の16:30〜20:00、店内に常駐している予定です。
※ 24日(土)14:00〜16:00は、店内貸切イベントが行われるため入場できません。
入場無料、ワンドリンクオーダーのみお願いしております。

Webサイトでは未公開の作品を中心に展示しておりますので、
よくカフェや喫茶店に行かれる方、ご興味のある方はぜひご来場ください。

下北沢「es Cafe」(エスカフェ)
下北沢「es Cafe」(エスカフェ)へのアクセス

また、当サイトの更新は、3月26日(月)より再スタートいたします。
何卒、よろしくお願いいたします。

 

告知(2012.03.15)

2012年3月18日(日)から開始予定でした、
「珈琲は熱ければ熱いほど苦ければ苦いほどいい展」は 会場・スケジュールの都合上、
3月22日(木)から開始予定 となりました。

ご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。

※ 現在、企画展用作品をつくり込んでいるため、更新をやや遅らせております。

 

本日のアトオシとは
「ロゴマークを軸とした展開。」が特長のグラフィックデザイナー永井弘人による、「日常とデザインを拡げる雑文集。」日本タイポグラフィ協会正会員。年鑑ベストワーク賞受賞。著書「デザイナーになる。」(MdN)執筆・出版。
カテゴリ 更新企画
リンク
本日のアトオシを共有してみる
カテゴリ 終了企画
アーカイブ